少人数婚だからできる!手間orお金をちょっぴりかけた「ゲストアイテム」実例集
少人数婚だからこそ、ゲスト一人一人へのおもてなしを深めたい!そんな気持ちを抱いている花嫁さんも多いはず。この記事では手間やお金をちょっぴりプラスした、ゲスト想いなアイテムをご紹介します。ぜひ先輩花嫁が準備した素敵なギフトを参考にしてみてくださいね。
ちょっぴり「手間」をかけたゲストアイテム
【名入れロゼッタ】来てくれてありがとうの気持ちを込めて。
ゲストそれぞれの名前を刺しゅうしたロゼッタを手作り。披露宴中に胸に飾ってくれるゲストや、結婚式後も大切に使ってくれるゲストも。席に置いておくことでゲスト卓がぐっと華やかになったのも嬉しいポイント◎
なぜこのアイテムを準備したの?
参列してくれたことへの感謝の気持ちを込めて、何か手作りアイテムを贈りたいと思いました。全員分を作ったことに驚いてくれるゲストや式後もかばんなどに付けてくれているゲストもいるので、大変だったけど準備してよかったです。(えりさん)
【DATA】
●挙式日:2022年6月
●ゲスト数:28人
●アイテム数:ゲスト全員分
●準備にかかった時間(1つあたり):30分
【思い出の写真×メッセージカード】鮮明に思い出せるよう席札にひと工夫。
席札にゲストそれぞれとの思い出の写真とメッセージを。披露宴が始まる前に改めて過去の思い出を振り返れば、よりお祝いの気持ちが湧いてきて、温かい結婚式になること間違いなし。
なぜこのアイテムを準備したの?
思い出を懐かしみながら、私たちとゲストとのこれまでの出来事に想いをはせてほしいと考えました。そんなこともあったよね!懐かしいね!などさまざまな反応をもらい、盛り上がりました。(鍛治可純さん)
【DATA】
●挙式日:2022年7月
●ゲスト数:43人
●アイテム数:ゲスト全員分
●準備にかかった時間(1つあたり):10分
【うちわ型フォトプロップス】感染症対策でありつつ、映えアイテムにも。
ゲストの名前入りのうちわ形フォトプロップス。写真撮影時に感染症対策として口元を隠すことができるだけでなく、入場時にライブのように振って盛り上がったり、写真撮影時のアイテムにもなり、大活躍。
なぜこのアイテムを準備したの?
感染症対策として口元を隠すアイテムがあるとゲストも安心できるかと思い、準備しました。ただ、せっかくならば写真映えするアイテムの方が楽しいと思ったのでフォトプロップスの仕様にしました。(rumix1118さん)
【DATA】
●挙式日:2022年3月
●ゲスト数:41人
●アイテム数:50人分(式場スタッフ分含む)
●準備にかかった時間(1つあたり):20分
【手作りマスクカバー】マスク姿にも「自分たちの結婚式」らしさを。
一つ一つミシンで縫い作ったマスクカバー。感染症対策はもちろん、いつか思い出話をする際にもコロナ下だったことよりも、「おそろいのマスクカバーを着けたよね。」と話題にあがること、コロナ下でもご出席いただいたゲストの皆様を守れることを期待して。
なぜこのアイテムを準備したの?
いつか結婚式の写真を振り返った際、そこに写るみんながマスク姿だったとしても自分たちの結婚式「らしさ」を残しておきたいと思い、全員分のマスクを作りました。実際におそろいのマスクを着けている姿はほほ笑ましかったです。(鈴木美紗さん)
【DATA】
●挙式日:2022年3月
●ゲスト数:31人
●アイテム数:ゲスト全員分
●準備にかかった時間:トータル1週間
ちょっぴり「お金」をかけたゲストアイテム
【名入れヘアブラシ&ゲストブーケ】おそろいアイテムで一体感を。
女性ゲスト全員に贈ったのは、おそろいのゲストブーケとAVEDAの名入れヘアブラシ。結婚式ならではの華やかなブーケと日常をアップデートするスペシャルなアイテムにゲストも喜んでくれたそう。せっかく用意したブーケが枯れないようにパーティシーンではそれぞれに花瓶を用意。ブーケにネームタグをつけて飾っておくことで装飾の一部にも。
なぜこのアイテムを準備したの?
コロナ下での開催のため、当初の予定よりもゲスト人数を絞ったので、面識のない友人が集うことに。同じアイテムを持つことで話すきっかけや一体感が生まれればとの思いを込めて準備しました。実際に友人ゲストみんなが万遍なく交流してくれて感激しました。(banholiiic_____さん)
【DATA】
●挙式日:2022年8月
●ゲスト数:30人
●アイテム数:ゲスト用ブーケ/8人分、AVEDA名入れブラシ/11人分
●準備にかかった金額(1つあたり):ゲスト用ブーケ/3300円、AVEDA名入れブラシ/4290円
【オーダーカップ】名前からインスピレーションされたデザイン。
ゲストの名前からイメージして作ってもらえるル・スールカップ。「In the mood」で注文をし、席札としてゲスト全員へプレゼント。
なぜこのアイテムを準備したの?
一人一人に合わせたアイテムだと開けたときに盛り上がることを想定し、このアイテムに。実際に会場ではあちこちで声が上がっていたようで嬉しかったです。(岸本優貴奈さん)
【DATA】
●挙式日:2022年7月
●ゲスト数:52人
●アイテム数:ゲスト全員分
●準備にかかった金額(1つあたり):約4000円
【刺繍ハンカチ】家族それぞれのイメージをワンポイントに。
両家の親へオーダーハンカチをプレゼント。ゴルフが趣味の父にはゴルフボール、愛犬家の母には実家のアイドル犬……などそれぞれのイメージに合う刺しゅうを選び、施してもらった。
なぜこのアイテムを準備したの?
両家の家族でおそろいのアイテムかつ、結婚式後も長く使ってもらえるギフトを贈りたいと考え、オーダーハンカチに決めました。結婚式の前に渡したのでより当日が楽しみになったと言ってもらえてよかったです。(__nk__wdさん)
【DATA】
●挙式日:2022年5月
●ゲスト数:48人
●アイテム数:6人分
●準備にかかった金額(1つあたり):3000円~6000円
From 編集部
ぜひ「あの子」が喜ぶアイテムを用意してみて
結婚式の準備って大変ですよね。慣れないことも多いし、準備物は多いし……だけど、せっかくゲストとのコミュニケーションを濃厚に行える少人数婚ならば、それぞれの顔を思い浮かべて大切なゲストが心躍るアイテムを用意してみるのはいかがでしょうか。当日、きっと「あの子」の喜ぶ顔が見られるはず。
構成・文/奥野瑞歩
※記事内のコメントは2022年12月に「ゼクシィ花嫁会」のメンバー77人が回答したアンケートによるものです
※掲載されている情報は2023年2月時点のものです
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