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【SNS結婚報告】実際の投稿文をまるっと紹介!友人&フォロワー向け文例集

「結婚しました」のひと言だけじゃ、なんだか味気ない。SNSでの結婚報告は、読む人への配慮と、自分らしさが伝わるひと言が大切です。ここでは、先輩花嫁が実際に投稿したリアルな報告文をピックアップ!友人にもフォロワーにも好印象な、素敵な言葉を見つけてください。

SNSで一斉に結婚報告するときの
ポイント

複数の人に一度に結婚報告できるSNSは、とても便利なツール。だからこそ、読んだ人が「感じが良くて素敵」「結婚おめでとう!」と思えるように、投稿のタイミングや内容に気を配りましょう。

● 特に親しい友人や職場の上司、結婚式へ招待する人への個別連絡を済ませてから投稿を!
SNSで知るよりも直接伝えた方が「教えてくれて嬉しい」と好印象。「婚姻届を出した当日に報告したい!」など時間がない場合は、DMやメッセージで親しい人へ先にひと言伝えておくと◎。

● 自慢話にならないよう、文章や写真のトーンに注意
幸せを伝える投稿ほど、控えめな言葉選びや自然な笑顔の写真が好感度を高めます。ハッピーなときだからこそ、冷静になって投稿前に一度読み返してみて。

● フォロワーの顔触れや状況に合わせて内容を考えて
学生時代の友人、職場の同僚、親戚など、見る人を思い浮かべて文章を考えると、相手に合った投稿に。一斉報告だからこそ、違和感を持たれないように投稿文や写真選びに気を付けましょう。

ふたりらしさを大切にしながら、見る人にも温かく伝わる報告を意識してみてください。それでは、先輩花嫁たちが実際に投稿した「結婚報告」の実例を紹介します!

今注目の縁起のいい日や
ふたりらしい語呂合わせと絡めて

4月29日「至福の日」に結婚!

  • コーヒーイラストの婚姻届

「職場結婚ですが、職場の人たちに結婚相手を言うには早い時期だったので、誰だか分からないように、でも彼の好きなところや感謝をどうしてもつづりたくて。アバウトな形ですが、彼が見ても嫌な気分にならないように考えました。婚姻届の提出は、大安の4月29日『至福の日』 。ふたりともコーヒー好きで、コーヒーがふたりをつないでくれたので、コーヒーイラストの婚姻届を探しました」(@uchida__yurikaさん)

〇配慮したこと
職場内の仕事などが落ち着いたタイミングを考えた

〇投稿タイミング
婚姻届の提出から1カ月後。親しい人には婚姻届提出前に予定を伝えた。その頃はバタバタしていたこともあり、わざと遅らせたというよりも、気付いたら1カ月たっていた、といった感じ

〇フォロワーとの関係性
リアルの友達、ファンの方

3月21日「はじまりの日」に

  • おなつさんの投稿文

「新しいチャレンジを始めるためのカウントダウンから『3、2、1』となる3月21日に婚姻届を提出。 友人の中には独身の子もいるのでシンプルに!婚姻届と印鑑と指輪の写真に、『はじまりの日』『天赦日』『一粒万倍日』のハッシュタグを付けて、幸せ満開アピールにならないようにしました」(おなつさん)

○配慮したこと
夫の顔は出さない。個人情報は控える

○投稿タイミング
婚姻届の提出日

○フォロワーとの関係性
実際につながりがある人

天赦日と一粒万倍日が重なる幸運日

  • ろぶさんの投稿文

「見ている人の中には婚活している人もいると思うので、長文で書かずさっぱりした内容で報告しようと思いました。人が映らないように、写真はお祝いのケーキの画像を選びました」(ろぶさんさん)

○配慮したこと
個人情報は出しすぎず、報告が遅くならないようにした

○投稿タイミング
婚姻届の提出日

○フォロワーとの関係性
リアルな友人のみ

3月9日「サンキューの日」

  • ぽにょさんの投稿文

「 3月9日(サンキューの日)に結婚。私らしく堅苦しくなく、さらりと婚姻届と指輪を並べた写真と共にInstagramに投稿しました」(ぽにょさん)
 

○配慮したこと
浮かれすぎたような写真は載せず、1枚だけ選んだ

○投稿タイミング
婚姻届の提出日

○フォロワーとの関係性
リアルな友人、学校が同じだった同級生

シンプルな文面で結婚報告

和装の前撮り写真でごあいさつ

  • 千春さんの投稿文

「 前撮りの中から、結婚報告らしい和装の写真を選んで投稿しました。あまり長文になりすぎないようシンプルに!」(千春さん)

○配慮したこと
仲の良い友人がSNSで知ることがないよう、先に個別に伝えた上で投稿した

○投稿タイミング
婚姻届の提出日

○フォロワーとの関係性
リアルな友人、先輩後輩、親しい同僚、夫の友達、親族 

セルフ前撮りと当日の写真を組み合わせて

  • mikuさんの投稿文

「婚約のタイミングではなく、婚姻届を提出した日に報告しました。事前に撮ったセルフ前撮りの写真と、当日の旅館での写真を選び、【ご報告】の文字は入れず、浮かれているように見えないように文面も短くしました」(mikuさん)

○配慮したこと
仲の良い友人がSNSで知ることがないよう、先に個別に伝えた上で投稿した

○投稿タイミング
婚姻届の提出日

○フォロワーとの関係性
リアルな友人がほとんど

14年目の記念日に笑顔の写真で結婚報告

  • 麗加さんの投稿文

「ふたりの写真で親しい人たちにInstagramで結婚報告。婿入りしてくれたことの感謝と、これからの決意を書きました」(麗加さん)

○配慮したこと
個人的に報告をするべき方には先に伝えてから投稿した

○投稿タイミング
婚姻届の提出日

○フォロワーとの関係性
リアルな友人
 

自分の誕生日に結婚報告

  • はるなさんの投稿文

「友人とのLINEのグループに、前撮り写真と一緒に結婚報告のメッセージを送りました。長文は避けてサラリと読めるように気を付けました」(はるなさん)


 

○配慮したこと
みんなが忙しい時間を避けて仕事後の時間に送った

○投稿タイミング
自分の誕生日

○フォロワーとの関係性
リアルな友人

エンゲージリングを披露

一生の思い出の指輪をトップ画像に

  • リユイショウさんの投稿文

「いつフォロワーさんに報告しようかな…どう報告しようかな…曲やスライドの順番は…とドキドキしながら作成。ご報告と、自分の気持ち、また彼の簡単な人柄を載せました。写真の順番もかなり迷い、最終的に一生に一度の記念のエンゲージリングをトップにしました」(リユイショウ@yuisho_riさん)
 

○配慮したこと
シンプルに端的に書くように心掛けた

○投稿タイミング
結婚の投稿の日付にも思いを入れたかったので、記念日、一粒万倍日、結婚記念日と考えているうちに、婚姻届の提出から少し時間がたってからの報告となった

○フォロワーとの関係
リアルな友人、ファンの方

大切な愛犬と家族として結婚報告

ふたりの愛犬の写真と一緒に

  • rikaさんの投稿文

「いつも私のインスタを見てくださっている方たちに、良かったねと安心してもらえるような報告文を考えました。写真のチョイスや内容もあまり自慢話にならないように、軽い感じで自然なものをセレクトしました」(rikaさん)

○配慮したこと
全ての手続きが終わり、親にも報告が終わった後に投稿した

○投稿タイミング
婚姻届の提出日の夜

○フォロワーとの関係性
リアルな友人、犬繋がりの友人、インスタを通して知り合った方

結婚式のタイミングで結婚報告

お世話になった全ての人に感謝を

  • 舞さんの投稿文

「長文になってしまったのですが、式場を選んだ思い、当日の様子、スタッフの方への感謝、参列してくれた方、見守ってくれた方への感謝の気持ちと、これからもお願いしますという気持ちを伝えました。まだスナップ写真は届いていなかったのですが、支配人が撮影してくださったダイジェストムービーやムービーの切り抜きがあったので使わせていただきました。最初の投稿写真で動画を載せ、続きをURLから見てもらうようにして、ふたりの笑顔の姿、式のここは素敵なシーンだったという写真を使いました」(舞さん)

○配慮したこと
感謝の気持ちを皆さまに伝えること

○投稿タイミング
挙式の10日後

○フォロワーとの関係性
友人、ネットで知り合った人など

ふたりの歴史をSNSで報告

婚姻届の提出&結婚式報告!

  • あやかさんの報告文

「婚姻届の提出は、大切な人には先に個人的に連絡してからInstagramに投稿しました。結婚式のゲストには、SNSに上げられたくない人には前もって連絡をもらうように伝えていました」(あやかさん)

○配慮したこと
個人情報を出さないようにした

○投稿タイミング
婚姻届提出の1カ月後、結婚式の2カ月後

○フォロワーとの関係性
リアルな友人
 

投稿する前に、写真への個人情報の写り込みなどをしっかりチェック

先輩花嫁さんたちも気を付けていましたが、婚姻届など名前や住所が入った写真をアップするときは事前の確認が大切。彼の個人情報や写真についても、投稿して大丈夫かきちんと確認しましょう。投稿する前にもう一度チェックすると安心です!

From編集部

自分らしい言葉に、読む人への思いやりをプラスして

きっちりでも、カジュアルでも、ちょっとユーモアを交えてもOK。大切なのは、ふたりらしさが伝わることと、読む人へのさりげない気遣い。フォロワーの立場で一度読み返して「誰かがモヤっとしないかな?」と見直せば、より素敵な投稿に。あなたらしい言葉で、温かく幸せな報告を届けましょう。

構成・文/竹本紗梨 D/mashroom design
※掲載されている情報は2025年11月時点のものです

※「入籍」はすでにある戸籍に入ることです。しかし本記事では便宜上、結婚を入籍と表現しています。

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