[発表!]卒花のお色直しドレス 人気カラーランキング&実例集
結婚式ではお色直しはゲストにとってのお楽しみ。花嫁自身にとっても、自分らしさを表現するカラー選びは重要ですよね。そこで今回はお色直しドレスの人気カラーのTOP5と前撮りを含めたカラー別の実例もご紹介! 色の持つ魅力と共に、卒花さんのカラーの決め手をぜひ参考にしてくださいね。
お色直しドレスの人気カラーTOP5はコレ!
【第1位】ブルー系 24.4%
【第2位】ピンク系 17.6%
【第3位】レッド系 13.0%
【第4位】パープル系 10.1%
【第5位】グリーン系 9.6%
卒花さんが実際に着用したカラードレスの色がこちら。数年前まではピンクが第1位だったものの、今やブルーがトップに! ちなみに、僅差でランクインしなかったけれど、イエロー系も9.4%で第5位のグリーン系に迫る結果となりました。今回はTOP5の色別のカラードレスの実例もご紹介!
※出典:ゼクシィ結婚トレンド調査2021(全国推計値)
第1位 ブルー系
ブルー系のドレスを選んだ声の中では、「もともと好きな色」というのも多かったけれど、「いつもあまり選ばない色で意外性を狙いたかった」という声が印象的でした。また、海の見える会場、グリーンの多い会場などとの相性を考えたという人も。そして、「シンデレラに憧れて」という卒花さんも!
ブルーといっても淡い水色からくすみブルー、ロイヤルブルーまで与える印象は千差万別ですが、ブルーという色には、花嫁ならではの神秘的なムードが漂っているのも魅力かもしれません。
「ブルー系」ドレスの決め手
【Case1/前撮りで着用】
試着した瞬間、かわいすぎてひと目ぼれしてしまいました。グリッターが細かくまぶしいほど輝くところにも引かれました。また、細いストラップが付いていて、胸元がVカットなのも、あまりないデザインだと思いました(bridal_1113 さん)
【Case2/前撮りで着用】
スタジオの中でもドレスのカラーがパッと映えそうだったので、選びました!実際に着てみると顔も明るく見え、彼からも水色が似合う!と褒めてもらえたので、選んで良かったです(yamaさん)
【Case3/披露宴で着用】
くすみブルーで角度によって紫のような色に変わります。色みがパーティ会場ととってもイメージに合ったのが決め手です。ふわふわとしたチュールが角度によって色が変わって見えるのも珍しくて素敵でした(@m.0524.aさん)
【Case4/披露宴で着用】
落ち着いたブルーに、銀色のラメがちりばめられています。バックリボンも、銀色のアクセントリボンもかわいらしいポイントに。大人っぽくて自立していく意思を表現できたらと思い、このドレスにしました(彩乃さん)
【Case5/前撮りと披露宴で着用】
このロイヤルブルーのドレスが、たくさん試着したカラーの中で一番明るく肌の色がキレイに見えました。素材はオーガンジーで原色のドレスながら、柔らかい質感だったのもお気に入りです(@2021.1212.ndさん)
【Case6/披露宴で着用】
ひと目見た瞬間にこのドレスにしようと決めました。シックなカラーにちりばめられたグリッターが、まるで満天の星のように見えて、スポットライトが当たるたびに上品に煌めき、ナイトウエディングにもとても映えました(北島絢生さん)
第2位 ピンク系
女性らしく、幸せ感のあるカラーと言えば、やっぱりピンク。ピンク系ドレスを選んだ卒花さんの声にも「一番好きな色」、「七五三の頃から選んでいた衣裳はずっとピンク!」といった声が多数。
とびきりかわいらしい淡いピンクから、落ち着いたトーンまでバリエーションも多彩ですが、やっぱりピンクは愛らしくハッピーなムードに溢れています。
「ピンク系」ドレスの決め手
【Case1/披露宴で着用】
サーモンピンクとベージュの中間のような色みで、やわらかいチュールが何層にも重なっている様子がとても好きです。淡いピンクなので、小物やヘアメイク次第で甘くなり過ぎないところもお気に入り。背中の羽根のようなデザインにもときめきました(2021.03.ts_wd さん)
【Case2/披露宴で着用】
大事な節目にはピンクのドレスや着物を着てきたので、ベージュがかったブラッシュピンクのドレスを見た瞬間、「コレだ!」と嬉しくなりました。胸元、背中のフリルがとてもかわいく、袖がぽわんとしていて、透けるところも大好きです!(@es522___さん)
【Case3/披露宴で着用】
パーソナルカラーがブルベ夏ということもあって、ラベンダーっぽさもある淡いピンクにしました。ボリュームたっぷりのプリンセスラインでシルバーのグリッターが見たことがないくらいキラキラ輝いている姿にひと目ぼれ(山崎 彩さん)
【Case4/披露宴で着用】
フューシャピンクよりの、ドレスでは珍しい濃いめのピンクが好み。他の人とかぶらないと思ったのも選んだ理由です。花びらをまとっているようなデザインも魅力でした(Meg さん)
【Case5/披露宴で着用】
身の回りのものもピンクが多く、周りからの意外性はないかなとも思いましたが、やっぱり自分の一番好きなカラーをまといたいと思い、決めました!(ayuさん)
【Case6/披露宴で着用】
グリーンが基調の会場だったので、全体的な色のバランスも良くなると思ったのも決め手。大人っぽくて落ち着いたピンクドレスは、ウエディングドレス以上に顔周りの印象が華やかで、運命の一着です(くまさん)
第3位 レッド系
レッドと言えば、圧倒的な主役感!他のランクインしたカラーが比較的淡いトーンが多いのに対して、はっきりとした色みでデザインがシンプルでも花嫁らしさを演出できるのが魅力。
また、特徴的だったのが、「秋」「クリスマス」「バレンタイン」など、シーズンに合わせて選んだという声。「彼が好きな色だったから」、という理由も他に比べて目立っていました。
「レッド系」ドレスの決め手
【Case1/披露宴で着用】
初めは赤は候補になかったのですが、このパキッとしたカラーと形に引かれて試着してみたら、「私に似合う!」と一番しっくり。デザインがシンプルなのに、色が抜群に印象的なのも決め手でした(@seiraweddingさん)
【Case2/披露宴で着用】
海の見える会場だったため、ブルーにかぶらず、逆に映える真っ赤なドレスを選びました。高級感、光沢感がある素材で写真映えしたのもお気に入りのポイントです!(@h_2021wdさん)
【Case3/披露宴で着用】
内側の黒いチュールが効いた深めのボルドーが、クリスマスウエディングにぴったりだったので、選びました。ゲストのリアクションも楽しみたかったので、友人から予想されそうなピンクや淡いカラーは避けました!(saayaさん)
第4位 パープル系
パープルでとても多かったのは「ラプンツェル」をイメージして選んだという声。実際に着用したドレスを見てみても、濃いパープルよりもラベンダーのような淡いカラーが多かったです。レースやフラワーなどかわいらしいモチーフがあしらわれていても、気品があり甘くなりすぎないのも、多くの花嫁さんに愛される理由のよう。
「パープル系」ドレスの決め手
【Case1/披露宴で着用】
ラベンダーカラーを着たいと思って選んだ一着です。模様がなくシンプルながらも光沢と上品さがあり、青みがかったピンクとラベンダーの中間のような色みがとっても気に入りました(rikoさん)
【Case2/披露宴で着用】
ラプンツェルのようなキレイなラベンダーが、ガーデンでも映えると思って選びました。たくさんのビジューが施されていて動くとキラキラと輝くデザインがお気に入りです(りささん)
【Case3/披露宴で着用】
ピンクからパープルへのグラデーションがとてもかわいかったです。ラプンツェルをイメージしていたので、この色を選びましたが、ピンクよりもパープル寄りの色みだったのが、自分には似合っていると思いました(西本晴菜さん)
第5位 グリーン系
グリーン系ドレスのセレクト理由は、「あまりないカラーだったから」というのがとても多い結果に。また、ナチュラルな雰囲気になると思ったという声も目立ちました。グリーンも色みによって、与える印象がガラッと変わりますが、質感やデザインにかかわらず、どこかリラックスしたムードが漂うカラーでもありますよね。
「グリーン系」ドレスの決め手
【Case1/披露宴で着用】
見たことのないデザインやカラーで探していたところ、抹茶のようなピスタチオグリーンのこの一着にひと目ぼれしました。当初は王道カラーのドレスもたくさん着てみたのですが、30代ということもあり、「人とかぶらない唯一無二の色」にこだわりました(yukar.111さん)
【Case2/披露宴で着用】
カーキの布地にブラウンがかったチュールが重なっていることで、角度によって表情が変わるのが魅力。珍しいカラーだったことと、会場のナチュラルな雰囲気にぴったりだと思って選びました。深いグリーンで肌も白く引き立ち、会場装花のピンクやテラコッタカラーにもよく合っていました(miyu@mi.wedding.bgさん)
【Case3/披露宴で着用】
ピンク系が好きだったのですが、真逆の寒色系で友人をびっくりさせたかったんです。ドレスではグリーン系が珍しいと思ったこと、シルエットや透け感も素敵で、このドレスに決めました(marinaさん)
From 編集部
運命のカラー選びには、やっぱり試着が大切!
同じカラーでも、色みは千差万別。その中で似合う色もあれば、そうでない色もあります。「好きな色」「会場に合う」「人とかぶらない」といった理由でベースとなるカラーを選んでも、そこから実際に試着してみたときに、似合うか似合わないかというのが、多くの卒花さんの決め手になっているよう。ぜひ、あなたが最高に映える一着と巡り合えますように!
構成・文/小松ななえ D/mashroom design
※掲載されている情報は2022年3月時点のものです
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