誕生石、好きな色etc. 「カラーストーン」がポイントの婚約指輪・結婚指輪

カラーストーンをブライダルリングに入れた先輩花嫁たちに、入れることにしたきっかけと、どんなカラーストーンを選んだのか聞いてみました。

お互いの誕生石を交換して結婚指輪の内側に忍ばせました

「指輪購入時にリングの内側にカラーストーンを１つずつ入れられると聞き、婚約指輪には婚姻届の提出予定月９月の石サファイアを、結婚指輪にはそれぞれ誕生石を入れることにしました。

彼が赤色が好きで、私の誕生石のロードライトガーネットを見て『いいなぁ』と言っていたので、それなら交換して入れようと提案して、彼の指輪には私の誕生石を、私の指輪には彼の誕生石のムーンストーンを入れました。

表立って見えるものではないけど、ふたりだけが知っている意味のある石なので入れて良かったです。もし入れるカラーストーンに迷ったら、誕生月や記念月の石だけでなく、石の意味を調べてふたりに合うものを選ぶのも良いかも」（nm_wd2021さん）

私も誕生石を入れました

結婚指輪の内側にふたりの誕生石のブルーサファイアを入れました。私たちはリングの地金の色が違うので、お揃いのカラーストーンを入れることができて良かったです。

私たちは一緒の誕生月で同じ石になるのですんなり決まりましたが、相手の誕生石や好きな色、付き合った記念日や出会った日など、いろいろな決め方があって良いと思います。（なっつさん）

ショップの方に結婚指輪の内側にカラーストーンを入れる人が多いと聞き、お互いの誕生石を埋め込みました。

カラーストーンを入れることで、自分たちだけのオリジナリティー溢れる指輪になるので、特別感が出てテンションが上がります！また誕生石はパワーストーンでもあるので、お互いに守られている感じがして、見るたびに温かい気持ちになれます。（阿部瑛梨香さん）

婚約指輪は彼がオーダーメイドで作ってくれたのですが、「ふたりの関係が永遠に続くように」との意味を込めて、内側にふたりの誕生石のムーンストーンを２つ並べて入れてくれました。

カラーストーンを入れると指輪に特別感が出ますし、今後のふたりの未来や理想など、さまざまな意味を込められるのでおすすめです。（rumix1118さん）

結婚指輪の内側にお互いの誕生石を入れました。元々ブライダルリングの販売をしていて、自分が結婚する時は絶対にカラーストーンを入れようと思っていました。

あえて自分の誕生石ではなく相手の誕生石を入れることで、常にお互いを感じることができパワーが湧いてくる気がします。さらに、ふだりだけの秘密な感じがして、より強い絆で結ばれているような気持ちになれます！（板垣瑞穂さん）

ふたりがお互いを思う気持ちをカラーストーンに込めました

「婚約指輪の内側には、サムシングブルーの意味を込めた幸せの青い石を。結婚指輪の内側には、“あなたの一番の安らぎでありたい”という意味があるというオリーブグリーンの石を入れました。

いくつかあるカラーストーンの中から、結婚指輪に込めたいメッセージの意味を持つ石をふたりで『いっせーのーせ！』で選んだのですが、まさかの同じ石で、お互いがお互いの一番の安らぎでありたいと思っていたことが分かりとても嬉しかったです。

人からは見えない位置だけど、ふたりの想いがこもっているので入れて良かったです。私たちは石の色に意味を込めたカラーストーンにしましたが、お互いの誕生石を入れたりするのも素敵だと思います」（鍛治可純さん）

私も好きな色石を入れました

自分たちのオリジナリティーが出せるポイントがあしらわれた指輪にしたいと思い、結婚指輪の内側にお互いの誕生した「曜日」の石を埋め込みました。

互いに互いの象徴する石を入れているので、外した折に内側に入ったカラーストーンを見ては、彼の存在をそこに感じるような安心感があります。“私たちだけの結婚指輪”という特別感が加わっておすすめです！（早希さん）

婚約指輪は買わないことにしていたので結婚指輪にカラーストーンを入れたいと思い、カタログか何かで見て素敵だと思ったリングを参考に、指輪の表面に３つ並べた石の真ん中を水色の石にしました。

他の色もあったのですが彼が青系の色が好きで、私にも似合うと言ってくれました。自分たちらしさが出るので、ぜひお気に入りのカラーストーン探しを楽しんでください。（yukiさん）

カラーストーンをポイントにするなら、カラーストーンがデザインされたブライダルリングを選ぶという選択肢もあります。ここでは、カラーストーンが魅力的な婚約指輪と結婚指輪をご紹介します。

【婚約指輪１】 桜の花のような可憐なピンクダイヤモンド

肌になじむピンクゴールドの、花に見立てた台座のデザインが美しい婚約指輪。古来より日本人の心を魅了してきた桜を、桜の花の色のような天然ピンクダイヤモンドと、左手の薬指をきれいに見せる独自のV字ラインで表現。サイドストーンはピンクダイヤモンドの他に、ホワイトダイヤモンド、ピンクサファイア、ブルーサファイアにカスタムが可能です。

【婚約指輪２】 “サムシングブルー”を意味するブルーダイヤモンド

一見シンプルな4つ爪の婚約指輪ですが、石座側面に潜むスタージュエリーのオリジナルモチーフ“クロッシングスター”に、花嫁に幸福をもたらす“サムシングフォー”の一つ“サムシングブルー”にちなんだブルーダイヤモンドがセッティングされている、お守りのように身に着けたくなるリングです。

【婚約指輪３】 流れるようなアームと調和するピンクダイヤモンド

永遠に続く河の流れのように、たゆまなく流れるふたりの人生をイメージしたデザインのリング。センターのダイヤモンドに寄り添うように配された２つのピンクダイヤモンドが大人の可愛らしさをプラスしてくれます。流れるようなアームのフォルムが、手元を美しく指先をしなやかに演出してくれます。

【婚約指輪４】 婚約の証しに、想いを込めた誕生石のリング

知性、平和、聡明、永遠、幸運、誠実、愛…… 12カ月のバースストーン（誕生石）それぞれの意味をのせて輝く婚約指輪。温かみのあるゴールドのアームの正面にセッティングされる５石のカラーストーンが魅力的。ボリュームがあるシルエットながら、サイドは細めに仕上げられているので着け心地はとても柔らか。誕生石と地金の素材が選べます。

【結婚指輪１】 美しいカーブのアームに輝くハートとピンクダイヤモンド

ふっくらしたアームのフォルムが優しい印象を与えてくれる結婚指輪。甘さを抑えたハートシェイプダイヤモンドに、ピンクダイヤモンドの色香をそっと添えて、手元に華を添えます。サイドストーンはピンクダイヤモンドの他に、ホワイトダイヤモンド、ピンクサファイア、ブルーサファイアにカスタムが可能です。

【結婚指輪２】 ふたりが歩む道に輝く、お守りの「曜日石」

ラテン語で「輪」「環」を表す名を持つリング。アームに配されたエタニティダイヤモンドの「星の軌道」は、ふたりが歩む道、そして時を超えて繋がるふたりの愛を表現。女性用リングの星の軌道の中心には“Wish upon a star(R)” ダイヤモンドが輝き、いつも触れる内側には、身に着ける人の守り石となる「曜日石」がセッティングできます。

【結婚指輪３】 ピンクのグラデーションが特徴的なリング

アームの側面に配された、ピンクサファイアとダイヤモンドのグラデーションが美しい「ふたりの秘密」という名の結婚指輪。一見シンプルなリングでありながら、サイドを見ると現れる華やかなピンクカラーが、今も、これからもずっとふたりだけの秘密であるようにロマンティック。

【結婚指輪４】 カラーストーンがふたりの手元を包み込む

誕生石がメインストーンとして選べるパーソナライズドマリッジリング。お互いの誕生石等のカラーストーンをセッティングすることができます。熟練の職人がアームの八面体一つ一つを丁寧に面取りし、リング全体にシャープな煌めきを添えています。また八角形の角には、小さなハートが隠れモチーフのように連なります。

構成・文／富谷留美子　イラスト／EccO　
※記事内のコメントは2022年12月に「ゼクシィ花嫁会」のメンバー34人が回答したアンケートによるものです
※文中の略語は以下の意味です。W＝女性用、M＝男性用、Pt＝プラチナ、YG＝イエローゴールド、WG＝ホワイトゴールド、PG=ピンクゴールド、K18＝18金
※価格はダイヤモンドの質や大きさ、指輪のサイズ、地金の相場によって変動することがあります。また、商品クレジット内の＊印は参考価格です。
※掲載されている情報と商品の取り扱いおよび価格は2023年2月時点のものです

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