リボンで作る今っぽ花嫁ヘア♪一点豪華 or 複数使い、どっちにする?
もはやヘアアレンジを語る上で欠かせない、ブーム継続中のリボンヘア。日々ブライダルの最前線で活躍するヘア&メイクアップアーティストに、今改めてチェックしたい最旬リボンヘアをインタビュー!こなれテクやリボンの選び方まで、リボン好き花嫁は見逃せない!
もはやヘアアレンジを語る上で欠かせない、ブーム継続中のリボンヘア。日々ブライダルの最前線で活躍するヘア&メイクアップアーティストに、今改めてチェックしたい最旬リボンヘアをインタビュー!こなれテクやリボンの選び方まで、リボン好き花嫁は見逃せない!
湖山結衣
ヘア&メイクアップアーティスト
2022年に「YUI collection」を設立し、南青山にサロンを構える。モットーは“特別な一日のために、感動のヘアメイクを”。花嫁自身の骨格やバランスを見極め、タイムレスなスタイルを提案する。
長谷川 麻見
ヘア&メイクアップアーティスト
ブライダルビューティをけん引する一人、長田博文が率いるチーム「Maage」に所属。ラグジュアリーホテル「TIAD, オートグラフ コレクション」をはじめ、人気会場でヘアメイクを担当。上品かつモダンなヘアメイクに支持が集まる。
いまだ進化の止まらないリボンヘア。日々花嫁ヘアの旬をキャッチアップしているおふたりに聞くと、今気になるのはインパクト重視のビッグリボンと、洒落るタイニーリボンの複数使いだとか!
王道な華やかさ、女性らしさを求める方にはビッグリボンを。等身大のナチュラルなムードや抜け感を求めるなら細めor小ぶりリボンの複数使いがマッチ。リボンの種類によってさまざまなテイストがつくれるのも、ブームが持続する理由の一つだと感じています。(湖山さん)
どちらも今、とてもリクエストの多いスタイルです。ビッグリボンを一点豪華に飾るヘアの魅力は、圧倒的主役感をアピールできること。この特別感を味わえるのは花嫁の特権です!逆に細めor小ぶりリボンの複数使いはさりげない分、こなれたトレンド感を演出するのにおすすめ。(長谷川さん)
【プロ目線のこなれテク】
きゅっとタイトにまとめたアップヘアに、インパクト大のリボンをON。後れ毛は作らないこの潔さが、むしろ今っぽい!シンプルなフロントスタイルと華やぐ後ろ姿のギャップも魅力です。ドレスはリボンが存在感たっぷりなので、スレンダーやマーメイドなど、細めシルエットで引き算を意識するのがベター。
【Recommendリボン】
太さは思い切りよく、10cm幅ぐらいに。背中まで優雅に垂らしたい場合は2m用意しておくと安心です。素材はマットサテンで、色はエクリュホワイトなどくすみ系の白にするとより上品に。
(長谷川さん)
インスタでひと目ぼれしたアップヘアで依頼したところ、ヘアメイクさんの提案で披露宴ではリボンを飾ることに!挙式からがらっと印象を変えられて、写真映えも大満足です。(すずさん)
【プロ目線のこなれテク】
フェミニンなウエーブを描くポニーに、正面からも見える純白のビッグリボン。スイートなムードを振りまくヘアは、高め位置でまとめてフレッシュさを加えると一層旬顔に!好相性のドレスは軽やかな甘系デザイン。シアー素材やエアリーなボリュームラインなど、透明感のある甘さでヘアとの統一感を狙って。
【Recommendリボン】
素材はサテン以外にも、透け感とボリューム感の出るオーガンジーも相性抜群。幅は好みにもよりますが4cm以上が好バランス。ちょう結びをしたら動きが出るよう、肩のラインでカットを。
(長谷川さん)
好みのハイポニーテールの写真を見てもらいながら、リハで束ねる高さやリボンの大きさをじっくり相談。リボンはヘアメイクさんが手配。ニュアンスのある前髪もお気に入りです!( Rinaさん)
【プロ目線のこなれテク】
クラシカルなレースドレスに抜け感を添える、毛先で遊ぶカチモリヘア。両極端な印象のドレスとヘアを繋ぐのが、品よく洒落る黒リボンの存在。飾り方もあえての斜め着けで、片方だけリボンを垂らすこなれたアシメ仕様に。シックな一着をヘアで今っぽくコーディネートする、絶妙なバランスはぜひブライズルックに取り入れてみては。
【Recommendリボン】
アンティークドレスの佇まいと呼応するように、リボンも上品な黒やダークカラーがおすすめ。存在感がある太めリボンからセレクトして、モダンなアシメフォルムもしっかり主張して。
(湖山さん)
実はこのドレスは母が29年前に着用していたもの。クラシカルな一着を生かしながら、今っぽく見えるヘアで相談しました。準備してくれたリボンを斜めに使うアレンジにも感動!(H.Hさん)
【プロ目線のこなれテク】
一度見たら忘れない記憶に残るハイポニーは、ウィッグを駆使した量感あるフォルムと艶めくブラックリボンが鍵。地毛を生かしながらウィッグで髪のボリュームと長さをプラスすることで、人とかぶらないシルエットを構築。黒リボンの甘辛バランスも相まって、大人見えを叶える旬アレンジです。サテンやシルク地の白ドレスとも相性抜群!
【Recommendリボン】
リボンはドレスと同じテイストの光沢あるサテン地が好印象。さらにスイートなムードを描きたいなら、ちょう結びを大きくしてリボンのボリュームをUP。好みに合わせて量感を調節して。
(湖山さん)
背中がすっきり開いたドレスに合わせてポニーテールを希望。リボンはショップを巡り、気に入ったものをセレクト。SNSでも多くの方が注目してくれたお気に入りのヘアです。(果絵さん)
【プロ目線のこなれテク】
程よくウエットなつやウエーブに、バランスを見てミニリボンをトッピング。このガーリーなリボンと極細三つ編みのアクセントが、こなれ見えの秘けつ。さらにスタイリングでリボンをリンクさせると愛らしさが加速!ドレス以外にもグローブ、イヤリングなど今はリボンアイテムが豊富に揃っています。
【Recommendリボン】
ダウンヘアにちりばめるなら断然タイニーリボン推し!写真のようにカラードレスの場合は、同色リボンにするとまとまり感がUP。盛りすぎに気を付けながら、5~6個バランスよく配置を。
(湖山さん)
ヘアメイクリハの前に、ネットショップでサイズや形の異なるリボンを数種類購入。バレエコアをテーマに「上品で大人可愛い雰囲気に」と伝え、このアレンジを提案してもらいました。(K.Kさん)
【プロ目線のこなれテク】
前横後ろ、どこから見てもリボンが可愛く顔をのぞかせる。それなのに甘さがくどくないのは、主張しすぎない細&ミニリボンだからこそ。高めにまとめたロープ編みに溶け込むように、細リボンは髪の流れに沿って飾るのもポイント。背中がすっきり開いたドレスをまとって、フォトジェニックなヘアをアピールして。
【Recommendリボン】
細リボンは3~5mm幅の極細をチョイス。長さは30cm前後であえてバラバラにすると、全体に動きが出て今っぽい印象に。ミニリボンは少し太めの1~2cm幅にして、2種類の差別化を。
(長谷川さん)
ブライダルショーで撮ったヘア写真を見せてオーダー。リボンはヘアメイクさんが準備してくれました。入場の直前までリボンの長さをこだわって調整してくれて感謝しています!(かなさん)
【プロ目線のこなれテク】
クラシカルにまとめたきれいめシニヨン。その魅力を生かしつつ大人可愛さをプラスするなら、コンパクトリボンがベストアンサー。リボンはシニヨンを隠さないよう、まとめ髪の上のラインに沿ってデコレート。エレガントな魅力から、袖ありAラインやシックなレースドレスとも相性抜群です。
【Recommendリボン】
ポイントはリボンの長さを短めにすること!1~2cm幅のリボンをちょう結びにして、先をカットしたものを6~7個用意。セミマットなつや感が上品さを物語る、サテン素材がよく似合います。
(長谷川さん)
「パフスリーブのドレスに似合うヘア」で提案してもらったリボンヘア。ヘアメイクさんが2種類の幅のリボンを用意してくれて当日チョイス。好きが詰まった最高のヘアです!(A.Fさん)
【プロ目線のこなれテク】
甘さは左右に垂らした細リボンonly。ベースの髪もすとんとストレートで、盛らずにナチュラルを貫く。このシンプルさを追求した微糖バランスが、リボンヘアをフレッシュに更新!オリジナリティーを求める花嫁に推したいアレンジです。ヘアが甘さ控えめなので、ドレスは袖付きで華やかにするのも素敵。
【Recommendリボン】
ポイントはさりげない細めリボンを、髪とリンクするようにゆったり長めに垂らすこと。ホテルなど落ち着きのある会場では、サテン地で上質感をプラスするのが◎。なびくリボンで視線をキャッチして。
(湖山さん)
リボンはネットショッピングで購入。信頼しているヘアメイクさんだったのでアレンジはお任せに。今後はやりそうでいて、私に似合う素敵なヘアを提案してくれました。(Miyaさん)
好きなリボンヘアが見つかったら、次はヘアメイクリハの準備をしよう!
花嫁の主役感に浸れるビッグリボンに、トレンド感を追求できるタイニーリボンの複数使い。好みのテイストで選べて、リボンの太さや色、素材でオリジナリティーを発揮できるから、リボンヘアはまだまだブーム継続の予感大!一点豪華 or 複数使い、あなたならどっちにする?
文/磯部 彩 D/mashroom design 構成/山川眞侑(編集部)
※掲載されている情報は2026年5月時点のものです