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ゲスト202人の「うれしかった!」結婚式招待のされ方ランキング

「招待するときには、相手に喜んでもらいたい!でもゲストはどんなことがうれしいの?」そんな花嫁のギモンに答えるべく、結婚式に招待されたことがある202人に、アンケートを実施。ゲストがうれしいと思った“招待のされ方”をランキングで紹介します!

ゲストに「招待したい」と伝えるところから結婚式は始まっている!

「結婚式を挙げるんだけど、式に出席してもらえないかな?」新郎新婦からそう伝えられたときから、相手はゲストとして結婚式をつくる一員に。招待状の返信をして、服を選び、ご祝儀袋を用意して……ゲストは準備をしながら結婚式を楽しみにしてくれます。
「招待したい」と伝えることは、いわば結婚式を構成するメンバー発表のようなもの。ゲストが「うれしい」と感じる招待の仕方ができれば、結婚式に対するゲストの熱量が上がり、温かな祝福をしてもらえるはずです。

そこで気になるのが「ゲストがうれしいと感じる招待の仕方」。ランキング形式で、ポイントを見ていきましょう!

【第1位】招待状の発送前にヒアリングの連絡をくれた(105票)

互いに近況を伝え合って事前確認を

事前連絡

招待状は出欠を確認するためのものですが、受け取った側としては「欠席」に○をして返信するのは“申し訳ない”と思ってしまいます。
連絡を取っていなかった人から突然結婚式の招待状が届くと「どうして私を招待してくれるのかな」と疑問に思うことも。
招待状を受け取る前に、新郎新婦から電話やメールなどで連絡をもらえると、近況を伝え合うことができ、出席できない場合も口頭で伝えられます。スケジュールがどうか、住所は変わっていないか、名前の書き方の確認などの理由で、招待状発送前にゲストとコンタクトを取りましょう。

事前連絡がうれしい!

1

【もらった後は断わりづらい】

招待状をもらってしまった後だと申し訳なくて断りづらいので、事前に「招待状を送っていいか」を確認してくれると非常に助かります!(copanさん)

2

【他に誰が来るか分かると安心】

招待状を受け取る前に、結婚式の日程や他に声を掛けているゲストの面々、同じテーブルに座る予定の友人の名前などを教えてくれました。知り合いも多く、安心して出席できると分かってうれしかったです。(友美さん)

4

【突然届くとビックリ……】

友人から招待状を式の1カ月前にもらったことがあるのですが、すでにその日は予定が入っていて、正直突然で驚いてしまいました。招待状を送る際は、事前に送ってもよいかを聞いてくれた方が親切だと思います。(ももさん)

【第2位】早めに日時を知らせてくれた(63票)

絶対に来てほしい人には日にちだけでも先に

セイブザデート

招待状を発送するのは結婚式の3カ月前あたりが目安。その段階で事前確認の連絡をもらうと、すでに仕事や特別なスケジュールが入っている人も。
会場を予約した時点で「絶対に来てもらいたい!」と思うゲストには、結婚式の日時だけでも伝えておくと喜ばれます。海外ではウエディングパーティの日程が決まったら『save the date』というカードやメールを送る習慣があります。最近はステキなデザインをネットで作成できるので、まねしてみるのも手。変更があった場合は速やかに再連絡をすることも忘れずに。

早く教えてくれるとうれしい!

5

【仕事の都合を付けられた】

私自身がサービス業で、土日は基本的に仕事があるので、それを知っている友人がLINEで早めに日程を教えてくれました。式の日に合わせて職場で休日申請を出すことができたので、助かりました。(むっそさん)

6

【バッティングにも対応できた】

ずっと「絶対に結婚式に行くね」と言っていた、仲の良い友人2人の結婚式の日が同じ日であることが判明!2人ともかなり早く事前に教えてくれていたので、両方に丁寧な対応をすることができました。(さなさん)

7

【割安でチケットを買えた】

結婚式が決まった時点で早めに知らせてもらえたので、飛行機のチケットを早期割引でかなりリーズナブルに購入することができました。(ゆきさん)

8

【来てほしいという気持ちが伝わる】

ほとんどの友人が結婚式が決まるとすぐに知らせてくれました。予定も入れやすかったし、人数合わせではなくて“私”に来てほしいと思ってくれているんだなと思えました。(Kaoruさん)

【第3位】招待状に自分宛のメッセージが添えられていた(39票)

ひと言でもよいので手書きで

メッセージ

印刷された招待状であっても、手書きのメッセージが添えられていると、ゲストは“自分宛の”招待状を受け取った気分になります。
懐かしい思い出や式に出席してもらいたい理由など、個人的なことが書かれていると、なおさら「お祝いしてあげたい!」という気持ちに。
普段SNSなどで気軽にやりとりしている相手でも、改めて手書きでメッセージを書いて気持ちを伝えると、きっと喜んでくれるはずです。

メッセージがうれしい!

12

【その手間に感動する】

手書きのメッセージがひと言でもあるとうれしいです!一人一人に書くのは絶対大変って分かる分、うれしさが倍増します。結婚式が楽しみになります!(なゆさん)

13

【お祝いしたい気持ちが倍増】

友人からの自分宛のメッセージに感動し、「結婚式では100倍返しで祝うぞ!」と気合いが入りました。(愛さん)

14

【友人の気持ちに触れられた】

新郎になる友人と出会ったときのことや昔の思い出が書かれていて、自分のことをこんな風に思ってくれていたんだと知り、うれしかったです。(ともぷぅさん)

【第4位】招待状を手渡ししてくれた(34票)

直接渡すと“特別感”が伝わる

手渡し

結婚式の招待状は、手渡しするのが本来のマナー。ただ全員に会って渡すには時間の余裕がないことから、郵送が一般的になっています。
直接会って招待状を渡してもらうと、ゲストは「特別に思ってくれてるんだな」とうれしい気持ちに。逆に会った直後に郵送で届くと「会ったときに渡してくれたらよいのに」と思ってしまいます。
ただし、会って渡すことにこだわるあまり、渡すのが遅くなっては元も子もなし。接触機会も考えつつ、臨機応変に対応して。

手渡しがうれしい!

14

【会って渡してくれて感激】

小学校からの大親友とごはんを食べに行ったときに、招待状を渡してくれました。その中に受付のリクエストカードも入っていました。ちゃんと会って渡してくれて、受付も依頼してくれて、うれしかったです!(まやかさん)

15

【手渡しがマナーと知った】

招待状は郵送が当たり前だと思ってましたが、本当は手渡しするのが正しいマナーだと知って、友人が手渡ししてくれたときにはすごくうれしかったです。(natsumiさん)

【第5位】招待状のデザインが凝っていた(32票)

ステキな招待状なら期待感もアップ

招待状

ゲストにとって招待状は、結婚式へのファーストコンタクト。結婚式のテーマが分かるものや、ふたりの好みが感じられるデザインだと、当日への期待が一気に高まります。
招待状が届いた日から結婚式までの数カ月間、ゲストにその日を楽しみにして過ごしてもらえるようなデザインで、ワクワクをプレゼントできるとステキですね!

凝ったデザインがうれしい!

16

【高級感を感じた】

有名な老舗ホテルで式を挙げた友人の招待状が、そのホテルのロゴが入ったしっかりした作りのものでした。どんな結婚式なんだろうと、出席する前からすごく楽しみになりました。(穂乃香さん)

17

【ふたりらしい図柄が楽しい】

ゲームが好きな新郎新婦がゲームを模したドットの図柄の招待状を送ってきてくれたことがあります。ふたりが好きな漫画のデザインを取り入れて手作りした友人もいて、それぞれの個性が溢れていてワクワクしました。(あさみさん)

18

【結婚式への期待がアップ】

デザインにこだわりが感じられると、結婚式への期待が高まります。特に手間がかかるシーリングスタンプが使われていると、こだわって作ったんだなと感心します。(まゆさん)

6位以下の「うれしかった!」は?

【6位】アレルギーや花粉症など、体質を気遣ってくれた(29票)

【7位】妊娠中や子連れなど参加しづらい状況でないかを気にしてくれた(25票)

【8位】WEB招待状やQRコードなど、デジタル情報が使いやすかった(18票)

【9位】自分の家から会場への行き方を調べて送ってくれた(12票)

アレルギーや妊娠中など個別の状態を気に掛けてくれたことがうれしかったという意見も。招待状に印刷されたQRコードでふたりの紹介動画にアクセスできたり、自宅から会場までの行き方を送ってくれたなど、スマホを利用した気遣いも喜ばれていました。

From 編集部

ゲストの気持ちを想像して、喜ばれる招待の仕方を

ゲストの立場になって考えれば「こうしてもらえるとうれしい!」を見つけるのは、難しいことではないはず。自分がゲストとして招待されたときにいいなと思ったことを取り入れてみて。

構成・文/稲垣幸子 イラスト/水谷慶大
※記事内のデータならびにコメントは2021年5月に「ゼクシィ花嫁会」メンバー99人が回答したアンケートおよび、男女103人が回答したマクロミル調査によるものです
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※掲載されている情報は2021年6月時点のものです

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