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「撮りたい!」が見つかる【前撮りフォト】#花嫁花婿のソロショット編

前撮りといえば、「彼とのツーショット写真をどう撮るか?」に注目しがちだけど、実は同じくらいしっかりと残しておきたいのが、それぞれひとりで撮影する“ソロショット”。こだわりの衣裳やアイテム、シチュエーションでの花嫁姿、花婿姿がしっかり残せる上、ペーパーアイテムで使いやすいなど魅力もいっぱい♪プロに撮ってもらうからこそ、とびきり映えるソロショットを残してみて!

1/花嫁“全身”ソロショット

前撮り

ウエディングアイテムの中でも特にこだわって選ぶのが衣裳。だからこそ、ベールやトレーン、ドレスのボリューム、ラインなど衣裳の魅力がしっかり伝わる「全身ソロショット」はマストで残しておきたい一枚。後から「撮っておけば良かった……」とならないよう、しっかり全身の衣裳が映える花嫁美カットを撮っておこう♪

写真上:おはなさん
<スタジオだからこそ叶った完成度高めな一枚>
たっぷりのお花を使ったスタジオでの撮影。完璧につくり込まれた最高のロケーションだからこそ、ドレスのラインやトレーン、デザイン、質感までしっかり残せ、ドレス姿がより魅力的に!SNS映えも◎

写真中:Yuiさん
<式当日には撮れないオリジナルな全身ポーズを狙って>
幻想的で雰囲気のあるベールに包まれたショットと、可憐なお座りショットを掛け算した、前撮りならではの全身ポーズ。座ることでドレスの素材感やデザイン性が表現できるだけでなく、リラックスした柔らかい表情の写真が残せるのも魅力。

写真下:Saoriさん
<くるりと回って、トレーンがふわっ♪はやっぱり可愛い!>
ドレスの特徴だった、ふわりとしたスカートのボリュームと素材の柔らかさを生かしたショット。定番の後ろになびかせるポーズではなく、あえて自分自身で回るポーズをチョイスし、撮影時は何度もトライ!美しくなびかせるには、勢いをつけ思いきり回るのがコツだそう。

2/花嫁“ブーケ持ち”ソロショット

前撮り

自分らしさが出せて、華やかさもバツグンのアイテムが“ブーケ”。普段はなかなか持つことのないスペシャルなアイテムだからこそ、ソロでもしっかりと撮っておきたい。ブーケを持つ花嫁にクローズアップして撮影することで、全身カットに比べ、衣裳の素材感やレースの柄、アクセサリーなどのディテールも自然と残せちゃうのもこのカットの魅力。

写真上:ちょこまるさん
<ブーケに決めすぎない横顔でナチュラルさを>
カメラ目線は緊張してしまうという花嫁におすすめなのが、こんなサイドから狙ったブーケショット。正面にカメラがないことで、自然とブーケに目線が行き、作りすぎないナチュラルな笑顔の一枚に。顔の向きにもこだわれば、ヘアアクセもいっしょに残せるのもうれしい♪

写真中:政 亜加梨さん
<ブーケをグッと寄せてソロショットを華やかに>
何も持たないソロショットもシンプルですてきだけど、ブーケをプラスすると表情がハッとするほど鮮やかなカットに。顔の近くに寄せることで写真全体の雰囲気も明るくなり、ブーケのボリューム感で小顔効果が狙えるのも◎

写真下:さーちゃんさん
<引きのブーケショットでヘルシーな背中見せも>
ブーケをポイントにしつつ、少し引き気味で撮影することで花嫁との一体感を感じさせる一枚に。ウエストをねじるポーズで生まれた“背中見せ”も、カメラが寄りすぎないことでナチュラル&ヘルシーな印象に仕上がった。

3/花嫁“こだわり小物クローズアップ”ソロショット

前撮り

ヘッドドレスやピアス、ヘアアレンジ、ネイル、シューズ、リングetc.ウエディング小物には人それぞれのこだわりがあるはず。そんなこだわりのアイテムは、「小物クローズアップ」ソロショットで叶えて。構図やポーズを工夫すれば、式当日の受付サインなどウエディングアイテムに利用する際のアクセントとしても大活躍♪

写真上:ariさん
<小物だけでなくロケーションの雰囲気も生かしたバックショット>
こだわった髪色や、コチョウランを使ったヘア小物をしっかりと残したいと、後ろ姿を狙ったカットをフォトグラファーに依頼して撮影。雰囲気のいいロケーションともマッチし、写真としてすてきに仕上がっただけでなく、顔が写っていないことでSNSにもアップしやすい一枚になったそう。

写真中:まーさん
<さりげなくアンニュイ……かつ小物はしっかり>
顔に手をそっと添えた、ナチュラルな横顔カット。自然な雰囲気に見せながらも、指輪やネイル、ピアスやヘッドドレスなど、アイテムをしっかり全部見せできた、まるでモデルのようなソロショット。アイテムを引き立たせる、目線外しポーズが効いています。

写真下:miyakoさん
<こだわりの靴がアクセントになる、映えポーズ>
ウエディングシューズにこだわったからこそ撮りたいマストカットが、靴を履くシーンを残すお支度ショット。ふわふわのチュールスカートから見える足元が可愛いらしく、こだわりのシューズもしっかりフォーカスされたナイスポーズ♪

4/花婿“ジェントルポーズ”ソロショット

前撮り

彼の格好良い一面を引き出すのが、「ジェントルポーズ」。視線を流した決めポーズやモデル立ちポーズ、お澄ましetc.普段の彼とは違う、“新郎”としての格好良さ満点のソロショットを。「新たな表情が引き出された」など、撮影後の満足度が高いのも花婿ソロショットの魅力。ぜひ彼史上最高、アーティスト写真級の一枚を残して!

写真上:さーちゃんさんの彼
<目線を外してリラックス感のあるビーチカットに>
自分たちでコーディネートしたこだわりの衣裳をしっかり残したいと、彼のソロショットもバッチリ撮影。緊張が顔に出てしまわないよう、目線は外してリラックスした表情を狙ったのが正解。彼自身も「少し恥ずかしかったけどしっかり写真に残せて良かった」とお気に入りの一枚に。

写真中:おこささんの彼・Aさん
<スーツモデル!?のようなお手本新郎カット>
オーダーで作ったこだわりの衣裳&式当日とは異なる着こなしをしたこともあり、細かい部分まで記録しておきたいと、カメラ目線の決め決めカットを撮影。座り方や足の位置など、フォトグラファーさんのアドバイス通りにポーズをしただけで、スーツの広告モデルのようなとっておきに!前撮りだからこそ撮れた、ぜひ残しておきたい新郎カットの好例。

写真下:上山あきさんの彼・勢司さん
<力強いポーズとナチュラルな表情のギャップがGOOD>
少しカジュアルめの自前のセットアップで、堅苦しすぎずおしゃれにと、ロケーションはあえて無機質なコンクリートの壁前をチョイス。自然に腕を組みつつ壁に寄りかかるポーズで頼りがいのある雰囲気を醸しつつ、自然な笑顔で格好つけすぎない、でもしっかり格好良いソロショットに。

5/花婿“手元に表情”ソロショット

前撮り

花嫁に比べて、ポーズや動きをつけにくいのが新郎のソロショット。そこでおすすめなのが、手元に動きをつけるポーズ。ブートニアやタイ、袖口のカフスボタンに手をかける“お支度風”、花嫁待ちをしているような雰囲気を出せる“ブーケ持ち”ポーズなど。手元に表情をつけるだけでグンと新郎ソロショットにバリエーションが。ナチュラルかつスタイリッシュな佇まいを演出して。

写真上:もてさんの彼
<手元だけでも華やか見えするブートニアカット>
恥ずかしがり屋さんや、写真が苦手な彼でも撮りやすいカットがこのブートニア×手元のポーズ。衣裳&フラワーアイテムのおかげで、顔出しなしでもしっかり新郎感が出せるので、ペーパーアイテムやムービーなどにも使えてGOOD。このカットもWeb招待状のプロフィールに使用したそう。

写真中:SHIOさんの彼・Jさん
<新郎+ブーケがスタイリッシュにハマる>
自然に歩くだけだと、手持ち無沙汰でぎこちない雰囲気になりがちな新郎ソロショット。そんな時に使えるアイテムが、実は花嫁のブーケ。ナチュラルに持つだけで華やかさがプラスされ、ファッショナブルな佇まいをつくってくれる。花嫁待ち風のポーズにも使えるアイデア♪

写真下:yuiさんの彼
<ナチュラルな雰囲気はポーズで演出>
決め決め感は出したくないけど、写真を撮られ慣れてないのでカメラの前で自然な雰囲気はむずかしい……という彼なら、シャツの袖口ポーズがおすすめ。お支度をしている風に手首の辺りで軽くつかむように手先を動かしつつ目線を外せば、ナチュラルでこんなおしゃれな仕上がりに。

6/花嫁花婿“ふたりでセット”ソロショット

前撮り
前撮り

プロフィールムービーや受付のディスプレー、ペーパーアイテム、招待状など、ソロショットを「ふたりセット」で使用するときに重宝するのがこのセット撮影。ひとりずつしっかり撮影しつつも、背景や撮り方を揃えることで、並べた時に統一感が出せるのが魅力。ぜひ意識して撮影してみて!

写真上1、2枚目:しんごさん&ねねさんカップル
<フォトジェニックな場所だからこそ、一枚ずつ残して>
建物や光の雰囲気がとても美しく、非日常感を感じられる東京丸の内・和田倉門。ずっと憧れだったロケーションだったため、ふたりでの撮影だけでなく新郎新婦ひとりずつもしっかりと撮影。こだわった撮影場所なら、お互いが納得いくソロショットもばっちり残しておくのがおすすめ♪

写真中1、2枚目:kouさん&yunnoさんカップル
<お互いの良さを最大限引き出せるのがうれしい>
2ショットカットに比べ、お互いの衣裳を生かし、表情もよりしっかりと残せるのがソロショットの良さ。特に新郎カットは、花嫁曰く、“格好良い、かつ可愛げのある”一枚に。彼らしさを感じられるショットで◎。お互い、お気に入りのソロショットはムービーにも使いやすかったそう。

写真下1、2枚目:yukaさん&tetsuyaさんカップル
<絶妙な構図で、顔を見せすぎずふたりらしさも表現>
あえて表情をすべて写さない構図で撮影したカットは、ブーケとブートニアを生かしたことで無機質になりすぎず華やか。使いやすい顔出しなしカットは、口元は残すことで、表情の柔らかさやふたりらしさも表現。GOODバランスな一枚に。

From 編集部

新郎新婦姿を残せるのは今だけ!ソロショットで満足度の高い一枚を

ウエディング衣裳やアイテムをまとったり、自分が主役になってプロに撮影してもらうことは、今後なかなかない特別な機会。「ソロはちょっと恥ずかしい……」なんてちゅうちょしてしまうのはもったいない!せっかくの機会だからこそ、思いきり主役になりきって、決めカットやお澄ましカットなどを撮ってみよう。きっと知らなかった自分や彼の表情、見たことのないすてきな佇まいの一枚を残すことができるはずですよ!

取材・文/滝 紀子 D/ロンディーネ 構成/松隈草子(編集部)
※掲載されている情報は2023年3月時点のものです

※撮影申請が必要な場合や時期ごとに利用条件が異なる場所があるので、撮影前に必ず確認をしましょう。また撮影時は自然を傷めないよう最大限の配慮を

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