「撮りたい!」が見つかる【前撮りフォト】#わたし史上最高の花嫁ソロショット編
彼と一緒に撮る、愛が溢れるツーショットは前撮りの基本ではあるけれど、忘れてはいけないのが「花嫁オンリーのソロショット」!せっかくプロが撮ってくれるからこそ、お気に入りの衣裳をまとった花嫁姿だってしっかり残したいもの。今回はそんなソロでの前撮りパターンをご紹介。「こういう雰囲気すてき!」と思える、希望の花嫁ソロカットをぜひ見つけて♪
<#Dramatic Location>ドレス姿が映える圧倒的美背景と
美しい自然景観、お気に入りのあの場所、写真映えしそうなスタイリッシュな建物etc.すてきなロケーションをバックにしたソロカットは、思いっきり引いた構図でが◎。花嫁がその場に溶け込むように撮影し、ポスターのようなワンカットに仕上げて。
写真上:真凜さん
<観覧車を背景にしたダイナミックな都会カット>
大輪の観覧車と空、高層ビル群を背景にした壮大なシティフォト。横浜・みなとみらいエリアだからこそ撮れたダイナミックな構図は、ドレス姿をよりスペシャルなものに。
写真中:れいなさん
<クラシックな建造物にドレス姿がなじむ>
スタイリッシュな石壁のロケーションに、ナチュラルドレスが映えて、ファッショングラビアのような一枚に。あえて目線は下げて視線を外すのが、ロケーションになじんでおしゃれ見えするコツ。
写真下:あいさん
<前撮りだからこそ叶う、美しすぎるチャペルショット>
降り注ぐ太陽の光と、白ドレスが映える青い空。チャペルの祭壇ならではの完璧な構図。式本番中には撮れない、誰もいないチャペルでの撮影だからこそ叶った。ため息が出るほど神々しい1カット。
<#Both Lovely>“華”嫁の美しさを際立たせる花々と
花嫁の美しさをより引き立ててくれる最強アイテムといえば、やっぱりブーケに代表される“お花”♪見ているだけで笑顔になるカラフルブーケや季節感をアップさせてくれるお花畑、大人なシックカラーリングのフラワーディスプレーなど。お花の合わせ方次第でイメージを変えられるのも◎。
写真上:えりりんさん
<お花に囲まれ、写真集のような1カットに>
咲き誇るピンクの花をバックに、思いっきり世界観に浸ったHAPPYスマイルがキュート!背景に合わせたカラーのブーケを持つことで遠近感がアップし、よりお花に包まれたかのようなかわいらしい雰囲気に。
写真中:薮 優衣さん
<白無垢×白背景×くすみフラワーでモダンな世界観>
「前撮りでは必ず白無垢を」という希望を叶え、小物などもすべて白で統一。凛とした白無垢の背景には、カラフルなお花を高い位置に持ってきた、ダイナミックでモダンなスタジオ装飾。ボリューミーでありながらも、くすみカラーのお花を使ったことで上品見えするから白無垢にもしっくり。
写真下:まどかさん
<和装×ドライブーケで和洋MIXなバランスを楽しむ>
ドライフラワーならではのアンティークな風合いは、白無垢とも相性ぴったり。縦長のシルエットのブーケは寄りの写真でも映え、ヘッドのオレンジも差し色になって、ラスティックでおしゃれな雰囲気に仕上がった。
<#Shine in the light>花嫁の麗しさは光で輝かせて
花嫁のピュアさや透明感、麗しさを引き出したいなら、自然光を味方に付けるのがおすすめ。昼間の柔らかな光なら、ナチュラルで優しい雰囲気に。少しオレンジがかったサンセットの光なら、ドラマチックに魅せる効果あり。それぞれの光の効果を最大限利用して、美しいソロカットを残して!
写真上:チナツさん
<夕日に照らされた水面(みなも)からの光が、花嫁を包む>
傾き始めた太陽に照らされた水面がキラキラと輝き、花嫁を柔らかく照らす、美しすぎるサンセットフォト。夕方の撮影は、時がたつごとに変わっていく光の色を楽しみながら撮れるのも大きな魅力。
写真中:りほさん
<自然光に透ける柔らかなベールが幻想的>
花嫁だけが身に着けられる神聖で特別なアイテム・ベールを使ったショットは、自然光を取り込むことで写真全体がピュアな雰囲気に。ベールインで撮ることで、幻想的なだけでなく美肌見えするのもうれしい効果。
写真下:sakiさん
<カーテン越しに差す光を使い、優しいトーンに仕上げて>
カーテン越しから差す、柔らかな光を生かした、ふんわりとしたトーンの一枚。花嫁が窓側を向くことでしっかり顔に光が回り、横顔をすっきりと美しく見せることができるのも◎。
<#Focus on Bride>ソロショットを引き立てる、チラ見え彼
後ろ姿だけや手元だけなどのパーツetc.花婿がサブで登場する変則型のソロショットは、ひとりじゃないからこそナチュラルな表情が出せるのが魅力。この時ばかりは彼に引き立て役に回ってもらい、思いっきり主役になりきって!
写真上:なゆさん
<ファーストミート直前のドキドキ、ワクワクを>
ドキドキしながら待つ彼のところに、同じく少し緊張しながらも笑顔で向かう花嫁。ワクワクのその瞬間、花嫁にピントを合わせ、とびっきりの笑顔をしっかり収めた一枚。カメラを意識していないから撮れた、ナチュラルな表情がGOOD!
写真中:SEIRAさん
<花嫁をよりかわいく見せる振り向きショット>
花嫁だけがカメラ目線で振り向き、花婿は背中で語る……。そんな振り向きショットは、彼にぴったりとくっつくことでキュートさがアップ。SNSなどで彼の顔が出せないという花嫁さんも安心の構図です。
写真下:Mさん
<花嫁が主役!ロマンチックなプロポーズ風>
花束を持った彼からプロポーズを受ける花嫁。ひざまずきポーズの正統派プロポーズショットもいいけれど、花婿はあえて手元だけで、花嫁を主役にしたこんな構図もドラマチック!
<#Instagrammable Dress>ドレス姿の花嫁の優美を
たくさんの候補の中から選んだ、運命の一着。きっとそれぞれいろんな思いやこだわりが込められているからこそ、ドレスを最大限生かしたソロショットでしっかり美しい花嫁姿を残しておきたいもの。ドレスの雰囲気だけでなく、素材感やディテールなどこだわりどころは事前にフォトグラファーに伝えておくのがおすすめ。
写真上:さほさん
<ドレスならではのふんわり感をかわいく収めて>
ソファに横向きに座り、スカート部分をふんわりとさせたソロならではのかわいらしいドレスショット。丸みを帯びたシルエットが美しく残せるから、プリンセスラインを狙う花嫁は特に真似したいカット。
写真中:いつきさん
<美しいバックスタイルはソロでこそ残したい>
重厚感のある背景でのショットは、ドレスの雰囲気と相まってスタイリッシュな仕上がりに。流れるように広がるデザイン性のあるトレーン、その美しい後ろ姿をしっかりと一枚に収めた最高のアングル。
写真下:ねもちさん
<ベールと夕日の美しい光を生かした幻想シーン>
長いべールをふわっと風になびかせたドラマチックなショットは、必ず撮っておきたい一枚。憧れの韓国前撮りで実現させたというこちらのカットは、透け感のあるベールが美しいサンセットの光を取り込み、さらにアーティスティックな仕上がりに♪
<#Only one part>こだわりのアイテム、ポイントも主役に
衣裳やシューズ、リングなど、それぞれこだわって選んだ逸品だからこそ、きちんと残しておきたいのがパーツショット。寄りでしっかり撮影し、スペシャルなカットとして記録に残すことで、結婚式準備の思い出までもがより色鮮やかに記憶に刻まれるはず。
写真上:Hazukiさん
<運命の一足を魅力的に見せるポーズで>
シューズ選びにこだわった花嫁なら残しておきたいのが、足元ショット。足を組んだり、ドレスの裾を持って歩いたり、シューズを手に持ったりなど、こだわりのアイテムを生かして、いろいろな撮り方に挑戦してみて。
写真中:工藤杏奈さん
<こだわりのバックコンシャスデザインは見返りショットで>
バックスタイルにデザイン性があるドレスなら、忘れずに残したいのがこんな見返りショット。ドレスだけでなくヘアスタイルやアクセサリー、花嫁エステでピカピカに磨いた背中までしっかり残せるのもポイント。
写真下:まなみんさん
<リングの思い出も前撮りの記憶も一緒に収める手元カット>
寄りすぎると少し寂しい印象になりがちな手元カットは、少し引きめで華やかな衣裳も一緒に入れるのが◎。優しく両手を重ねてリングを見せつつ、ほほ笑んだ口元も入れることで、花嫁のそのときの気持ちも一緒に残せる。
From 編集部
今しか撮れない花嫁姿。この特別感をしっかりソロショットで残して!
とびきりすてきなヘアメイクやドレスに身を包むことができるのは、まさにプレ花嫁である今だけの特権。ひとりでの撮影はちょっと恥ずかしい……なんて思わずぜひ挑戦してみて。この美しい瞬間をソロショットで残したら、きっとその写真は一生の宝物となるはずです。
取材・文/滝 紀子 D/ロンディーネ 構成/松隈草子(編集部)
※記事内のコメントは2021年5月~11月に「ゼクシィ花嫁会」のメンバー483人が回答したアンケートによるものです
※掲載されている情報は2022年1月時点のものです
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