ウエルカムボードに合う文字は?マネしたい文例&おしゃれフォント実例
最初にゲストが目にするウエルカムボードは、ふたりの結婚式へ期待感を高めるアイテムです。ウエルカムボードの大切な要素の一つは「文字」。どんな文字を使って、どんなメッセージを入れるかも、ウエルカムボードがもたらす印象の決め手になります。そこでこの記事では、文字や文例が素敵なウエルカムボードの実例を作り方や手配方法とともに紹介します!
最初にゲストが目にするウエルカムボードは、ふたりの結婚式へ期待感を高めるアイテムです。ウエルカムボードの大切な要素の一つは「文字」。どんな文字を使って、どんなメッセージを入れるかも、ウエルカムボードがもたらす印象の決め手になります。そこでこの記事では、文字や文例が素敵なウエルカムボードの実例を作り方や手配方法とともに紹介します!
ウエルカムボードは、ゲストを迎えるアイテムであり、ふたりの結婚式が行われることのサイン。そんなことから、ウエルカムボードには次の要素が含まれることが多いようです。
一般的なのは、
□メッセージ
□新郎新婦の名前
□挙式日
上記に、結婚式を挙げる会場名を入れるケースもあります。
ゲストを迎えるメッセージは、シンプルな定番タイプから、ふたりらしさのあるオリジナルのもの、さらには、小説や映画の中のセリフなどさまざま。ここでは、結婚式のウエルカムメッセージにふさわしい文例を紹介します。
名前は下の名前だけ(ファーストネーム)、フルネーム、イニシャルなど、さまざまな記載方法があります。
また、「Welcome to the Wedding of A(新郎の名前)+B(新婦の名前)」など、メッセージと組み合わせて入れるケースも。
ゲストへのわかりやすさを大切にするか、デザイン性を大切にするかを基準に考えるのがおすすめです。
挙式日の日付はいくつかの表記方法がありますので、次を参考に、レイアウトやデザインに合わせて選びましょう。
【数字のみの場合】
2026.2.14
2027/2/14
14/2/2027
【英語表記の場合】
February 14, 2026
February 14 2026
14 February 2026
単体で階段横にセットする予定だったので、森の中で撮影した幻想的な前撮り写真を主役に、エレガントに仕上げたくてカリグラファーに文字を依頼。
使用する写真を決定した後、レイアウトや書体などはお任せで、デジタルで手描きしてもらった。
何よりも、自分の好みに合うセンスをお持ちのカリグラファーさんにお願いすることを大切にしました。また文字がしっかり映えるよう工夫していただいています(いくみさん)
【DATA】
メッセージ/「Best day ever」
フォント/カリグラファーによる手描き
手配方法/画像データにデジタルで手描きしてもらい、自身でポスター印刷。パネルに貼り付けた
サイズ/A1
かかった費用/カリグラフィー:キャンペーンで無料、材料・プリント代:2000円程度
ウエルカムスペースに合わせて、ウエルカムボードもモノトーンで統一。モノクロの写真をメインにウエーブ上にレイアウトした文字でセンスをさりげなく主張するおしゃれなボードに。
メッセージは、写真にもピッタリで好きな言葉でもあった、「愛は、お互いを見つめ合うことではなく、共に同じ方向を見つめることである」というサン=テグジュペリの名言を選択した。
フォントは主張しすぎず、ウエーブデザインにしても文字がわかりやすいすっきりしたタイプをセレクトしました(Aona @maa_trunk0308さん)
【DATA】
メッセージ/星の王子さまの著者であるアントワーヌ・ド・サン=テグジュペリの名言
フォント/CINZEL(CANVA)
手配方法/CANVAでデザインし、自身で印刷
サイズ/B2サイズ(厚さ7mm)
かかった費用/2430円
ピンクからブルーへグラデーションを描くサンセットを背景にした前撮り写真をセレクト。ベールをなびかせた躍動感のあるシーンとふたりのシルエットを浮かび上がらせる夕日の輝きが、吸引力のある一枚。
そこに、さらりと手書きしたような文字を載せて、結婚式を象徴する素敵なボードに。
ウエルカムスペースをおしゃれな雰囲気にしたかったので、写真を生かし「シンプルイズベスト」を心がけて選びました(Co.さん)
【DATA】
メッセージ/Welcome To our Wedding
フォント/Breathing(CANVA)
手配方法/CANVAでデザインし、自身で印刷
サイズ/A2
かかった費用/約2000円
ウエルカムスペースの壁面に前撮り写真のパネルを装飾するため、ウエルカムボードはあえて文字だけのシンプルなデザインに。
書体もすっきりと繊細な印象の明朝系。日付とイニシャルを主役にしたことで、デザイン性の高い一枚に。右下にさりげなく入れた、海外の結婚式で用いられるフレーズもお気に入り。
会場の雰囲気に合わせ、洗練された雰囲気を出したかったので、クラシカルなフォントが最適だと思いました(@mmmmm_5eさん)
【DATA】
メッセージ/WELCOME TO OUR FOREVER(永遠に忘れられないような一日にしよう)
フォント/オーダーしたデザインブランドの商品からセレクト
手配方法/SNSで見つけたデザインブランドでオーダー
サイズ/A1
かかった費用/約1万2000円
会場の洗練された雰囲気を生かしつつ、「THEウエルカムボード」といった感じにならないように、シンプルな文字のみ。デザインや花などの装飾はフローリストにお任せ。ホワイトのアクリルボードにオレンジの文字がシンプルながら、さりげないセンスが光る。
文章は「愛は行動」というメッセージがつづられた、大好きなオードリー・ヘップバーンのメッセージに。
フォントもフローリストさんにお任せしました。式後もインテリアとして飾れるようなデザインを意識しました(kanaeさん)
【DATA】
メッセージ/オードリー・ヘップバーンの名言
フォント/フローリストにお任せ
手配方法/アクリルボードはホームセンターで購入。デザインや制作をフローリストにお任せし、自らつるせるように穴を開けて、フローリスト私物のアイアンの支柱にセット
サイズ/不明
かかった費用/約2000円(アクリルボード代)
併設のカフェの入り口に置かれるため、顔を入れない文字だけのウエルカムボードに。結婚式のコンセプトであるモダンクラシカル×ロマンチックに合うように、シンプルすぎず、モダンなデザインに。また、レストランウエディングの少しカジュアルな雰囲気も感じてもらうように、アーチ形にした。
メインのふたりの名前はシャープな印象のすっきりしたフォント、メッセージは柔らかな丸みのあるフォントの2タイプ使い。
海外のデザインを参考に、硬くなりすぎない、レストランのカジュアル感を感じさせるフォントを選びました(rさん)
【DATA】
メッセージ/welcome to the wedding of+ふたりの名前
フォント/brown sugar、mansarva
手配方法/自身でデザインし、印刷業者でプリント
サイズ/A3
かかった費用/約2000円
ウエルカムスペースを多彩な花で彩る予定だったので、文字だけのシンプルなデザインを意図し、彼にお任せ。好きなカラーだけ伝えて仕上げてもらった。
入れたのは、ゲストにとってのわかりやすさを大切に「だいちとあすみの結婚式」に。
好きなカラーだけ伝えて、彼のセンスにお任せしました(asumiさん)
【DATA】
メッセージ/Daichi to Asumi no 結婚式、
Welcome to the wedding party
フォント/不明
手配方法/彼がデザインし、コンビニでプリント
サイズ/A4
かかった費用/200円
かわいい印象のうねうね曲線のウエルカムミラーをセレクトし、シンプルなフォントの文章をウエーブ状にあしらった。
「会えるの楽しみ!」と言ってくれるゲストが多く、ふたりからも「会えるの楽しみ!」の気持ちが大きくて、「ウエルカム」ではなく「私たちに会いにきてくれてありがとう」というメッセージに。
文字はカッティングシートを注文して貼り付けました。ペーパーアイテムなどで使っているフォントと合わせたかったのですが、細すぎて使えず、代わりにシンプルで飽きのこないものにしました(@_k0310wdさん)
【DATA】
メッセージ/thank you for coming to see us
フォント/不明
手配方法/購入したミラーに、カッティングシートを注文して文字を貼り付けた
サイズ/縦40cm×横30cmくらい
かかった費用/約1万1100円(カッティングシートが9450円)
結婚式のテーマである「Vintage」に合わせて、メッセージとして取り入れた。
また、どこか懐かしさを感じられるよう、子どもの頃に遊んでいたビーズやスーパーボールをフレームの中にギュッと閉じ込めて、「Vintage」を表現。
ヨーロッパのビンテージな雰囲気を出したくて、映画『ローマの休日』のロゴに近いもので、Wordにあるフォントからセレクト。2種類使っています(personalstylist_miyunkoさん)
【DATA】
メッセージ/Vintage
フォント/不明(Wordファイルから選択)
手配方法/A3サイズのフレームを2枚購入。間に隙間テープを入れて、スーパーボールやビーズを並べて、接着剤で封印。ロゴをA3サイズに印刷し、フレームのプラスチック板部分に金の油性ペンでなぞった
サイズ/A3
かかった費用/約1500円
和装前撮りの写真を基に作成してもらったイラストのウエルカムボード。撮影した背景の雰囲気や結婚式のテーマカラーに合わせて、グリーンとグレー、ブルー3色で少しくすんだ柔らかい印象になるようにオーダー。
文字はプロポーズにゆかりのある、アニメ映画の中で「真実の愛」について語られた大好きなセリフを記してもらった。
イラストレーターさんにお任せしたところ、シンプルで洗練された印象がありながら、程よく存在感があってウエルカムボードの主役になるような文字を選んでいただきました(@trunk_hy_wdさん)
【DATA】
メッセージ/アニメ映画の中のセリフ
フォント/League Spartan
手配方法/前撮り写真をベースにイラストレーターにオーダーし、印刷会社で展示パネルにプリントしてもらった
サイズ/A2
かかった費用/プレゼント企画に当選したため無料
実例を見ると、同じウエルカムボードでも、入れる文字やフォントの種類、デザインでも印象は異なっていて、カップルそれぞれの魅力や個性を表すものであることがわかります。ぜひ、一つ一つの要素やメッセージに自分たちらしさを取り入れて、ゲストを迎えてくださいね。
構成・文/小松ななえ D/mashroom design
※掲載されている情報は2026年3月時点のものです