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ジュエリー
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【新婚200人に調査】結婚指輪選びの本音、男女でここが違うんです!

「そろそろ結婚指輪が欲しいな」と思っているけれど、彼は指輪にあまりこだわりないみたい……そんな悩めるプレ花嫁さん必見!今回は、男女別の結婚指輪にまつわる考え方の違いを大調査。これを読めば男女の考え方のギャップが埋まり、お互い大満足の指輪が選べるはず。

調査1:正直、結婚指輪って欲しい?

男女とも8割以上が「欲しい」と回答!

男女とも8割以上が「欲しい」と回答!

結婚指輪が欲しいかどうか?という問いには、男女とも8割以上が「欲しい」と回答。“結婚の証し”となるリングはやっぱり男女問わず着けたい!という結果に。
ただ違うのはその理由。女性は「憧れていたから」が男性の8%に比べ33%と約4倍も多く、男性は「風習や習慣として必要だと思う」が17%で、女性の6%に比べ約3倍も多いのが特徴的な結果に。女性の憧れ感に比べ、男性の社会性やしきたりを重んじるという姿勢の違いが大きく表れました。

逆に、指輪が欲しくないという男女に理由を聞いたところ、男性は「お金がもったいない」という金銭的な理由や「時計など別のものが欲しい」が女性に比べて多い結果に。女性は「形式的な習慣だから必要ない」という、物より気持ち派が男性に比べて多いようです。

先輩花嫁VOICE

彼とのギャップどう埋めた?
花嫁の声

私は特に必要なかったけど、彼が希望したので購入しました。買い物は欲しいと言う側に合わせるともめなくて◎。(竹内愛加子さん)

花嫁の声

彼は購入する気満々だったのですが、私はいらない派。でもいざ見に行ってみたら欲しくなりました。(ふーかさん)

花嫁の声

彼は着けるときがないから必要ない派だったけど、大切な物なので安くていいから欲しい!と話して彼を説得。(あっこさん)

花嫁の声

最初は彼が必要ないと言っていましたが、私が買うから着けてと購入。私の分は彼が買ってくれ、結局、今はふたりで毎日着けています。(池本 綾さん)

どちらかが結婚指輪いらない派だった場合は?【解決方法】

まずは、必要ないと考える理由を聞いた上で、結婚指輪の存在がどんなに大事なものか伝えてみて。結婚指輪と言ってもふたりが同じデザインにしなくてもOK!彼の好きなデザインにしてもいいし、指輪ではなく同じブランドの時計や別のアクセサリーにするなど、妥協点を探っていくのも◎。結婚指輪は、必ず購入するべきものではないけれど、必要性は十分あるものだから安易に妥協せず話し合うことも大事なんです。

調査2:結婚指輪2本の予算は?

男性の方が高めの指輪を希望する人が多め!

男性の方が高めの指輪を希望する人が多め!

指輪の予算額に関しては、男性の方が高く見積もっている人が多いよう。女性の方が低価格帯を希望している層が厚く現実派なのに比べ、男性はしっかりとした品質重視で高価格帯を希望する人が多いという結果に。

また、指輪の価格については男女ともに「気に入っていれば値段は気にしない」という答えが半数近くを占める結果に。女性は男性に比べ「お金をかけたくない」という意見もある一方、男性は、「ある程度高いものが良い」という意見が女性に比べて多いのが大きな特徴。女性の方が現実を見ているのか、価格にはシビアな印象でした。

先輩花嫁VOICE

彼とのギャップどう埋めた?
花嫁の声

私はなるべく安いものが希望だったのですが、彼が有名ブランド希望だったので、お互い負担にならない程度のものに。最初の希望ブランドだと高かったので変更して別のブランドで購入。(まりすぬさん)

花嫁の声

彼は同じブランドでお揃いが希望でしたが、予算を抑えるため彼のリングはノーブランドの低価格のものにしてもらいました。(八重垣遥香さん)

花嫁の声

欲しいものが最初の見積りより高くなってしまったけど、一生に一度の買い物なのでふたりでお金を出し合って購入。(yukkoさん)

欲しい指輪が予算オーバーしてしまったときは?【解決方法】

まずはお互いの大体の予算を話し合い、譲れないものは何かを出し合おう。その上で、指輪のブランドやデザインを変えて金額を下げたり、新生活や結婚式の節約を計画する、お互いお金を出し合うなどで予算アップを図るなど、しっかり擦り合わせて解決を。

調査3:どんなブランドがいい?

男性には国内ブランドが人気、女性はブランドにこだわらない人も多い!

どんなブランドがいいか

海外有名ブランドや国内大手のブランドが大きく支持を集める一方、特に女性はブランドにこだわりのない人が多いのが特徴。男性は女性に比べてブランド志向が強く、特に安心感のある日本のブランドが人気のよう。「デザインが気に入ればブランドにこだわらない」女性と「ブランドに安心としっかりした品質を求める」男性の違いが大きく出る結果に。

先輩花嫁VOICE

彼とのギャップどう埋めた?
花嫁コメント

私が欲しいデザインを彼が希望しているブランドにすると値段が高くなるため、デザイン重視で他のブランドの指輪で折り合いをつけました。(なおみさん)

花嫁コメント

彼は婚約指輪の代わりにくれたネックレスと同じブランドが希望でしたが、私は特にこだわりがなかったので意見が割れることに。ただ、プロポーズは私たちの大切な思い出なので、最終的に婚約指輪と同じブランドで選びました。(moepiさん)

花嫁コメント

彼にはどれも同じに見えたようなのですが「一生着けるものだから」と説得して私のわがままを通しました。(西川周さん)

花嫁コメント

私は婚約指輪とブランドを揃えたかったけど、彼はDIYしたいと意見が分かれました。結果、少しでも彼が身に着けたくなるようにDIYに。(にっぴさん)

どちらかがブランドにこだわりがないときは?【解決方法】

まずはこだわりがある側が、そのブランドについて説明しながら妥協案を話し合ってみよう。デザイン重視なら欲しいデザインを他のブランドで探したり、お互い別々のブランドにするのも手。違うブランドでも、内側にお互いの誕生石を入れたり、同じ刻印にするなど、一体感を出す方法はたくさんあるから、アイデアを出し合ってみて。

調査4:どんなデザインがいい?

男性は王道シンプルめが好まれ、女性はウエーブラインやダイヤ付きが人気

男性は王道シンプルめが好まれ、女性はウエーブラインやダイヤ付きが人気

実際のデザインに関しては、男性はストレートなどの王道シンプル系が支持され、女性はウエーブラインやダイヤ付きが人気という納得の結果に。
デザインに求めるものとしては、男性は「王道な結婚指輪らしいもの」「人とかぶらない個性的なもの」が女性に比べて多く、女性は「ファッション性やデザイン性などオシャレさを重視したい」という声が男性に比べて2倍以上と、それぞれのこだわりの違いが浮き彫りになる結果に。

ちなみに……「絶対にお揃いがいい」と回答したのは男女ともに4割前後。お揃いではなくても素材や形などの共通点でリンクさせる派の方が多めになった結果を見ると、必ずしもお揃いにこだわらなくてもよさそう。

先輩花嫁VOICE

彼とのギャップどう埋めた?
花嫁コメント

私は個性的なゴールド、彼はシンプルなシルバーが希望だったので、私はゴールドの華やかなデザイン、彼はシルバーも入ったシンプルなデザインのリングに。(ふーかさん)

花嫁コメント

普段あまり主張をしない夫が「お揃いでS字デザインがいい!」という気持ちがブレなかったので彼の気持ちを尊重。私はV字派だったのですが、結果夫の指に似合うS字形にしました。(菅ちあきさん)

花嫁コメント

私はエタニティのデザインがいいなと思っていましたが、お揃いがいいと言われ一粒ダイヤのシンプルデザインに。今思えばフルダイヤだと仕事の際に気になるので、シンプルなものにして良かったです。(Megさん)

花嫁コメント

お揃いにこだわらず、お互い毎日着けられる好きなデザインにしようと説得。「ペアリングとは違う“特別なもの”だから」というフレーズで納得してもらえました。(yukkoさん)

デザインをお揃いにするかどうかで意見が合わないときは?【解決方法】

大事なのはお互いがストレスなく着け続けられることだから、絶対にお揃いにする必要があるかは話し合っておくべき。完全にお揃いでなくてもモチーフを揃えたり、色違いにしたり、お互い別々のデザインでもブランドだけは一緒にするなど、どこかに共通点を持たせておくのもおすすめ。

調査5:素材は何がいい?

男性はプラチナが支持多数、女性はピンクゴールドも

どんな素材がいいか

男性はプラチナ希望が約半数と圧倒的人気に比べ、女性はピンクゴールドが人気だが、素材にはこだわらない派も多く、素材よりもデザイン重視と言えそう。素材を選ぶ基準は、自分に似合う色かどうかが男女ともにTOPだが、男性が「人とかぶらないかどうか」を重視する一方、女性は「耐久性がある、軽いなどの機能面に優れた素材かどうか」に着目する人が男性よりも多く、将来を見据えた堅実な一面が垣間見られました。

先輩花嫁VOICE

彼とのギャップどう埋めた?
花嫁の声

彼は仕事で手を使うため、素材はとにかく丈夫で傷が付きにくいものがいいと主張。私はゴールド系がよかったので、結局違う素材にしました。(Pららさん)

花嫁の声

彼はプラチナ派で私はゴールド派。ただ、彼が温泉好きでふたりで行くことも多いので、一番影響のない金属がプラチナだと分かり、納得してプラチナに決めました。(千佳さん)

花嫁の声

お互いハワイアンジュエリーが好きだったので結婚指輪もハワイアンジュエリーに。ゴールドの種類が何色もあったのでお互いが好きな色を選びました。(sayakaさん)

花嫁の声

結婚指輪といえばシンプルなものだと思っていたのですが、長く着けるには好きなデザインの方が良いと聞き、私はピンクゴールドのダイヤ付き、彼はシルバーのシンプルなデザインに。結果、お互いの好きなものが選べて大満足です。(yunyanさん)

彼と素材の意見が合わないときは?【解決方法】

今後も長く着け続けるものだから、必ずしも同じ素材にしなくても、自分が似合うかどうかを優先するのも◎。素材が違ってもデザインを揃えれば、想像以上にお揃い感が出る。

調査6:結婚指輪は毎日着けたい?

8割が着けたい!男女とも変わらない結果に!

結婚指輪を毎日着けたいか

約8割が毎日着けたいという、男女とも変わらない結果に。ただし着けたい理由は、男性が「既婚者の証しとして、社会的信用を得られるから」が女性よりも約3倍ほどと多く、女性は「結婚したら習慣的に毎日着けるものだと思っている」人が男性よりも多く聞かれた。

ちなみに……着けたくない理由としては「仕事柄着けられない」「邪魔に感じるから」が多め。男性は女性に比べ「なくしたくない」という理由が多いのも特徴。

先輩花嫁VOICE

彼とのギャップどう埋めた?
花嫁コメント

「仕事中は気になるから着けない」と言われたが、私は毎日着けるし彼にも着けてほしかったので、休日は着けることを約束してもらった。(st1122さん)

花嫁コメント

彼はアクセサリーを全く着けないので、最初は違和感がないか心配していたが、試着したら意外と指になじむと言ってくれて安心。デザインも細身のものを選んだので、毎日着けやすかったようです。(松下美樹さん)

花嫁コメント

彼は傷が付くからネックレスにしたいと言っていたが、着けたり外したりするとなくしやすいので、結果指に着けるようになった。(矢野愛菜さん)

花嫁コメント

彼は毎日着けたい派でしたが、私は仕事上着けられないことも多かったので、毎日は着けない前提でダイヤ付きのデザインを選び、彼は毎日着けやすいシンプルなデザインに。(なほみさん)

どちらかが毎日着けていられないときは?【解決方法】

普段からアクセサリーをし慣れない人は、指に違和感を感じ着けにくいことも……。それならまずは着け心地にこだわって選ぶ、違和感を感じにくい細いリングを選ぶなどで対応を。仕事でどうしても着けられないなら、休みの日は着けてとお願いしてみるのも一つの手。してもしなくてもいいと考える人には「相手のことを思い、愛を確認するもの」という結婚指輪の本来の意味を話してみるのもいいかも。

From 編集部

焦らず決めるためにも、早めに意見を出し合っておくのが◎

男女でこだわるポイントや価値観に差があるからこそ、時間に余裕があるうちに指輪をどうするか?を話し合っておくのがおすすめ。とは言え今回の調査では、お互いの意見が違ったときの対応は「相手の意見を尊重したい」と考える男性が、女性に比べ約10倍でした!何だかんだ言っても、男性は女性の意見を尊重してあげたい優しい面があるんだなとほっこりしますね。自分の希望もしっかり伝えながら、仲良く指輪探しを楽しんでくださいね。

文/滝 紀子 イラスト/佐々木千絵 D/mashroom design 構成/小堀そら(編集部)
※記事内のコメントは2021年10月に「ゼクシィ花嫁会」メンバー102人が回答したアンケート、データは結婚が決まり結婚指輪購入前の男女206人が回答したマクロミル調査によるものです
※掲載されている情報は2021年12月時点のものです

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