「今月のWeddingギフト」vol.3～親族に喜ばれる内祝い～

「カネロク松本園」の贅沢ボトリングティー

静岡県牧之原台地に広大な茶畑を持つ茶農園「カネロク松本園」が手掛ける、ウイスキーたる材のチップで茶葉を燻（いぶ）したオリジナル紅茶の『燻製紅茶』。世界重要農業遺産システムの認定を受けた有機肥料を中心に土作りにこだわって栽培した静岡県産茶葉のみを使用している。

味もビジュアルも素敵！

ありきたりのものではなく「飲んでみたい！」と思うもの。スモーキーな香りの紅茶が新鮮で、ウイスキーの熟成に使用したたる材で薫製させているので、ボトルのデザインもお酒のようなかっこよさがあります。（河井さん）

「エディット」のリードディフューザー

フレグランスブランド「エディット」を立ち上げたのは、創業100年を超える東京の朱肉ブランド「日光印」。伝統にカルチャーを取り入れたモノづくりや活動に注目を集めている。エタノール不使用の特殊なエコ溶剤を使用したホームフレグランスに、白と黒のファイバースティックを計10本付属。

パッケージのきり箱に瓶を入れたまま飾ったり、取り出してガラス瓶とリキッドでシャープに飾ったりと、部屋の雰囲気に合わせて楽しめる。こだわりの朱肉由来の香料を含めた５種類の香りを用意。

老若男女に愛される香り

おうちにいる時間が長い今、家にいることが嬉しくなる上質な香りを提供してくれます。2018年にデビューして以来、すでに海外からも注目されているブランド。同じ香りでキャンドルもあり、そちらもおすすめです。（河井さん）

「CARM」の高級オリーブオイル＆シーソルト

ポルトガルの有機農園「CARM」のオリーブオイル『キンタ・ド・コア』は、酸度0.8度以下の欠陥のないオイルがエクストラバージンオリーブオイルと認められる中、なんと酸度0.1度台というフレッシュさが自慢！

おしゃれな陶器入りの海塩『フロール・デ・サル』は、手摘みで天日干しによる収穫を続けているこだわりの逸品。収穫シーズンの初回にのみ採られた塩を集め、選び抜かれた結晶を手作業で収めたものなのだそう。

センスを感じる万能調味料

私個人としては内祝いに頂いて、一番嬉しかったのはオリーブオイルです。オリーブの花言葉は”平和”で幸せを呼び込むシンボルツリーや夫婦の木と呼ばれており内祝いにもおすすめ。ポルトガルの陶器に入ったお塩も最高においしいんです。（河井さん）

「ローストビーフの店鎌倉山」の 黒毛和牛ローストビーフ

創業50年を迎える鎌倉の奥座敷・鎌倉山に本店を構える「ローストビーフの店鎌倉山」の国産黒毛和牛を使ったモモローストビーフ。温暖な気候で育った牛肉は甘みがあり、口の中でとろける！塩・コショウのみのシンプルな味付けが年配の方にも喜ばれる。

老舗の味を堪能！

老舗店が手掛ける絶品ローストビーフは食卓が一気に豪華になり、まさにプレミアムな逸品。高級な国産黒毛和牛のローストビーフは、相手を思う気持ちが伝わります。（河井さん）

「imahare towel box」のハンドタオルセット

2021年７月にデビューする注目のタオルのギフトボックス「imahare towel box」は”相手を想う気持ちもボックスに詰めて”をコンセプトに、ギフトコンシェルジュ「futo」と、愛媛県今治市の老舗タオルメーカー「ハートウエル」がコラボ。高品質なタオルは洗うたびに膨らみ、モコモコ感をキープ！マグネットを内蔵した折り畳み式ボックスは、収納アイテムとしても活用できる。

気分に合わせて選べる７色

内祝いにタオルは鉄板ですが、１週間をイメージしたハンドタオルは“毎日をenjoyしてね”の気持ちを届ける贈り物としておすすめです。繰り返し使えるギフトボックスも楽しんでもらえるはず。（河井さん）

Profile

河井真奈 スタイリスト・「futo」代表

女性誌のスタイリングから立ち上げまで数多くの経験を持つスタイリスト歴30年のベテラン。その多彩なセンスと知識、結婚、出産の経験を活かし、2019年より南青山にあるギフトショップ「futo」を開業。主にメイドインジャパンの厳選したストーリー性のあるギフトアイテムで人気を集めている。ギフトコンシェルジュ、雑誌やWEB、ラジオなどマルチに活躍中。

Message……「結婚式の贈り物選びのサポートもしています。ぜひお気軽にご相談ください」（河井さん）

URL:https://futo.jp

構成・文／岸田雅子　イラスト／佐伯ゆう子　D／ロンディーネ（サムネイル）
※掲載されている情報と商品の取り扱いおよび価格は2021年６月時点のものです

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