子連れゲストが嬉しい結婚式の[演出&配慮]ママ編集者voice付き
結婚式に子ども連れのゲストをお招きすることになったら、どんな配慮が必要で、どんな演出をしたら喜ばれるのでしょうか。先輩花嫁の実例や、実際に子どもと一緒に結婚式に出席したゲストの声から、子育て中のママ編集者が「これは子どもも親も嬉しい!」と思えるアイデアを厳選してご紹介します。
ママ編集者voice
Commentator1
ゼクシィアプリ編集者 まみりん
3歳女子の母。娘0歳6カ月のときに沖縄でのリゾート婚に出席した経験あり。「ソファ席を用意してもらったので、子どもも食べ終わったらごろんとリラックス。そばで様子を見ながら食事ができてとても助かりました」
Commentator2
ゼクシィ本誌編集者 どんちゃん
3歳男子の母。2歳2カ月と2歳10カ月のときに結婚式に一緒に出席した経験あり。「披露宴のテーブルに着いてすぐ、息子の分のお子さまプレートが運ばれてきました。ごはんを待てない時期の子どもにとても嬉しい配慮でした」
Commentator3
ゼクシィアプリ編集ライター ちはる
この記事のライター。小2男子と小5男子の母。「お呼ばれの席では、子どもが機嫌よく楽しんでくれるか、周囲にご迷惑を掛けないか、親の心配は尽きないもの。新郎新婦からのウエルカムな雰囲気が伝わると、親はほっとします」
子どもの年齢別に気遣いポイントを解説
子どもを連れて結婚式に出席するとなると、親としては楽しみもありつつ、不安も少々。自分の支度に加え、子どもの服の用意にお世話セットの準備、交通手段の工夫など、さまざまな大変さもあります。せっかく来てくれた親子に当日は喜んでもらいたいもの。どんな配慮があると、安心して子どもと結婚式を楽しめるのか、子どもの年齢別にポイントをお伝えします。
■0~2歳
ポイントは、赤ちゃんのお世話がしやすい環境を整えることと、退出しやすい席であること。授乳やおむつ替えができる場所と、寝かせられるベビーベッドやハイローチェア、ソファ席などがあると助かるもの。1~2歳の歩き回れる年代の子は、飽きたときに遊べるものや場所を親の近くに用意するのがおすすめ。
■3~5歳(幼稚園・保育園児)
長くはじっとしていられない年齢です。席を外して遊べる場所や、テーブルで遊べるものを用意してあげると、気分転換になります。食事を早めに出してあげたり、食器やカトラリーも割れにくいものを用意すると親も助かります。
■6~12歳(小学生)
子どもの性格にもよりますが、低学年なら食事以外では飽きてしまうこともあるので、遊べるものや場所があると楽しく過ごせます。演出のお手伝いなど、ちょっとした役割を任されると張り切る子どもも。小学生の食事量は年齢や個々の体格によってかなり違います。子ども用か、大人用か親に確認するのが確実です。
子連れママゲストVoice
子どもが式の途中でぐずりだして授乳しようとしたが、授乳室がなくて困った。スタンバイ用の部屋の隅の方で授乳した。ぐずったときや授乳のときに、駆け込める部屋があると助かります。(simaさん・当時子ども1歳)
チャペルでの演出中、子どもが退屈してしゃべり始めたり、動き始めて、静かにさせるのが大変だったため、外に出やすいような席の配慮などがあれば嬉しい。(ayさん・当時子ども1歳)
子どものごはんが大好きなものばかりで嬉しかったのですが、食器が陶器、カトラリーがステンレスだったので、どちらもプラスチック製だと助かりました。(yさん・当時子ども1歳と0歳)
子どもに食事を食べさせつつ、自分も食事しながら披露宴を楽しむのはなかなか難しかった。ケーキ入刀やその他演出があっても、席を立って近くまで見に行くことができないし、子どもは食事を終えたら退屈するしで、最後までゆっくり楽しむことができなかった。(IUさん・当時子ども3歳)
10歳と6歳の男の子に、もっと小さい子ども向けのお子様ランチのような料理が出されたので、もう少しボリュームが欲しかった。(ふりーくすさん・当時子ども10歳と6歳)
0~1歳ベビー&パパママにおすすめ!配慮&演出実例
01.座席に絵本とぬいぐるみ、おもちゃを置いてお出迎え
「テーブルに絵本とぬいぐるみと木のおもちゃをプレゼントで置いておきました」と、やまさん。式の最中、退屈せずに過ごせるように、おもちゃなどを用意しておくと、子どもが喜び、親にも「ようこそ」の気持ちが伝わります。披露宴会場のほか、待合室におもちゃを置くのもおすすめです。
【子連れママゲストVoice】
「待合室に子ども用のおもちゃのキッチンやドールハウスが置いてあり、おかげで子どもが退屈することなく過ごせました(りんごさん・当時子ども3歳と1歳)」
ママ編集者voice
ぬいぐるみやおもちゃなど、センスがいいですね。おもちゃがウッドビーズ付きの車で、式の最中も遊べる配慮がされていて嬉しいですし、長く使えるところも気が利いています。(まみりん)
うちの子はぬいぐるみにはあまり反応しないのですが、おもちゃや絵本は好きなタイプ。小さな子どもは何にはまるかわからないので、種類をいろいろ揃えてあるのはいいと思います。(どんちゃん)
02.離乳食がスタートしていたら喜ばれるフルーツ盛り合わせ
「1歳児でも食べられるフルーツ盛り合わせをお出ししました。とても喜んでもらえました」と佑美さん。1歳~1歳半のお子さんは間もなく離乳食が完了という時期。果物は子どもの大好物。料理をお出ししない年齢のお子さんにもおもてなしができ、ママにも喜ばれるアイデアです。アレルギーがないかだけ、事前に確認してあげたいですね。
【子連れママゲストVoice】
「2歳の娘用に果物を細かく刻んでスプーンで食べられるように出してもらい、娘も喜んで食べていました」(ゆーままさん・当時子ども2歳と0歳)
「まだ離乳食の時期だったので、子どもの料理はなかったのですが、私が子どもにパンをあげている姿を見て、会場の方が子どもが食べられそうなフワフワのパンを温めて出してくれて嬉しかった!」(ちゃんこやーまさん・当時子ども1歳と3歳)
ママ編集者voice
フルーツ盛り合わせ、いいですね!離乳食が始まってなかなか食べてくれないときも、果物だけは喜んで食べました。パンを出してくれた会場のサービスも素敵だと思います。フワフワっていうところがポイント高いですね。子どもって本当にパンが好きだから。(まみりん)
03.ベビーが眠れる場所を親のそばに用意&座席位置を工夫
「生まれて数カ月の赤ちゃん用にクーハン(赤ちゃんを寝かせることのできるカゴ)を用意しました。授乳で出入りしやすいお席にしたこともよかったといってもらえました」と気を配ったのは加藤玲香さん。
自身も産後5カ月での結婚式だったミクさんは「2カ月の赤ちゃんや6カ月の赤ちゃん連れの友達の席には横にそれぞれベビーベッドを用意。また、事前に必要なものはないかを確認」したそう。さらに子育てママたち3組を同じテーブルにして、サポートしやすい工夫をしました。
子ども連れゲストの席は、出入り口近くがベターですが、難しい場合は、せめて壁側にするなど工夫をしてあげて。目立たず移動ができる席が喜ばれます。
ママ編集者voice
私も6カ月の子どもと一緒のソファ席を用意してもらえたので、子どもにミルクあげつつ、そのままそばで寝かせることもできて、とってもよかった!寝かせられる場所があるのは本当に助かります。(まみりん)
私も結婚式でドア近くの座席が用意されていて、2歳児のおむつ替えに立つときなど、とても助かりました。しかもハイローチェアが用意されていたので、食事をさせ、そのまま寝かせることもでき、披露宴をゆっくり楽しめました。(どんちゃん)
04.0~5歳児のママには嬉しい!名前入りガーゼハンカチ
「子どもたちの座席に名前入りのガーゼハンカチを用意しました。今でも使ってもらえているとのことで嬉しく思いました」とmakiさん。名前入りのアイテムは、席札も兼ねますし、特別感があってプレゼントにいいですね。
【子連れママゲストVoice】
「子どもの席に名前入りの巾着袋が用意されていて、中にはおもちゃとお菓子が入っていました。親子共々嬉しかったです」(IUさん・当時子ども3歳)
ママ編集者voice
ガーゼハンカチはいくつあっても助かるもの!0~2歳はよだれも多いので、口の周りを拭いたり、手を拭かせたり、ママにとっても必需品。名前入りで記念になるし、嬉しいプレゼントだと思います。(まみりん)
子どもが幼稚園に通っていたとき、指定の体操着のポケットサイズに合わせて、小さなハンカチがいくつも必要でした。このハンカチは名前入りですし、まさに登園用にぴったり!名前入り巾着袋も、登園登校の必須アイテムなので助かるプレゼントです。(ちはる)
2~3歳以上のキッズ&パパママゲストへの配慮&演出実例
05.挙式でリングピローを運ぶ、リングボーイ&リングガール
定番ですが、やはりかわいらしいリングボーイとリングガール。2歳と1歳の男の子にリングボーイになってもらったのは山本晴菜さん。「親族だけの式だったので、両家の場がなごみました」(写真1枚目)
また、素敵なドレスを着た2歳の女の子にリングガールをお願いしたのはpiiさん。「リングガールのお礼には小さな花束をプレゼントしました」(写真2・3枚目)
【子連れママゲストVoice】
「親戚の結婚式でリングボーイをやりました。いつもはやんちゃな息子も、そのときばかりは、ビシッと決まっていて、親ばかですが、かっこよかったです」(どんぐりさん・当時子ども5歳)
「友人の挙式の際に当時3歳の娘がリングガールを務めました。とても緊張していましたが、一緒に務めた5歳くらいの男の子がリードして手を引いてくれたので無事に成功してかわいらしい姿を見ることができました」(IUさん・当時子ども3歳)
ママ編集者voice
2歳2カ月でリングボーイを務めた息子、挙式会場の荘厳な雰囲気とパイプオルガンの響きに怖くなって泣いてしまいました。2度目のリングボーイは2歳10カ月のとき。このときはさらに小さい子と一緒だったのと、ナチュラルな雰囲気のチャペルだったこと、さらに、これをやるとご褒美がもらえる!というのを理解するようになったので、無事にやり遂げることができました。(どんちゃん)
私は自分の結婚式で、親戚の4~5歳の女の子2人にリングガールをしてもらいました。女の子は素敵なドレスを着て周りがすごく褒めてくれると「自分はプリンセス!」と気持ちが高揚するんですよね。緊張しても衣裳の力で頑張れるのかもしれないですね。(まみりん)
06.ケーキやアイテムを運んでもらうお手伝い
「めいっ子にリングガールとケーキ運びをしてもらいました。チャペルでは泣いちゃったけど、ケーキはルンルンで運んでくれました」(写真1枚目)とaiさん。アイテムを運ぶお手伝いは、挙式よりも、リラックスした披露宴での出番の方が、小さな子どもにとってはやりやすいのかもしれません。
同じくケーキ演出で子どもの出番を作ったのはsakiさん。「友人の3歳の子どもに、ファーストバイトで使用するスプーンを持ってきてもらいました(写真2・3枚目)。少し緊張していたようでしたが、私と夫、それぞれにスプーンを渡して大役を果たしてくれました」
ママ編集者voice
子どもって役割を任せてもらえると自信がつくので、いいですね。ケーキを運ぶのはママも一緒だったのかな?そういう点でも安心できるのかもしれません。あと、このくらいの年齢からママのマネでお料理に興味を持つ頃ですし、ケーキにはテンションが上がるかもしれませんね。(まみりん)
07.子どもにシールブックをプレゼント
子どもゲストに「シールブックとちょっとしたおもちゃを数個用意」したのはmoteさん。シールブックは2~3歳用のものから、小学生でも楽しめるアート本のようなタイプもあります。作業の楽しさ、仕上がりまでのワクワク感がある本は子どもを夢中にさせますよ。
【子連れママゲストVoice】
「子どもの席に、おもちゃの付録が付いた子ども雑誌が置いてあり、好きなキャラクターの塗り絵に大喜び。食事が終わっても塗り絵で遊んだり、雑誌を見ながら、退屈せず過ごしてくれて助かりました」(こんさん・当時子ども3歳)
ママ編集者voice
シールブック!これはあったら助かります。新幹線での旅行など、子どもと長距離移動のときに私も使っています。2歳くらいでも喜んでやりますよ。(どんちゃん)
出来上がるまで集中してくれるし、クレヨンなどの筆記用具より汚れにくいし、場所もそんなに取らないし、すごくいいアイデア。あと付録付き雑誌って、子どもが本当に夢中になりますよね。(ちはる)
08.子どもが本当に欲しがっているものを調べてプレゼント
「彼の発案で、食事会の終盤に3人の子どもたちにサプライズでおもちゃのプレゼント贈呈会をしました。それぞれが好きなキャラクターやおもちゃを調べて、喜びそうなものをプレゼント。特に一番小さかった5歳の男の子は歓声を上げて大喜び。子どもが喜ぶ姿はかわいらしく、一段と場が和やかに明るくなりました。子どもが喜ぶ様子を見た親たちからの彼への評価は確実に上がっていました。姉の子どもにも、玩具をプレゼントしてくれた人、と彼のことがしっかりインプットされてよかったです」とA子さん。
「3歳の子のために、親に事前にハマっているお菓子を聞いて、おかしセットを席に置いておきました。喜んでたくさん食べてもらえました」とはARILYNさん。子どもが間違いなく喜ぶものをリサーチしておくのはおすすめです。
ママ編集者voice
うちの息子は恐竜が好きなので、それを知っている新郎新婦が、結婚式で手作りの恐竜の卵を用意してくれて、息子はすごく喜んでいました。あと、お菓子も、低年齢だとまだ親としては食べさせたくないお菓子もあったりするので、どんなものがいいか聞いてもらえると嬉しいし安心です。(どんちゃん)
これまで子どもと接する機会が少なくて、子どもとの距離のつめ方がわからない人もいると思うのですが、こうしたプレゼントで、おいっ子やめいっ子に親しみを持ってもらえますし、先々の親戚同士の付き合いが円滑になりそうで、うまい手ですね!(まみりん)
09.お菓子まきで子どもに特別なお菓子をキャッチさせる
「フラワーシャワーの後に、お菓子まきをしてスナック菓子の大きな袋を子どもに向かって投げました。見事にキャッチしてくれて喜んでくれました」とみかんさん。お菓子まきは名古屋をはじめ、東海地方で人気のある演出です。年齢問わず盛り上がる演出ですが、特別大きなお菓子袋をゲットさせてもらえたら、子どもは大興奮するはずです。
ママ編集者voice
家を建てる際の上棟式でも餅まき、菓子まきをする文化がありますが、子どもが大喜びしますよね。しっかり歩ける年齢の子なら参加可能ですが、大人とぶつかったりしないように、子どもだけ前に出してあげるとか、紹介したアイデアみたいに子どもにわかりやすく投げてあげるなどするといいですね。(ちはる)
10.使い捨てカメラで撮影のお手伝い
子どもにフォトグラファーになってもらった、こまてらさん。「撮影係をお願いするという形で、使い捨てカメラを子どもの席に置きました。子どもにとっては使い捨てカメラは新鮮だったようで、とても楽しんでくれ、結婚式後も自分で買ったという方もいたほど。子どもならではの視点があったり、写真もレトロで味がある感じになり、やってよかったです」
【子連れママゲストVoice】
「披露宴でインスタントカメラやお菓子セットが子ども席に1人1つずつ置いてありました。おかげでカメラで写真を撮ったり、お菓子を食べたり退屈せずに過ごせました」(ゆめさん・当時子ども3歳)
ママ編集者voice
4~5歳以上の子どもなら喜びそう。特に小学生はすごく張り切って面白い写真を撮ろうとするんじゃないかな。親としては子どもがどんな写真を撮ったかも興味あります。(ちはる)
2歳だとまだカメラは扱えないかも。写真のことをわかるようになる年齢から楽しめそうですね。(どんちゃん)
11.4~6歳の子におすすめ。ひらがなで書かれたメニュー表
小学校低学年のキッズゲストのために「ひらがなだらけのメニュー表をプランナーに作ってもらった」という、ゆきゆきさん。自分用のちゃんと読めるメニューが手元にあったら、その日の料理がいっそう思い出に残りそうですね。
ママ編集者voice
3歳の娘はレストランごっこが大好きで、メニューを見ながら「何にしますか?オレンジジュースですね」とかやるんです。だから小さな子でも、オレンジとかりんごとかはなんとなくわかるので、ドリンクメニューだけでも、自分が読めるものを出されたら、喜びそう!(まみりん)
12.くじ引きなど演出を手伝ってもらう
「9歳、10歳の子どもゲストに、ドレスの色当てクイズ当選者の中から賞品をお渡しする人を抽選するくじ引きを手伝ってもらいました。くじを引いてもらうだけですが、そのあと当たった人との写真も一緒に撮って楽しかったようです」と、えぃみぃさん。この演出、未就学児でもお願いすることが可能です。気負いなくできるので、サプライズで子どもゲストを指名してもよいかも。
【子連れママゲストVoice】
「各テーブルから新郎にバラを渡す演出があって、その役割を娘にやらせてくれて楽しそうでした」(りんさん・当時子ども1歳)
ママ編集者voice
くじ引き、うちの子も結婚式でやらせてもらいました!2歳でもできるし、すごく楽しそうでしたよ。(どんちゃん)
小学生以上のキッズ&パパママゲストにおすすめの演出&配慮
13.子どもにしてもらう乾杯の発声
「コロナ下だったため、仕事関係の方を招待できず、乾杯のあいさつを親戚の子どもたちにお願いしたところ、一気に会場の雰囲気が和みました」とミクさん。大役を果たそうとする子どもたちがとてもかっこいい。
ママ編集者voice
「○○さん、△△さん、ご結婚おめでとうございます。それでは皆さま、ご唱和ください。乾杯!」くらいの簡単なあいさつなら小学生からできそうです。(ちはる)
この演出をゲストとして見たことがあります。5歳のお子さんが「乾杯!」と言って、かわいらしくて、いい乾杯だな~と思いました。(どんちゃん)
14.料理を大人仕様にする
「9歳と中学1年生、中学3年生のお子さんがいたのですが、9歳の子にもお兄さん、お姉さんに合わせて大人用メニューを出しました。一人だけ子ども扱いされるのを嫌がるかもというプランナーさんのアドバイスからでしたが、子ども3人から『料理がとてもおいしかった』と言ってもらえたので、お金はかかっても大人用にしてよかったと思いました」と、mimoriさん。結婚式ならではの華やかな大人の料理は、子どもの心に残ったはず。
【子連れママゲストVoice】
「料理の食材は子どもが好きそうなものを大人っぽく盛り付けてくれて、コースで出され、フォークとナイフもあり、大人と同じように対応してくれたのがありがたかったです」(みかさん・当時子ども9歳と7歳)
ママ編集者voice
プランナーさんのアドバイスがお見事!下の子って上の子と同じにしてもらいたがるんですよね。子連れママゲストのコメントの、子ども用のメニューだけど、コース仕立てで素敵な盛り付けで運ばれてくるというのもいいですね。結婚式で大人扱いされる経験は、子どもにとってすごく誇らしい思い出になるんじゃないかな。(ちはる)
From 編集部
親子で結婚式を楽しんで!という気持ちを込めた演出&配慮を
子育て中のママ編集者が「これいい!」と激推しの先輩花嫁アイデアの数々、ふたりの結婚式に取り入れたいものは見つかりましたか?子育てってやってみないとその大変さはなかなかわかりにくいもの。キッズ&パパママゲストにどんな気遣いが必要かわからなくて迷ったら、本人に、どんなものが必要?演出でこんな役割って頼めそう?と聞いてみるのが一番です。そのひと言で、ベビー&キッズゲストに対して、ウエルカムなふたりの気持ちがゲストにも伝わりますよ。
構成・文/河内千春 イラスト/田中麻里子
※記事内のコメントは、2022年7月に「ゼクシィ花嫁会」のメンバー82人が回答したアンケートおよび子ども同伴で結婚式に参列した経験のある女性110人が回答したマクロミル調査によるものです
※掲載されている情報は2022年9月時点のものです
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