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「SAVE THE DATE」が式招待に便利すぎる!マネしたい活用テク

「SAVE THE DATE」が式招待に便利すぎる!マネしたい活用テク

SAVE THE DATEとは招待状を送る前に式の日程を伝える案内状。でも、それだけのために送るのはもったいない!実はアイデア次第でふたりにとっても、ゲストにとっても活用できる便利ツールなんです。今回は先輩花嫁にお役立ちアイデアを伝授してもらいました。経験豊富なプランナーのアドバイスも参考にして!

先輩花嫁の「SAVE THE DATE」活用テク

婚姻届を提出したお知らせも一緒に

婚姻届を提出したお知らせも一緒に
婚姻届を提出したお知らせも一緒に

●@r___wd.115さん

遠方の友人に婚姻届を提出したお知らせをしたかったものの、コロナ下で直接伝えられなかったという@ r___wd.115さん。文字だけでなく他の方法はないかと考え、たどり着いたのがSAVE THE DATEだった。季節にぴったり合う前撮り写真はゲストにも大好評!祝福の言葉があふれた。

手配してみてどうだった?

@ r___wd.115さん

SAVE THE DATEを知らなかった友人が多く、驚いてくれました。作っていたら楽しくて、数種類のデザインを送り分け。満足のいく仕上がりになりました。

SAVE THE DATE DATA

手配方法:スマホアプリで画像を自作
送った時期:婚姻届提出の日(式の10カ月前)
送った方法:友人ゲストへLINE

招待状の住所集めや二次会の人数把握に

招待状の住所集めや二次会の人数把握に
招待状の住所集めや二次会の人数把握に

●mii(@_wd_mi1)さん

miiさんは1年以上前からゲストに式の話はしていたものの、書面でしっかり伝えたいとオンラインでSAVE THE DATEを送ることに。他にも招待状を送る際の住所を集める、二次会への参加有無を聞いて開催するかどうかや会場を検討するなど、活用アイデアをたくさん詰め込んで役立てた。

手配してみてどうだった?

mii(@_wd_mi1)さん

ゲストに日程をお知らせできてほっと一安心。コロナ下で二次会を開催するか迷っていましたが、参加したいというゲストが多く、背中を押してもらいました。

SAVE THE DATE DATA

手配方法:画像はパワーポイントで自作し、Googleフォームでページを作成
送った時期:式の6カ月前
送った方法:ゲスト全員へLINE

式が延期になったことと、延期後の日程をご連絡

式が延期になったことと、延期後の日程をご連絡

●sakiさん

コロナ下が原因で式を延期することになり、SAVE THE DATEでそのお知らせと延期後の式日程をご連絡。心が沈んでいたふたりだったけれど、ゲストからの「延期になっても参列するね」といった温かい言葉に励まされたそう。早めのお知らせだったことも喜ばれた。

手配してみてどうだった?

sakiさん

前撮り写真を使ったので「他にも見たい!」と言ってくれる友人がいたりなど、話が広がりました。

SAVE THE DATE DATA

手配方法:スマホアプリで画像を自作
送った時期:式の延期が決定した時期(当初の式の3カ月前)
送った方法:友人ゲストへLINE

遠方ゲストが予定を組みやすいよう配慮

遠方ゲストが予定を組みやすいよう配慮
遠方ゲストが予定を組みやすいよう配慮
遠方ゲストが予定を組みやすいよう配慮

●@_m_wd_s_さん

ゲストのほとんどを遠方からお招きする予定だった@_m_wd_s_さん。飛行機やホテルの予約をとる時間が必要だと思い、SAVE THE DATEで早めにお知らせ。さらに友人ゲストの職業が休みを取りづらかったことも理由の一つに。式までたっぷり時間があったので、ゲストは大助かりだった。

手配してみてどうだった?

@_m_wd_s_さん

もともと、作る作業は好きだったので楽しめました。ゲストから「かわいい!」と返信をいただき、嬉しかったです。

SAVE THE DATE DATA

手配方法:スマホアプリで画像を自作
送った時期:式の4カ月前
送った方法:ゲスト全員へLINE

他の活用方法は?
プランナーさんに聞いてみました!

SAVE THE DATEの活用方法って他にはどんなものがある?毎年たくさんの式をプロデュースし、アイデアも経験も豊富なフリープランナーの荒井さやかさんにお話をお伺いしました。

「ふたりのこと」を伝えるツールに

「ふたりのこと」を伝えるツールに

コロナ下で人が集まる機会が減り、近況を直接報告することや、結婚相手を紹介する機会が少なくなっています。なので、SAVE THE DATEを使って自己紹介してみてはいかがでしょうか。

例えば……
【ふたりの人となりを伝える】
・それぞれの家族写真を送る
・ふたりが趣味を楽しんでいる写真を送る
・ふたりの日常風景(朝ごはんを食べているところなど)の動画を送る
・プロフィールブックを送る

【新しい住所を伝える】
・ふたりの新居や、周辺の写真を送る

【結婚したことを伝える】
・婚姻届を提出している様子の動画を送る

ゲストは報告をしてくれたらきっと嬉しいと思うはず。ふたりのことを事前に知ることで、結婚式への期待感もUPします。

さらに押さえておきたいマナーや注意点

Q:作るときの注意点は?
A:SAVE THE DATEはおしゃれなデザインもたくさんあり、それももちろん素敵なのですが、ふたりの人となりや日常がわかるような内容もウケがいいですよ。
自然体の写真や動画だと、ふたりらしさ全開で気持ちが伝わり、おすすめです。

Q:送るのにベストな日程は?
A:早ければ早いほうがゲストのヨロコビ度アップ!SNSに投稿するより前に知ることで、特別感を感じられ、嬉しいと思ってくれるはずです。

Q:送るのにベストなツールは?
A:普段から使っているツールで大丈夫。友人にはLINE、親族には郵送など、ゲストに合わせて使い分けると安心です。

From 編集部

ワクワクできるSAVE THE DATEを活用しよう

送るふたりも、受け取るゲストもワクワクできるSAVE THE DATE、活用しない手はありません!SAVE THE DATEに決まった形式はないので、ぜひ楽しみながら準備してみてくださいね。

荒井さやかさん
Profile

荒井さやかさん Coco style WEDDING
フリーウエディングプランナー

ウエディングプランナーとして、北海道札幌市内の結婚式会場に4年半勤務し、2011年に独立。ホテル、専門式場、レストランの他、公園や学校、自宅などさまざまな場所でふたりらしい結婚式を叶えるフリーランスのプランナーとして活躍中。
URL:https://www.ccsw.jp/

構成・文/齊藤亜由美 イラスト/山本あゆみ
※掲載されている情報は2023年1月時点のものです

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