【挙式演出】オリジナル宣誓・ゲスト参加 etc.“誓い方”にひと工夫の12実例

01／ふたりで考えたオリジナルの誓いの言葉

お互いの理想の家庭「笑顔あふれる明るい家庭」を実現するにはどうしたらいいか誓いの言葉を考えたふたり。

「自分たちらしさを表現できて、誓いの言葉でゲストみんなが笑顔になってくれて、本当に嬉しかったです！結婚式後、参列してくれた友人と彼とご飯を食べに行くと『尻に敷かれるって誓っちゃったからね～！』と飲み会のネタになっているのも嬉しいことの一つです」（@jin__weddingさん）

02／新郎新婦の名前であいうえお作文

ふたりの名前を頭文字に、誓いの言葉を作り上げて、世界にたった一つの宣誓文に！

「自分たちで考えて、オリジナル感のある誓いの言葉ができて良かったです。宣誓後、サプライズで友人に署名してもらい、驚いていたけど喜んでくれていました」（瑞生さん）

03／誓いの言葉に面白さを

面白い文で誓って、ゲストに笑顔になってほしかったManaさん夫婦。

「ネットやインスタで結婚証明書を調べていると、オリジナルの宣誓文がいくつか出てきて、私たちらしさが出せると思い考える事に決めました。自分たちの結婚式であることを実感できたし、来てくれた方に笑ってもらいたかったので笑いが起こった時には嬉しかったです」（Manaさん）

04／祖父母や父母たちと同じ言葉で誓いを

クリスチャンで小さい頃から通った教会で式を挙げ、家族と同じ言葉で結婚を誓った@__2022wdさん。

「祖父母、伯父伯母、両親、皆この教会で同じ言葉を交わしています。自分も連なる家族の一員、担い手になること、命のつながりを感じました。ゲストみんなが聖歌を歌ってくれたシーンが心に残っています。聴き慣れた聖歌が、愛する人たちの歌声で、自分たちの門出に向けて歌われている瞬間に感動しました」（@__2022wdさん）

05／ダーズン“カラー”で12人のゲストにサプライズ

ふたりがこれから大切にしていく12個の言葉、感謝・優しさ・笑顔・思いやり・信頼・ポジティブ・素直さ・尊敬・ユーモア・健康・円満・愛情。人前式で、指輪交換、ベールアップ、誓いのキスとセレモニーが進み、結婚証明として、それぞれの言葉に当てはまるゲストをサプライズで呼び、『ダーズンカラーセレモニー』として花嫁の大好きなカラーのお花を渡して参加をお願い。

「ゲストから一本一本お花をもらったからこそ、誓い一つ一つがずっしり詰まった花束。みんなの前でここからスタートするんだなーって気持ちになりました。呼んだ瞬間驚いた顔や涙してくれる人もいました！参加してもらった12人の方に、日頃言えない思いや感謝を伝えることができて、よりつながりを感じれたので本当にやって良かったです」（@endo_wdさん）

06／ゲストみんな＆引き合わせてくれた友人と植樹式

挙式日の５月４日『みどりの日』にちなんで、植樹セレモニーの演出を。

「オリーブは、平和の象徴、夫婦の木ともいわれており、幸せな家庭を築いていくという意味も込めました。ゲストの皆さんには土、私たちを引き合わせてくれた友人には肥料を入れてもらい、ふたりでお水を注いで完成！自分たちだけでなくゲストの方々とも一緒に植樹式ができて嬉しかったです」（@_____nm__wdさん）

07／全員に箱を配ってゲスト参加の指輪交換

結婚指輪入りの箱を２つ、それ以外の箱にはチョコレートを入れてゲスト全員に配布し、司会者の合図で一斉にオープン！指輪が当たったゲストが新郎新婦へ結婚指輪を届けた。

「『お持ちの箱のどれかに新郎新婦の指輪が入っています』とアナウンスした際の、ゲストのびっくりした反応が忘れられません。箱を開けるまでの緊張感が、私たちもとても楽しかったです。『びっくりした、面白い演出だね！』『まねしたい』など、嬉しいお言葉をたくさん頂きました。地道な準備が多いですが、やって良かったです」（@wa_____521さん）

08／大切な婚約指輪でエンゲージカバーセレモニー

結婚指輪の交換だけでなく、新郎に婚約指輪もはめてもらってゲストみんなにお披露目！

「彼が私のために何度も足を運んで選びプレゼントしてくれた婚約指輪だったので、ゲストに披露したくてエンゲージカバーセレモニーを取り入れました。指輪を重ね着けできたし、ゲストからも好評でした」（@mk__wd0520さん）

09／まな娘と家族3人でサンドイッチキス

アットホームな結婚式をテーマに、「新郎新婦だけではなく子どもも一緒に主役」という思いから、３人でサンドイッチキス！

「娘のひなのも一緒に結婚式を挙げているんだと実感できました。誓いのキスが照れくさいと思ったのも正直なところです（笑）参列者の方々からの『かわいい！』『おめでとう！』のコールがとても嬉しくて、やって良かったなと思いました」（しおりさん）

10／愛犬越しに誓いのキス

新型コロナウイルスの影響で延期になり、ようやく開催できた結婚式で、ゲストに楽しんでもらうため、アットホームな式に。誓いのキスは愛犬・おでんくん越しで、たくさんの笑顔や拍手、歓声に包まれた。

「私たちふたりの宝物であるおでんと一緒に、これから幸せな家庭を築いていくことを誓うため、２人と１匹のキスとなりました。そして実は人前でキスするのが恥ずかしかった、という気持ちも隠れています（笑）。夫が提案してくれたおかげで、とても素敵な演出ができました」（@boku_odenkunさん）

11／かわいく舞うハートのコンフェッティ

挙式の退場時、派手過ぎず、かわいく、ちゃんと舞ってくれるアイテムを探し求めた先に、ハートのコンフェッティにたどり着いた@yuuki__hsさん。

「喜びや幸せが舞ってるイメージで、落ちたハートもなんだかほほ笑ましくなるなという理由でハート形に決めました！空中滞在時間が長く、ひらひらきれいに舞ってくれて、幸せな気分でチャペルを歩けました。 落ちたコンフェッティも写真に残すと味が出て、やって良かったなと思います」（@yuuki__hsさん）

12／挙式の笑顔を残すフォトセッション

みんなの表情を残したいと、挙式直後にフォトセッションを行ったふたり。

「既婚者のゲストも多く、定番のブーケトスよりもゲストみんなと触れ合える時間をつくりたかったのも決め手の一つです。一人一人の顔が私たちから全部見ることができて、時間に限りがありますが話もできますし、笑顔があふれる瞬間をゲストに残してもらえて本当に良かったです」（@yuuki__hsさん）

構成・文／竹本紗梨
※掲載されている情報は2022年11月時点のものです

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