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「撮りたい!」が見つかる【前撮りフォト】#2回以上撮りました!編

実は最近、2回、3回、4回と前撮りを2回以上、複数回行うカップルが増加中!結婚式と違って、スタイルやタイミングを変えて何度でもできるのが前撮りの良さ。今回はロケーションや衣裳、季節など、シチュエーションを変えて思いきり楽しむ先輩たちの実例をご紹介。回を分けて撮影したからこそ叶った、前撮りバリエをどうぞご覧あれ♪

1/〈衣裳〉を変えて……

式当日の衣裳や、式当日は着用しない衣裳タイプなどを試せるのも前撮りの良さ。せっかくなら衣裳に合わせたロケーションやシチュエーションを選び、世界観にこだわれる複数回の撮影が◎。

和装なら神社や日本庭園、カジュアルドレスならビーチや緑の中で、ロマンチックドレスなら夜景をバックになど、衣裳に合わせて雰囲気をガラリと変えてみて。

前撮り

ちょこまるさん

<ドレス&和装、2タイプの衣裳が輝く舞台をセルフプロデュース>
式の半年前と3カ月前の2回撮影。和装では「日本らしさがあるロケーション」を選びたいと、京都の街並みの中でしっとりと。逆にドレスは洗練されたスタイリッシュな雰囲気を出すため、ふたりの出身地・東京での「東京駅ロケーション」に。
どちらも衣裳とロケーションがぴったりマッチし、飾っておきたくなる仕上がりに。

前撮り

みーちゃんさん

<新郎新婦なふたりも、自然なふたりをどちらも>
和装、洋装、私服と3つの衣裳タイプ、ロケーションで撮影がしたいと、式の1年4カ月前、1年前、2カ月前の計3回撮影。
和装は紅葉の時期に京都の大覚寺で撮影し、風情あふれる写真に。ドレスは花嫁が大好きな北欧の雰囲気が素敵なスタジオ、私服はふたりの好きなバスケットボールを使ったロケーション撮影に。キリッと新郎新婦なふたりも、ナチュラルないつもの笑顔もしっかり残せた。

2/〈場所〉を変えて……

緑や海などの自然だけでなく、クラシックな建物やおしゃれな街中など、どんな場所でも撮影の舞台になるのが前撮りの良さ。

一度だけでなく何度も撮れるからこそ、1カ所だけに絞らず、思い出の場所や地元の名所、ふたりが好きなフォトジェニックなスポットなどなど。いろいろと場所を変え、ふたりらしさ溢れるカットをたくさん残せるのがGOOD。

前撮り

ちなさん

<写真を見るたびによみがえる、それぞれの場所での思い出>
いろいろなシーンのふたりを写真に残したいと、式の1年半前、1年前、式の半年後と3回撮影。
憧れのホテルをバックにしたハネムーン前撮り、家族と一緒に撮影ができた和装カット、国内旅行中に撮影したナチュラルな雰囲気のビーチフォトなど、すべてが思い出に残る楽しい撮影に。期間を空けて撮影したことで、「これは婚約直後だったな」など、写真を見るたびその時々のシーンを思い出すことができるのも良かった点だそう。

前撮り

山野加奈さん

<出会い~現在。ふたりの軌跡が詰まった場所を巡って>
ふたりの思い出のロケーションを回りたいと、式前の1年間をかけて4回の前撮りを実施。
よくデートをした公園、ふたりの出会いとなった母校、ふたりの好きな海辺、遠距離恋愛中のさまざまな思い出が詰まった東京駅と、ふたりの歴史をたどるような前撮りに。衣裳は同じものを着回しつつ、少しアレンジをプラスして雰囲気の違いを出したのもポイント。

3/〈季節・時期〉を変えて……

季節ごとにいろんな楽しみ方があるロケーションフォトだからこそ、複数のシーズンで撮影するカップルが急増中。

桜や菜の花など鮮やかな花に包まれる春、太陽がきらめく海や空、緑が美しい夏、木々が赤や黄色に色付く秋、数々の神秘的な風景を作り出す冬……。季節を変えて撮影するからこそ、まったく異なる違う雰囲気の写真が残せる。季節や時間帯によって表情を変える、光の具合も楽しめるのも魅力的♪

前撮り

小林朱美さん

<季節と場所を変えることで、まったく違う印象のふたりに>
いろいろなテイストの写真を残したいと、季節を変えて計3回前撮りを。
1回目はとにかく「外国風でかっこよく撮りたい」と、気候もちょうどよい春に海岸沿いの岩場で。2回目は夏の大自然の中、愛犬と共にナチュラルテイストの一枚に。3回目はシャビーな雰囲気が出せる冬のススキ野原を選び、カラードレス×ニットという衣裳で季節感をマッチさせ、まったく違う雰囲気をつくった。

前撮り

竹俣文早子さん

<四季折々のその場所ならではの特徴のある写真に仕上げて>
式までの思い出作りと写真撮影に慣れておきたかった理由もあり、式1年半前、10カ月前、4カ月前×2回の計4回撮影。
1回目はロマンチックな冬の丸の内でのイルミネーション。2回目は春の心地よい雰囲気の中、新婦思い出の地・表参道や結婚式会場で。3回目はダイナミックな画をと冬の神奈川・城ケ島の海辺で。4回目はキリッと空気が澄んだ美しい日本庭園で和装を。さまざまなシーンを残せただけでなく、撮影慣れすることができ、式当日は自然な笑顔の写真が多く残せ、最高の状態で臨むことができたそう。

From 編集部

前撮りは何度楽しんでもOK!こだわりの衣裳、場所、季節などで♪

結婚式当日のスナップ撮影とは異なり、着たい衣裳やロケーションなどで妥協せずに撮影できるのが前撮り、後撮りの良さ。衣裳に合わせた場所を選んだり、小物やシチュエーション、季節にこだわったりetc.自分たちを自己プロデュースするような気持ちで、ぜひふたりらしい最高の一枚を残して。

取材・文/滝 紀子 D/ロンディーネ 構成/松隈草子(編集部)
※掲載されている情報は2023年1月時点のものです

※撮影申請が必要な場合や時期ごとに利用条件が異なる場所があるので、撮影前に必ず確認をしましょう。また撮影時は自然を傷めないよう最大限の配慮を。

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