【結婚式の招待状】「嬉しい!楽しみ!」ゲストがアガる”工夫のある”8実例
ウエディングアイテムで、ゲストが最初に手にする招待状。ただ日時や場所を伝えるだけではなく、結婚式が楽しみになるような工夫があると、気分がアガります!卒花の最新実例をご紹介するので、ぜひ参考にしてください。
新郎新婦の素敵な写真を見てアガる!
【1】親族向けに写真でシンプルに分かりやすく
ココにひと工夫
友人ゲストはWeb招待状で、紙の招待状は親族のみに送りました。親やおばあちゃん世代がほとんどなので、シンプルに分かりやすく。6月の結婚式なので、初夏の爽やかさを感じられるような写真を選び、返信はがきや付箋はなしでスッキリさせました。(wedding_mpmpさん)
編集部が注目した”もらって嬉しいPOINT”
親族・祖父母世代にとって、今どきの前撮り写真はとても新鮮。爽やかな写真を生かすシンプルデザインが素敵で、結婚式の日まで何度も見返したくなる!
【2】前撮り写真を見て結婚式を楽しみにしてもらいたい
ココにひと工夫
紙タイプの招待状を親族や上司に向けて作成。前撮り写真をゲストに見てもらいたかったのと、結婚式を楽しみにしてくれたら嬉しいなと思い、写真入りデザインに。リクエストカードやアクセスMAPは名刺サイズで作成し、お花のデザインを入れてシンプルかつ可愛く仕上げました。返信用はがきのオリジナル切手もポイントです。(_m_wd_s_さん)
編集部が注目した”もらって嬉しいPOINT”
前撮り写真とトリミングがおしゃれなオリジナル切手!「凝ってるね!」「ドレスが素敵」と返信はがきを出す時間が楽しくなりそう。
海外のウエディングパーティみたいでアガる!
【3】招待状から海外のような雰囲気を感じてほしい
ココにひと工夫
ガーデンがある会場でのウエディングで、招待状から海外のような雰囲気を感じてほしくて、手作りして英語表記にこだわりました。色やデザインは、InstagramやPinterestでいろいろな方のアイデアを参考に、シンプルに見やすく作成。Pinterestは英語で検索するのがポイントです ! (あゆみさん)
編集部が注目した”もらって嬉しいPOINT”
シンプルだけど温かみのあるデザインで、英語表記がとてもおしゃれ。デザイン性だけではなく、コロナ対策を書いたカードなど気配りもばっちりです。
【4】カジュアルで気軽な式だと伝わるように
ココにひと工夫
全て手作りして、自分たちの言葉で書き、写真を載せることで、「カジュアルな式なので、気軽に参列して楽しんでほしい」という気持ちが伝わるように意識しました。イメージは、映画に出てきそうな西洋の手紙。細い糸やフォントを使って繊細さを出し、アンティーク過ぎないようにしたのがポイントです。本当に海外からの手紙だと勘違いしたゲストも(笑)。(ori_wd__さん)
編集部が注目した”もらって嬉しいPOINT”
エアメールのようなデザインに、シーリングスタンプがおしゃれ。中のセットは細い糸でぐるぐる巻かれていて、招待状を開けるだけでワクワク楽しい気持ちに♪
式のテーマ・花嫁らしさが伝わる色使いでアガる!
【5】コンセプトを盛り込んでゲストにワクワク感を
ココにひと工夫
招待状を見て、ワクワク感や早く行きたい!って思ってもらえるように、式のテーマカラー「ゴールド×ホワイト×ブラウン」でおしゃれにまとめ、ポリエステルフィルムで憧れのアクリル風の招待状に。ゲストの皆さんが最初に手にするものなので、紙質・フォント・イラスト全てにこだわって手作りしました。(yuki___wedさん)
編集部が注目した”もらって嬉しいPOINT”
透明な表紙が今っぽくおしゃれで気分がアガります!アクリル風の表紙を、予算に合わせてインクジェット用ポリエステルフィルムで代用するアイデアも◎。
【6】自分らしさが伝わるカラーリングの招待状
ココにひと工夫
招待状から披露宴まで統一感を出したくて、一から好きなデザインで自作。結婚式の最初の入り口となる招待状なので、テンションを上げてほしくて、海外の村から来たようなクラシカルで、私らしいカラーリングの招待状を目指しました。紙が足りなくなって他の色を追加し、最終的には3種類のセットに(笑)。ゲストが集まった時「私この色だったー!」と楽しんでくれたようで嬉しかったです。(omeme_brideさん)
編集部が注目した”もらって嬉しいPOINT”
ゲストが嬉しいのは、その人らしさが伝わる招待状。色や素材を見て「〇〇らしい~」とほほ笑ましい気持ちになります。ネイビーとブリックレッドのシフォンリボンと、ゴールドのラメリボンのバリエーションが可愛い!
プラスアルファの仕掛けでアガる!
【7】Webサイトと連動して写真やアクセスが見られるように
ココにひと工夫
Web招待状が便利かなと思いつつ、紙として形に残したかったので、紙の招待状にQRコードを載せて、Web上で出欠の返信や前撮りの写真を見たりできるように。デザインは軽井沢のイメージをもとにアースカラーで統一し、飾り紙にふたりの思い出の写真を印刷しました。披露宴でバンド演奏する曲の歌詞を随所に散りばめて、ひそかな伏線にしました。(anna_andsさん)
編集部が注目した”もらって嬉しいPOINT”
歌詞の意味に気付いた人が、当日にっこり笑顔になる仕掛けが素敵!必要な情報を紙とWebできちんと伝えつつ、内側の写真や披露宴の伏線など、プラスアルファの遊び心が嬉しいです。
【8】沖縄の自然を感じ、式の日が待ち遠しくなるように
ココにひと工夫
沖縄挙式では、招待状は必須ではないそう。でも、私はパーティやイベントの案内が届くと嬉しくて、その日が来るのをワクワクして待つので、私たちの招待状がゲストにとってそうであるといいと思って作りました。封筒の中身をラッピングペーパーでくるみ、中央のシールには、当日まで楽しみに待っててねという私たちの思いを込めて。(Hiroさん)
編集部が注目した”もらって嬉しいPOINT”
ラッピングペーパーから透けるきれいなブルーが印象的。オリジナルシールには、「やあ!特別なお知らせだよ!これを見て当日まで楽しみに待ってくれると嬉しいなあ!」の意味が英語で書いてあり、メッセージ通り式の日が楽しみに♪
From 編集部
ちょっとした工夫でゲストに気配りや気持ちが伝わる!
招待状が届くと、想像以上にゲストは嬉しく読んでいるもの。手作りの工夫や用紙や色へのこだわり、ふたりの写真や同封されたメッセージカードを幸せな気持ちで手にしています。ぜひこだわって、ふたりからの「大切な人だから結婚式に出席してほしい」という気持ちを招待状で届けてください。
構成・文/竹本紗梨 D/mashroom design
※掲載されている情報は2023年2月時点のものです
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