卒花の「プロフィールブック」大公開！どう作った？こだわりPOINTは？

コンセプトを伝えて式をより楽しく

●@ake_shun_wdさん

ふたりらしさや、式のコンセプトを伝える手段としてプロフィールブックがうってつけと思い用意。テーブルコーディネートとのマッチングを考えておしゃれな装飾の一つにも。

こだわりPOINT1：始めのあいさつページに結婚式のコンセプトである「WARMTH」の意味について触れ、ふたりの思いを伝えた。

こだわりPOINT2：式アイテムのうち、手作りしたものやお気に入りのものを紹介するページを作った。ブライダルハンカチなど、ゲストが目にできないアイテムも知ることができて面白い！

作ってみてどうだった？

ゲストから「説明書きがあって、式が一層楽しくなった」と言っていただけて、意図したことが伝わって良かったと思いました。

大好きなファッション誌をオマージュ

●@yy_wd1103さん

出版関係の会社に勤めている@yy_wd1103さんは待ち時間を楽しんでほしいと雑誌風のプロフィールブックを用意。できるだけ本物の雑誌に近づけた。

こだわりPOINT1：裏表紙のバーコードや発行情報など、細かな部分もできるだけ本物の雑誌に近づけてデザイン。本当に売っているものみたい！

こだわりPOINT２：生い立ちを紹介するページとは別にお気に入りや好きなものをベスト５形式で紹介。写真を切り抜くなど、レイアウトもこだわった。

作ってみてどうだった？

初めて自分でデザインしたのでソフトの使い方に慣れず四苦八苦しましたが、完成したときの達成感はひとしお！式中だけでなく、式後も話のネタになり盛り上がりました。

ふたりの思いを込めて全て手作り

●CHIHIROさん

オープニングムービーにふたりの自己紹介を入れなかったため、ゲストにふたりのことを知ってほしい、またコロナ下でも参加してくれたゲストに感謝を伝えたいとプロフィールブックを作成。

こだわりPOINT1：デザインから印刷まで全てふたりで行ったプロフィールブック。綴じ方もクリップで留める仕様にして、オリジナリティーを出した。

こだわりPOINT２：式のテーマカラーがイエローだったため、プロフィールブックも色を合わせてテーブルコーディネートとぴったりマッチ。

作ってみてどうだった？

家庭用プリンターを使ったので思ったより時間がかかりましたが、デザインすることが好きなので楽しく作ることができました。

箔（はく）押しやメッセージなどおもてなし満載に

●＠aj____wdさん

節約のためではなく、プロフィールブックを通して、ゲストにふたりのおもてなしの気持ちを伝えたいとデザインも内容もこだわり抜いた。

こだわりPOINT1：あいさつページにはあえて余白を設けて、一人一人に手書きのメッセージを添えた。

こだわりPOINT２：表紙には自分で描いたブーケのイラストをデザイン。金箔押し加工にしてぱっと華やかな印象に仕上げた。

作ってみてどうだった？

ゲストに「こんなDIYは見たことない！」と褒めてもらい、私たちのおもてなしの気持ちが届いていると実感できて嬉しかったです。

色違いの色画用紙でシンプルおしゃれに

●@h_shi_ponさん

プロフィールブックを入場前の待ち時間に見てもらうことで、会話が広がるきっかけになるといいなという願いを込めて作成。

こだわりPOINT1：くすみ系の配色がおしゃれで、テーブルにさまざまな色の紙を置くことで、可愛さが増すかなと色違いの色画用紙を使用。コストカットにも。

こだわりPOINT２：ふたりの年表や好きなものなど、情報はしっかりと入れつつ、色みやデザインはシンプルに。

作ってみてどうだった？

気軽に読める分量で作れたことと、テーブルに置いたとき、見た目がおしゃれになったので大満足。ゲストにも喜んでもらえました。

始まりの招待状を表紙写真に

●kanaさん

席次表を用意しようと思っていたkanaさんは、席次表兼プロフィールブックを作成。参列できなかった親族にもプロフィールブックを見てもらって、ふたりを知ってほしいという狙いも。

こだわりPOINT1：こだわりの招待状を持った写真を表紙に。ふたりの式準備は招待状から始まり、プロフィールブックで終えたそう。

こだわりPOINT２：前撮りの一番のお気に入りである写真をあいさつページに。プロフィールブックのデザインを依頼したデザイナーさんのセンスが光る。ちなみに招待状のデザイナーさんも同じ方。

作ってみてどうだった？

裏表紙に依頼したデザイナーさんや会場スタッフさんのお名前を載せたので、それを見つけた瞬間、とても喜んでくださいました。ゲストの皆さんやSNS上でも大好評でした！

ふたりの大好きな雑誌を参考に

●＠akiriinさん

「限られた時間の中で、楽しみながら私たちを知ってほしい」とプロフィールブックを用意。ふたりの大好きな雑誌をまねてデザインしたそう。

こだわりPOINT1：表紙には新婦弟に撮影してもらった写真を使用。付き合いが始まった日に散歩した場所での自然体の写真をセレクト。

こだわりPOINT２：所々に手書き文字を入れることで、大好きな雑誌の雰囲気を出した。

作ってみてどうだった？

デザインソフトの勉強を始めて間もないときに作ったため心配もありましたが、完成品を見たら感動！ゲストの皆さんも手作りだとは気付かなかったようで驚いてくれました。

ゲストそれぞれの思い出を表紙に

●@lala.mr98さん

待ち時間にプロフィールブックを見て楽しんでほしかったという@lala.mr98さんはプロフィールブックの表紙にゲストとの思い出写真を付けたそう。

こだわりPOINT1：小さい頃の写真や、友人ゲスト自身の式の写真など、それぞれのゲストとの思い出の瞬間を表紙に付けて、メッセージも添えた。

こだわりPOINT２：テンプレートは使用せず、完全オリジナルでふたりのプロフィールや式のテーマタイトルなど、書きたいことを詰め込んだ。

作ってみてどうだった？

式の日程が迫っていたので不安でしたが、大満足の出来でした。式当日はゲストが写真を見せ合ってくれていたようで嬉しかったです。

通知表風デザインで中身も楽しく

●@mmm_wd2021さん

@mmm_wd2021さんの式テーマは「青春」。待ち時間にゲストに楽しんでほしいと作ったプロフィールブックもテーマに沿って通知表風に。

こだわりPOINT1：ふたりのプロフィールはお互いを５段階評価したり、先生からのコメント風にメッセージを入れたりと見ているゲストにも楽しい仕掛けが！

こだわりPOINT２：ゲスト卓名をクラスにして、席次表は「クラス発表」として載せた。

作ってみてどうだった？

思っていたより簡単に完成♪ゲストも「青春時代を感じることができた」と言ってくれて嬉しかった。

老若男女が手に取りやすいデザインに

●まなみ（@rose62_wd）さん

コロナ下ということもあり、席次表を兼ねたプロフィールブックをあらかじめ席に用意しておいたというまなみさん。万人が手に取りやすいパープルをテーマカラーに自らデザインした。

こだわりPOINT1：あいさつページの写真は紫色の花がふんだんにあしらわれた前撮り写真を使用。式当日は着用しないマーメイドドレスだったことも決め手に。

こだわりPOINT２：ゲストが見て飽きないレイアウトをと中心に向かってふたりが成長していくデザインに。

作ってみてどうだった？

試行錯誤しながら、頑張ってデザインしたので、手元に届いたときは感激！ゲストには「手作りなの！？」とびっくりしてもらえました。

式で提供するスイーツや景品を紹介

●@chi1205wedさん

普段から好きでお世話になっている地元のお店に余興の景品やケーキのフルーツなどで協力してもらったというふたり。そのことを紹介したいとプロフィールブックを作成。

こだわりPOINT1：式でも協力してもらった地元のお店を紹介。写真はふたりがフィルムカメラで撮ったそう。

こだわりPOINT２：ふたりのプロフィールを細かく書いてゲストに紹介。普段はじっくり見ることのないふたりの結婚指輪も載っていて面白い！

作ってみてどうだった？

表紙だけ入稿にてこずってしまいましたが、想像以上の出来に大満足！ゲストにも「会場で手配してもらったの？」と勘違いされるほどでした。

披露宴中に開催するゲームを組み込んで

●@shi.so_wedding さん

待ち時間もゲストに楽しく過ごしてほしいと、エピソードビンゴ用のクイズをプロフィールブックに組み込んだ。読むだけではない仕掛けにゲストはワクワク！

こだわりPOINT1：手作りしたマスクケースやクイズ回答用のペン、さらには装花も色みを合わせてデザインし、統一感を出した。

こだわりPOINT２：一から考えたというエピソードビンゴ。披露宴でビンゴカードを配って、クイズの答えを転記してもらった。

作ってみてどうだった？

式を延期するたびに修正と再発注をすることになり、つらくなることもありましたが手元に完成品が届いたときは嬉しかった！披露宴中のビンゴではゲスト全員がプロフィールブックやペンを用意して参加してくれました。

キュートな絵本風デザイン

●Emu.（@m.0524.a）さん

子ども関係の仕事をしているEmu.さんは絵本風のプロフィールブックに。披露宴が始まるまでの待ち時間、ゲストに楽しんでもらった。

こだわりPOINT1：ふたりの写真ばかりが載ると少し恥ずかしいと思い、イラストを中心に平仮名を多く使って絵本風デザインに。

こだわりPOINT２：会場やテーブルコーディネートと合わせてくすみブルーに。優しいデザインがナチュラルなテイストともマッチ。

作ってみてどうだった？

通勤時間を使って全てスマホで画像を作成しました。後日、親が家に飾ってくれていて嬉しかったです。

構成・文／齊藤亜由美　D／ロンディーネ
※掲載されている情報と商品の取り扱いおよび価格は2022年2月時点のものです

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