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\映画みたいにおしゃれ!/【エンゲージメントフォト】SNAP9選

“エンゲージメントフォト”とは、婚約期間に撮る写真のこと。 限られた“今”を切り取る特別な写真です。今回は、おしゃれで素敵なエンゲージメントフォトの残し方を、先輩カップルのスナップと共にご紹介。フォトグラファー川越さんのアドバイスも参考にして。

“ふたりのストーリー”を写す、
映画みたいな写真を残そう

せっかくエンゲージメントフォトを撮るなら、初デートの場所をたどったり、大好きな趣味を楽しんだり、いつもの日常を過ごしたりなど、“ふたりならではのストーリー”を盛り込むのがおすすめ。ストーリーがあることで、映画のような仕上がりに。この後もずっと大切にしておきたくなる宝物のような写真になるんです。

Photo Story1
朝起きてから、婚姻届を提出する一日

yuさん(@yy.__wed)

朝起きてから、婚姻届を提出する一日

婚姻届を提出する特別な日。パジャマを着た寝起きの姿から、役所に行くまでのふたりを丁寧に収めたエンゲージメントフォト。ソファでゲームを楽しむ姿や、書類を用意する様子など、撮られていることを意識せず、ありのままのふたりで楽しんだ。
さらにコロナ下で両家顔合わせなどが延期となり、着けるタイミングを失っていた結婚指輪をはめる様子も撮影。この日からふたりの指には指輪が輝いているそう。
(撮影:@goe_pic)

撮影してみてどうだった?

Y.Sさん

“おしゃれな写真”だけではなく、この日、私たちが“何を思い、どう過ごしたのか”を残すことができて本当に嬉しかった。これから毎年、この写真を見返すのが楽しみです。

Photo Story2
オーダーした結婚指輪を受け取る、心躍る瞬間

@aritake23さん

オーダーした結婚指輪を受け取る、心躍る瞬間

ふたりがエンゲージメントフォトに選んだのは、完成した結婚指輪を受け取る日。この指輪ショップは彼がサプライズで婚約指輪を購入したお店でもあり、実は彼女も「婚約指輪をもらえるなら、このお店がいいな」と思っていたそう!そんな思い入れのある場所へ向かい、心待ちにしていた指輪を受け取る様子を撮影した。
(撮影:@goe_pic、プランニング:@fuku_a_)

撮影してみてどうだった?

@aritake23さん

街やお店、服装、その時の状況など“今”しか撮れない私たちを撮ってもらえて記念になりました。何年かたった後に見返したら、思い出がたくさんあふれてきそうです。

Photo Story3
ふたりの出会いを丁寧にたどって

泉さん

ふたりの出会いを丁寧にたどって

ふたりの出会いは映画みたいに運命的。慣れない土地で、彼女が終電の行き先を確認するために話しかけたのが彼。話をすると最寄り駅が同じで、さらにお酒好き、音楽の趣味も一緒!意気投合したふたりはコンビニでお酒を買って語り合い、後日、居酒屋へ飲みに行ったのがきっかけで付き合うことに。そんな出会いを、缶ビール片手に一つ一つたどって、当時の気持ちも閉じ込めたエンゲージメントフォトに。
(撮影:@goe_pic)

撮影してみてどうだった?

泉さん

撮影ということで、身構えるかなと思いましたが、撮影を忘れるくらい自分たちそのままで、楽しい一日でした。フォトグラファーさんとも居酒屋で一緒に乾杯し、友達のような関係に。

Photo Story4
ふたりの大好きな地元を散歩しながら

@__27wdさん

ふたりの大好きな地元を散歩しながら

ふたりにとって慣れ親しんだ地元を、散歩している感覚で撮影。ふたりでよく歩いた街並み、行きつけのお店、商店街など、思い出をたどりながら撮影スポットを探した。じっくり歩いてみると「こんな場所もあったんだ!」という発見も。
プロップスとして使ったドライフラワーのブーケはプロポーズの時のプレゼントだそう。
(撮影:@__yusuke.h)

撮影してみてどうだった?

@__27wdさん

かしこまっていた前撮りとは違って、普段に近い自然な自分たちを残すことができました。地元の街で撮影している人をあまり見たことがなく、人とかぶらない写真が撮れたのもお気に入りです。

Photo Story5
大好きな趣味であるアウトドアを楽しむ

REIKAさん

大好きな趣味であるアウトドアを楽しむ

ふたりの大好きな趣味であるアウトドアを楽しんでいる様子を撮影し、ふたりで過ごすナチュラルな時間をエンゲージメントフォトに。お揃いのマグカップや、色違いのブランケット、その他撮影に使ったキャンプ用品は実際にふたりが使っているもの。普段楽しんでいる趣味だからこそ、ふたりの自然な姿を切り取ることができた。
(撮影:@29_truimerei_30)

撮影してみてどうだった?

REIKAさん

私たちらしいカタチで、自然体の姿を写真に残すことができて、嬉しかったです。撮影はとても楽しく終始笑顔が絶えませんでした。彼は翌日、顔面筋肉痛になっていました(笑)。

Photo Story6
初デートの街でふたりの好物を頬張る

@tt.stonestreamさん

初デートの街でふたりの好物を頬張る

ふたりが初めてごはんデートをした思い入れのある街。その中でも有名スポットではなくあえてディープな場所で。撮影の最後には、ふたりの好物であるハンバーガーをパクリ!さらにおしゃれなふたりは衣裳にもこだわって、彼はお祝いでもらったオーダースーツ、彼女は彼に合わせてブラックのワンピースをチョイス。撮影場所、小物、衣裳などふたりの“大好き”を集めて、定番ではないふたりだけの写真に仕上がった。
(撮影:@goe_pic)

撮影してみてどうだった?

@tt.stonestreamさん

衣裳やヘアメイクさんを持ち込んだり、ウエディングっぽくないポーズをしたり、希望を全て叶えることができて大満足。フォトグラファーさんとのご縁に大感謝です。

Photo Story7
あえて、ありのままの“日常”を残す

@kusukusu_____さん

あえて、ありのままの“日常”を残す

「未来の自分たちが見て、初心に戻れるような写真を残したい」そんな思いで、ふたりの住む家で、日曜日の過ごし方をそのまま撮影することに。買ってきた食料を彼女が仕分ける間に、彼が掃除機をかけて、終わったらふたりでテレビを見て、近所の川沿いを散歩する……。リアルなふたりを写したエンゲージメントフォトは、幸せでいっぱい。日常がいとおしいと気付かせてくれる写真に。
(撮影:@goe_pic)

撮影してみてどうだった?

@kusukusu_____さん

狭い家も、よく歩いた道もそのまま写してもらいました。「ふたりで初めてここで暮らしたね。狭かったけど、楽しかったよね」と、これから何度も見返す写真になると思います。

Photo Story8
彼女の地元でデートを楽しんで

mさん

彼女の地元でデートを楽しんで

撮影場所に選んだのは彼女の地元。学生時代はおしゃれなレストランやカフェを見つけて友達とランチをしたり、高架下に集まる個性的なお店を見て回ったりと慣れ親しんだ街を、改めてふたりでデート。「何年たっても訪れるたびに感じる、独特な雰囲気が好き」という彼女の思いが写真にも写し出されたフォトに。
(撮影:@karinhonda_)

撮影してみてどうだった?

mさん

ブライダル衣裳を着た前撮りとは違い、今の私たちをありのままに撮ってもらえて嬉しかった。フォトグラファーさんの朗らかで優しい雰囲気が写真にも表れていて、ふたりの宝物になりました。

Photo Story9
ふたり住む町の夜の姿を切り取る

Yさん

ふたり住む町の夜の姿を切り取る

あまりベタベタせず、シンプルに撮りたいというふたりの雰囲気に合う、静かな夜の街でのエンゲージメントフォト。そこはふたりが初めてデートをして、初めてふたりで暮らした街。衣裳はお互いが好きだというモノトーンで合わせて、お揃いの黒いコートを羽織った。輝くネオンや暗がりの踏切など、夜だからこそクールなふたりが引き立つ写真に。
(撮影:@shogo.photographer)

撮影してみてどうだった?

Yさん

ドレス姿よりも自分たちらしさが出ていて、想像以上の仕上がりに大満足!夜でしたが、あえて衣裳をオールブラックにしたことで、シックな雰囲気になったのかなと思います。

“ふたりのストーリー”を盛り込んで
映画みたいな写真を撮るコツ

フォトグラファーの川越さん(@goe_pic)に聞きました

【自分たちのためにどんな写真を残したいかを考えてみる】
エンゲージメントフォトって、おふたりがおふたりのために残す写真だと思うんです。SNSで見かけるような、どこかの誰かになろうとするのではなく、おふたりだけの“今”を残すためには、どんなストーリーを盛り込むといいのかを話し合ってみるといいと思います。エンゲージメントフォトに決まりはないので、自由に考えてみてください。
また、フォトグラファーとの事前打ち合わせは、できるだけ彼も参加して、一緒につくり上げるという意識を持ってもらうのがおすすめです。


【当日はストーリーメインで撮影する】
撮影だと思うと緊張してしまう方も多いので、事前に「撮影日という感覚で来ないでくださいね」とお伝えしています。当日は何をしてもらっても、何をしゃべってもらっても自由。撮影を一緒に楽しみましょう♪「婚姻届を提出する」「いつもの日曜日を過ごす」など、撮影とは別の目的があると、おふたりの自然な表情を収めやすいです。


【撮影中はとにかく仲良く】
僕はいつも親友を撮るつもりで撮影に臨んでいて、おふたりと仲良くなることを大切にしています。おふたりがフォトグラファーに心を開いてリラックスしてもらえると、良い写真に繋がるのかなと思います。

From 編集部

この先もずっと見返したくなる写真を残そう

エンゲージメントフォトにふたりだけのストーリーを盛り込むことで、映画みたいにおしゃれな写真になるだけでなく、この先のふたりを初心に返らせてくれたり、支えてくれたりするはず。どんなストーリーがいいか、じっくり話し合って、“今”だけの姿や思いを形に残してください。

川越直輝さん
Profile

川越直輝さん フォトグラファー

大阪の写真スタジオに6年勤務し、2021年に独立。被写体の人柄がにじみ出るような写真が人気で、結婚写真や家族写真など、人物写真を中心に活躍中。
Instagram:@goe_pic

構成・文/齊藤亜由美 D/ロンディーネ
※掲載されている情報は2023年3月時点のものです

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