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ジュエリー
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どちらかが結婚指輪がいらない場合。女性だけ・男性だけの購入ってアリ?

結婚の記念にふたりで贈り合う結婚指輪。多くの人が購入しているようですが、中にはさまざまな理由で「結婚指輪いらないかも?」と考える人も。ふたりで意見が一致している場合はいいのですが、女性だけ、あるいは男性だけが「結婚指輪いらない」という場合は、どのようにしたらいいのか悩んでしまいますよね。そんな場合の対処方法について、考えてみました。

「結婚指輪いらない」と思った人、どれくらいいる?

約2割が「いらない」と思ったことがあるという結果に

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さまざまな物事に対する意識が大きく変化している現在。「結婚するときには結婚指輪を購入するもの」という意識は変わっていないのでしょうか。アンケートを取ってみたところ、約2割が「自分もしくは彼、またはふたりともが結婚指輪をいらないと思ったことがある」という回答を寄せてくれました。昔に比べると、いらない派が少し増えたような気が……?

いらない理由として上げられていたのは、「ふたりとも仕事柄、働いているときは着けられないから」「自分が指輪が似合わないと思うから」「ふたりともアクセサリーを着ける習慣がないから」「彼からお金がもったいない。その他のことに使いたいと言われた」「お気に入りの婚約指輪があれば十分!」「私が“結婚してます!”みたいに見えるのが嫌だったから」など。なるほどと思うものから個性的な意見まで、さまざまありました。

結婚指輪いらない派、結局どうした?

「記念なので」とふたり分を購入する人が多数

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約2割いた「結婚指輪いらない」派。結局はどうしたかというと、そのうちの9割弱が「ふたり分購入した」と答えています。購入した人の多くはふたりでしっかり話し合い、結婚の記念だから買うことにしたというケースが目立ちました。

「いらない派」の彼に対して、結婚指輪の素晴らしさや必要性を説くなど、熱意を持って説得したという人も。反対に「ふたりの絆っていう感じがするから俺は欲しい」と彼に言われた人、さらに、体験が思い出になるようにといらない派の彼に結婚指輪の手作りを提案した人など、素敵なエピソードもありました。

なお、仕事などの理由でほとんど使わないし、もったいないけれど、記念として結婚指輪を購入しようという場合は、価格を抑えたリングを選ぶという方法も。「ゼクシィ結婚トレンド調査2023(全国推計値)」によれば、結婚指輪の平均価格はふたり分で28万1000円(男性:平均12万9000円、女性:平均15万1000円)ですが、平均価格よりもリーズナブルな結婚指輪はたくさんあるので、好みで選びましょう。

結婚指輪ひとり分を購入するのってアリ?

女性だけ、男性だけの“ひとり分”を購入するのも全く問題なし!

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アンケートでは、少ないながらも「女性だけ、あるいは男性だけが、ひとり分を購入した」というケースも。この選択ももちろんアリ!結婚指輪はもともと1点ずつ販売されているもの。女性用と男性用の指輪がセットで提案されているものもありますが、価格はそれぞれ付けられているので、女性用のリングだけ、男性用のリングだけを購入するのは、全く問題ありません。

結婚指輪はペア感を大切にするカップルが多いのですが、お互いの好みを尊重する場合は、全く異なるデザインを選ぶことも。ですから、ショップでひとり分の結婚指輪を購入するのに引け目を感じることはありません。なお、自分ひとりだけが結婚指輪を購入する場合、相手の好みやバランスなどを考慮せずに指輪選びができるので、純粋に自分の好みの結婚指輪を手に入れられるというメリットもあるのです。

購入の際は、最初に「相手が必要ないというので、自分ひとり分の結婚指輪を購入します」と言っておけば、ショップスタッフもそれに合わせて接客してくれるはずです。

結婚指輪の代わりになるものってある?

腕時計など身に着けられるものを購入しても

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結婚指輪はいらないという人の中には、指輪の代わりに違う品物を結婚の記念として購入したというケースもありました。その際の品物として多かったのは、腕時計です。仕事の関係で指輪は着けられないという人は、指輪以外で何か身に着けることができるものを選ぶのも素敵ですね。

また、品物は揃えなくてもOK。男性は腕時計、女性はネックレスなどにしてもいいでしょう。結婚指輪はいらないというふたりは、それを見ることで相手の顔が自然と浮かんでくるような、そんなふたりらしい記念の品物を考えてみてはいかがでしょう。

結婚指輪がない場合、結婚式の指輪交換はどうすればいいの?

指輪交換は行わなくても大丈夫。まずは会場に相談を!

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さて、ふたりとも、もしくは女性だけ、あるいは男性だけしか結婚指輪を持っていない場合、結婚式の指輪交換はどうすればいいの?と、不安に思う人も多いことでしょう。

例えば、人前式であれば、セレモニーの内容は自由に決めることができるので、指輪交換を省いてしまってもいいでしょう。女性だけあるいは男性だけが指輪を持っている場合は、その人だけに指輪をはめてあげても。キリスト教式や神前式の場合も、指輪交換を省くことは可能なので、挙式会場に相談してみてください。

また、結婚指輪は購入しないという人の分は、指輪交換用にリーズナブルな指輪を用意して、指輪交換を行ってもいいし、誰かに借りるという方法も。「サムシングフォー」のうちの「サムシングボロー」として、ふたりがお手本にしたいご夫婦の指輪を借りるというのもアリです。

結婚指輪は後から購入しても

結婚指輪はいまは欲しくないけれど、後から「やっぱり欲しい!」となる可能性も。その場合は、5年目や10年目などの記念日に購入するのもいいでしょう。ひとり分を後から購入する可能性があり、ふたりでお揃いにしたい場合は、最初にひとり分だけを買う人が定番のデザインを選んでおくと、お揃いにしやすいはず。もし同じデザインがなかったとしても、同じブランドならテイストを揃えやすく、ペア感のある指輪が手に入るでしょう。

From 編集部

結婚指輪の購入で意見が分かれたら、ふたりで話し合って納得して決めよう

結婚指輪はふたりの結婚を記念する大切な品物。「身に着けないからいらない!」などと簡単に決めずに、その意味合いなどを理解して、どうするのかふたりでじっくり話し合って。特に、ふたりの間で意見が分かれる場合は、相手の気持ちを理解し、まずは寄り添うことが大切。相手を思いやって、ふたりで納得いく答えを導き出しましょう。

構成・文/粂 美奈子 イラスト/田中麻里子
※記事内のデータは「ゼクシィ結婚トレンド調査2023(全国推計値)」と、2021年6月にゼクシィのインスタグラムで1978人が回答したアンケートによります
※掲載されている情報は2021年8月時点のものです

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