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「撮りたい!」が見つかる【前撮りフォト】#ふたりを引き立てるプロップス編

何も持たないナチュラル系の前撮りもいいけれど、プロップスを使った写真はやっぱりかわいいし、撮っておきたい!今回はそんなふたりに、おしゃれでかわいい、写真が引き立つ、小物を使った前撮りフォトをご紹介。「この小物いいな♪」「こういう雰囲気で撮ってみたい」と思う、希望のカットをぜひ見つけて。

<#イニシャルオブジェ>“ふたり”をシンプルかつ、おしゃれに表現

前撮り

いろいろなバリエーションをつくることができて便利なのが、このイニシャルオブジェ。大きさや書体、デザインだけでなく、撮影する際の置き方でもふたりらしい変化をつけられるのも大きな魅力。購入したりDIYをしておけば、式当日に会場の装飾や式後のインテリアとして使えたりと、用途が幅広いのもうれしいアイテム。

写真上:ERIKOさん
<さりげない置き方でナチュラルさを演出>
白ドレスのトレーンにディスプレーした、ホワイトのオブジェがナチュラルな印象。さりげなくイニシャルを表現したいカップルなら、背景と同系色を選ぶと◎。落ち着いた雰囲気に仕上がります♪

写真中:あづりんごさん
<大ぶりイニシャルがスタイリッシュでインパクト大>
ふたりの手前にイニシャルを置いて撮影した、インパクトのある構図。ブラックの背景色がさらに全体を引き締め、スタイリッシュで大人な雰囲気にまとめた。

写真下:さおりさん
<イニシャルなし。“&”オンリーでふたり本人をつないで>
あえてふたりのイニシャルはなしに。アンドオブジェをふたりの間に置くだけで、新郎新婦のつながりを表すような写真が撮れるのがこのパターン。“&”オンリーにするだけで、こんなにおしゃれな雰囲気になるのは魅力的!小さいサイズのオブジェなら、ふたりの手元に寄って、間に“&”を置いてつなぐなんていうのもすてき♪

<#LEDライト>幻想的な雰囲気をつくり上げる、最旬小物

前撮り

ロマンチックで幻想的、目新しい一枚に仕上げたいなら、LEDライトを取り入れた前撮りがおすすめ。室内でも、屋外でもふたりを美しく照らしてくれる新顔プロップスは、特にトワイライトやナイトフォトで大活躍のアイテム!光はホワイト系にするとパキっと、オレンジ系にするとふんわり柔らかな印象と色みでも雰囲気が変わるので、ぜひふたりの好みを探してみて。購入品を持参するだけの手軽さもうれしい♪

写真上:関 智加さん
<トレーンからふんわり漏れる光がロマンチック>
キラキラしたライトに透け感のあるトレーンを重ねることで、ふんわりした光がふたりを包み、最高にロマンチックな一枚に。おでこをくっつけ合うポーズで、シーンにぴったりな、ライトも映えるかわいらしい仕上がりに。

写真中:Morymayさん
<向き合ってライトを持つことで、幻想的なショットに>
ふたりで一緒にライトを持つことで、顔にふんわりと光が回り、表情もグッと華やいで見えるライト小物使いがすてき。背景の明るさにも変化をつけていくと、また雰囲気の違った幻想的なフォトに仕上がるから、お気に入りの一枚を撮影して。

写真下:_tm_wdさん
<ベール×柔らかな光がドラマチックにふたりを照らす>
ベールと組み合わせたいと、LEDライトはネット通販で購入して持ち込み。優しく柔らかな光がベールに映し出され、闇夜にふわりと。浮かび上がるふたりの様子は、ナイトフォトだからこそ撮れる幻想的なシーンに。(取材協力:Henry Delac Weddings Tokyo.)

<#メッセージガーランド>ふたりの思いがストレートに伝わる大定番!

前撮り

撮影小物の中でも、メッセージや年号、結婚式の日付etc.ふたりらしい文字を自由に入れられるのがうれしい、定番のガーランド。年賀状や結婚報告はがき、ウエルカムボードや披露宴中のスライドなど各所で大活躍する一枚になるから、今からどんな文字を入れるか計画を立てておいて。

写真上:popoさん
<バックショットで見せることで変化をつけて>
正面のショットで持つのもかわいいけれど、あえて背中にくるように持つことでメッセージ性もアップ。バックショットの場合はお互いの顔を見つめ合い、横顔が見えるようにすると仲の良い雰囲気が伝わって◎。

写真中:なゆさん
<いろいろな用途に使いやすい!ガーランド@足元>
招待状やペーパーアイテムに写真を使いたいけど、顔がはっきり見えるのはちょっと恥ずかしい……。そんなふたりならこんな足元ショット+ガーランドがおすすめ。さらに手をつないだり、お揃いアイテムを盛り込むことで顔が写っていなくてもふたりのラブラブ感はしっかり表現しつつ、メッセージもきちんと。

写真下:シーナさん
<ふたりからのメッセージに背景をリンクさせて>
式当日のアイテムにもたくさん使えるのが前撮り写真の良さ。ウエルカムボードとして飾るなら、こんな『WELCOME』のガーランドが定番だけどこだわるなら背景とメッセージをリンクさせるのはいかが?シーナさんの場合は、ゲストを出迎えるようにドア前で『WELCOME』。『結婚しました』ならきちんとごあいさつに合う和室風など。もう一歩のこだわりでメッセージがより引き立つものに。

<#和Paper Craft>おしとやかな和装に、動きと笑顔でバリエを

前撮り

洋装と比べて、ポーズが限られがちで写真に動きが出しにくいのが和装前撮り。そこで活躍するのが、紙風船やかるた、折り紙などの遊べる和の紙玩具。和装の雰囲気を崩さずに躍動感が出せるから、気に入った小物をいくつか用意しておいて。動きが出て、自然なポーズのバリエーションがグッと自然に広がります。

写真上:shizukaさん
<丸くてかわいらしく、カラフルな色がアクセントにも>
マルチカラーの色みとまん丸の形がかわいいと人気の紙風船。ふたりで飛ばして遊んだり、いくつか周りに置いておくだけでもすてきな一枚に。花嫁衣裳の豪華さと相まって、みやびな雰囲気も演出できるのもうれしい。

写真中:なゆさん
<“メッセージ入りかるた”でふたりらしくゲストへの感謝を>
「あいうえお作文」とかるたを合体!「ありがとう」にアレンジして、ゲストへの感謝をつづったなゆさんの和玩具小物。「『あ』あたたかい皆さまとの 『り』良縁のおかげで……」と、ふたりオリジナルのあいうえお作文を準備。メッセージをお伝えしつつ、写真に動きも出せる、これはぜひまねしたいアイデア!頭文字が決まっている分、意外と作成が難しいので余裕を持った準備をして。

写真下:ichi5hanさん
<色鮮やかで美しい折り鶴で、躍動感のある一枚に>
友人にもお手伝いしてもらい大量に準備したという折り鶴は、縁起が良い鳥でお祝い事にもふさわしいモチーフ。周りに飾るだけでも色鮮やかで美しく、写真のいいアクセントに。一斉に投げて舞い降りてくる鶴たちを受け止めるようなポーズも動きが出てGOOD。ふたりの表情も自然と笑顔に♪

<#赤い糸>ふたりの絆を表現するロマンチック小物♪

前撮り

「結婚する運命のふたりは、小指と小指が赤い糸で結ばれている」という言い伝えをモチーフにした、最高にロマンチックな小物。手作りしている花嫁も多く、赤いひもとひもの中に通すワイヤーは100円ショップなどで気軽に購入できるので、ふたりらしい赤い糸のDIYにチャレンジしてみるのもおすすめ。

写真上:美南さん
<「運命の赤い糸」はやっぱり「LOVE」が定番>
小指と小指でつながった「LOVE」は、定番ながらも最高にキュンとする小物。背景を美しい緑にしたことで、さらに赤い糸の存在感を強調し、ふたりが向き合ってはにかむ表情もほほ笑ましい雰囲気に仕上がった。

写真中:rinaさん
<かわいい雰囲気の仲良しフォトなら、ハートの糸電話が◎>
赤い糸ならぬ白い糸でハートを作り、糸電話にしたかわいらしいプロップス。ふたりで本当に会話をしているように撮ると、内緒話をしているようなキュートな雰囲気に♪小声でささやき合っているようなラブラブフォトをぜひ残して。

写真下:かおるんさん
<和装前撮りにぴったり!“寿”の赤い糸>
ハートやリボン、結婚式の日付、LOVEの文字など、いろいろなパターンがある赤い糸の中でも、和装前撮りならこの「寿」モチーフもおすすめ。最後の“点”の部分をハート形でかわいらしくアレンジしているのもプラスワンアイデア!

<#和傘>日本の伝統小物で、華やかな衣裳にさらなるアクセントを

前撮り

素朴ながらもしっかり存在感があり、伝統の小物として和装前撮りで人気の「和傘」。定番の赤や紫だけでなく、背景や着物に合わせて柄物、文字入り、シンプルな白など、色みやデザインで変化をつけられるのもポイント。ナチュラルに差して撮るのもいいけれど、傘越しにシルエットを撮ったり、あえて顔を隠したりと、撮り方にも変化をつけてみて。

写真上:まゆさん
<報告はがきや年賀状にも使える、メッセージ入り和傘>
和小物に『Just married』の英字を入れた、和洋MIXのプロップス。白い和傘だからこそ文字が映えるのもメリット。鮮やかな色ではなく、あえて白を選ぶことで凛とした大人の美しさを際立たせ、和モダンな雰囲気に仕上げてくれる。

写真中:村井綾花さん
<日本の風景に映える、正統派の赤>
緑が美しい竹林、鮮やかな色打ち掛け、赤い和傘のコントラストが抜群に美しく、絵画のような一枚に。鮮やかでパッと目を引く赤がしっかりアクセントになり、写真全体を引き締めてくれる。相合傘をしながら向き合うふたりの表情も、はんなりしていてほっこりとした気持ちに♪

写真下:むーさん
<柄入りを選んで、レトロモダンな雰囲気を演出>
レトロモダンな衣裳や小物と、花柄の和傘がしっかりマッチ。京都の街並みにもしっかりなじむ、小粋なコーディネートに。定番のシンプルな無地和傘もいいけれど、柄物のデザインならより写真の印象はガラリ。いくつかの色柄を用意しておいて選べるようにしておくのもおすすめ。

From 編集部

定番も新顔も。「プロップス」は写真慣れしていないふたりの味方にも!

プロップスを使った撮影は写真のバリエーションが広がるだけでなく、持つだけでふたりの表情や動きが柔らかくなるのもメリット。緊張して硬くなってしまっても、小物があることでふたりの一体感を演出したり、自然と緊張もほぐしてくれる。写真映りや笑顔をつくるのに自信がないというふたりはぜひ取り入れてみて。

取材・文/滝 紀子 D/ロンディーネ 取材協力/Henry Delac Weddings Tokyo.(@Henrydweddings) 構成/松隈草子(編集部)
※記事内のコメントは2021年6月~8月に「ゼクシィ花嫁会」のメンバー311人が回答したアンケートによるものです
※掲載されている情報は2021年10月時点のものです

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