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お金・常識
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見積りが上がるのってこんなとき!花嫁あるあるなシーン5

打ち合わせが進むほど、最初にもらった見積りから費用がドドンと上がってしまった……とはよく聞く話。実は見積りが上がるとき、そこには花嫁さんの「高鳴る気持ち」が止められない瞬間がありました。ドドンと上がりがちなシーンをPick up!

【あるあるシーン1】「結婚式」なんだもの……

憧れをあきらめない

最初は予算のことを気にしていても、ここは人生で一番輝く結婚式。打ち合わせが進んでいくうちに「こんな機会は二度とないから」と妥協や諦めをしたくない気持ちに。アンケートでも特に会場選びやドレス選びで、花嫁が思わず発する言葉No.1でした。

予算アゲアゲでも後悔なし!

花嫁

【ドレスセレクトに妥協はなし!】

絶対に着たいドレスがあり、これだけは絶対に譲れないと値段がどんなに張ってでも一生に一度の結婚式だしここに一番かけるつもりでした。当日はゲストにドレスを褒めてもらえて多少費用を上げても間違ってなかったと感じました。(Megさん)

花嫁

【イメージに合う会場装飾になりました】

模擬挙式などで見る会場のイメージが強かったので装飾は華やかにしたかったのと、自分好みの花をたくさん使える機会などもうないと思ったので、予算を超えてもふんだんに使ってもらうことにしました。(akoさん)

花嫁

【結婚式のサプライズは結婚式でしかできない!】

演出のオプションでマジックキャンドル、スターライトレーザー、祝い餅、ビッグスプーン……全て気に入ってしまい予約!私は大満足でしたが、夫は「また追加するんじゃないか」とビクビクしていました(笑)(小春さん)

花嫁

【予算は上がったけど安心を買えました】

一生に一度だし今後こんなにエステにお金をかけることもないだろうと、思いきって有名なブライダルエステのお店で契約。準備で忙しいストレスから解放されてとてもモチベーションが上がりました。高かったけれど有名店を選んで安心感もありました。(otk さん)

冷静になりアゲアゲ回避

花嫁

【きちんと想像してみました】

一生に一度だし、素敵な会場だったら少しオーバーしてもいいかなと思ってしまいました。でも背伸びせず自分たちらしい式をイメージし、自分たちが挙げていることが想像できる会場を選んだら、予算内にとどまりました。(ちりころさん)

諦めずに他の可能性を探るのも◎

大切な結婚式に憧れを求める気持ちは当たり前!このセリフを口にしたら、まず「他の方法で実現できないのか?」「別の会場でも”こっちでもいいじゃない”と思う可能性はないか」を考えて見て。それでも絶対にない!と思えるならここはかけるべし!

【あるあるシーン2】今、確かに感じてる

このドキドキに嘘なんてつけない

式当日を想像するだけで高まる気持ち。「これいい!」「やりたい!」と直感しテンションがグッと上がってしまう瞬間があるはず。このドキドキする心に正直でいたい、というタイミングは見積りUPの起点です!

予算アゲアゲでも後悔なし!

花嫁

【やっぱり気持ちが大事】

第1希望の憧れの会場にして予算を超えました。憧れの会場は高かったですが、会場を気に入らないと全体の気持ちが下がってしまうと思い、自分の気持ちを会場にぶつけて価格交渉。結果、少しの予算オーバーで済みました(西川 周さん)

花嫁

【「こうしたい!」が止まらない!】

会場装飾は節約しようと思ってたのに、Instagramを見てるとかわいい高砂席がいっぱい!高砂席にいる時間が一番長くて、みんなが写真をたくさん撮ってくれる場所なので、費用は上がりましたが自分の好きなスペースにしてもらいました。でも、好きな雰囲気の高砂席になって大満足でした!(chiiiiiさん)

花嫁

【自分にとって魅力的なものが一番】

予算内で選ぶ予定でしたが、魅力を感じるドレスはどれも予算オーバー。ドレス選びは一生後悔すると聞き、せめて自分が主役になれるときくらい好きなものを着たいと思い自分好みのドレスに。予算+10万円でしたが、カラードレスを少し妥協して予算内に。(ゆいさん)

冷静になりアゲアゲ回避

花嫁

【スタッフさんに提案を任せるのもアリ】

装花はやっぱりこうしたい!という自分のイメージが固まってしまっていたので、予算関係なく自分のイメージに近づけてもらえるようにしました。でもできるだけイメージに近づけつつ、予算を考えてお花屋さんが提案してくれたものがドンピシャだったのでそこまで上がりませんでした。(近藤菜緒さん)

うそはつけなくてもクールダウンは必須!

素敵だと感じたものを目の前に、人は胸の高鳴りを抑えられないもの。即座に決めず、まずは日を置いて冷静に。そして他にもさまざまな情報を調べてみて、同じ胸の高鳴りを覚えるものはないか確認してみて。それでも忘れられないドキドキはきっと本物!

【あるあるシーン3】勝負はココ!

ここにかける!

限りある予算をどう配分するか、それは花嫁の本領の見せどころ。値段がピンからキリまであるアイテムや演出の中で、「ここはケチらず絶対に投資すべし!」と勇ましくかじを切るシーンが必ず出てくるはず。ここは譲れない、でも他で妥協すれば大丈夫……と思っていたら全部譲れない……かも……。ってことも十分にあり得るので注意を!

予算アゲアゲでも後悔なし!

花嫁

【最初から決めていました】

料理のコースをフォアグラ、キャビア、トリュフ、エビなどの目立つ内容にしました。倍ほどの額になりましたがそこに一番お金をかけたかったので問題ないと思いました。(さきさん)

他で調整しアゲアゲ回避

花嫁

【撮影アイテムの中で調整しました】

夫がエンドロールは外せないと言っていたので追加しました。でも金額が上がった分、式中のムービーを外注に変えてリーズナブルに済ませました!(suzuさん)

花嫁

【式全体の中でバランスを見ました】

名前を聞いただけですごいと思われる会場が良かったので、金額が上がってもハイグレードな会場を選びました。でも全体的に金額をかけるところとかけないところのバランスを取ったので大幅に上がることはなかったです。(Renaさん)

全体を見渡してから再配分もOK

予算が上がる際「他を削ればいいか」とは、どのタイミングでも思ってしまうこと。でも演出やアイテムなどに一つずつ打ち合わせを行っていくと、どこを削るべきなのか悩むときも。一通り決めた後に再見積りを見て、冷静に予算の分配をし直すことも大切!

【シーン4】大切なゲストだから

裏切りたくない

今日という日を楽しみにしてくれていたゲストたちのために、「おもてなしを大事にしたい」「ありがとうを伝えたい」。この強い気持ちが生まれてくるのは必至!それがゲストの手元に届く料理やギフト・演出などの見積りUPに繋がりがち。

予算アゲアゲでも後悔なし

花嫁

【おもてなしにふさわしいプランをチョイス】

お料理は一番おもてなしの気持ちが伝わるものだと思ったので、もともと予算を高めに確保。吟味した結果、お料理ではなくドリンクをランクアップ!(小春さん)

花嫁

【「これをあげたい」気持ちを大事に】

ギフトには予算を設定していましたが、せっかくなら喜んでもらいたいという気持ちから素敵な物に当たりをつけて選んでいった結果、予算オーバーなものばかりに。でもお料理もギフトもゲストには喜んでもらいたい!と思い、予算よりもこれにしたい、という気持ちを優先させました。(ぷーさん)

花嫁

【一人でも楽しめる演出をIN】

ゲストに喜んでほしいという気持ちで、金額は高いけどサプライズオペラをプランに入れました。予算より上がりましたが、一人で来ている人もいたのでゲストに楽しんでほしく追加しました。(あきさん)

他で調整しアゲアゲ回避

花嫁

【デザートより料理に一点投入!】

お料理を楽しみにしている人が多かったし、私たちが食べることが好きで妥協したくなかったから料理にはお金をかけました。プランにデザートビュッフェが入っていましたがそれをキャンセル。差額でお料理を充実させることができたので、予算は上げずに済みました。(k.k.さん)

おもてなし=ふたりの気持ちの伝え方

おもてなしとして伝わるギフト・料理・演出について、きちんとお金をかけたいと思う気持ちは大切!だからこそ、ふたりの気持ちをどこに乗せたら、ふたりらしいおもてなしになるのかを考えてみて。ゲストは高価なおもてなしよりふたりを感じるおもてなしが嬉しいはず。

【シーン5】手元に残るものだし

覚えておきたいから

楽しい結婚式の一日は駆け足で終わっていくもの。最後に手元に残るものは写真やビデオなだけに、きちんとお金をかけてこれからもずっと見れるものにしたいと思う花嫁さんが多し!

予算アゲアゲでも後悔なし

花嫁

【予算以上の価値でした!】

エンドロールムービーは17万円と高めでしたが、一生に一度の思い出を残したい、またゲストで参加した時もエンドロールムービーに感動したので依頼しました。予算は上がりましたが、式が終わっても何度も見返し大切な思い出として残っているのでお願いして良かったと思っています。(美南さん)

花嫁

【友人からも勧められました】

ビデオは最初は付けるつもりはなかったのですが、友人に聞くと一生のうちで一番、時間が過ぎるのが早い一日と言われたので、後悔しないために予算は上がるけど付けました。(kanaeさん)

他で調整しアゲアゲ回避

花嫁

【予算に合わせプラン組み立て】

最初はゲストも撮影してくれるし、撮影系は低いプランで良いかなと思いましたが、記録にたくさん残したいとも思い依頼することに!ビデオを追加、写真は中間の価格帯のものにしました。本当はカメラを2台入れるプランと迷いましたが、予算を見て冷静に断念しました。(りぃさん)

自分たちに必要なプランを厳選!

たくさん残したいから金額の高いプランで!と考えるよりは、どこを一番残したいか、後々見たいところはどこか、の基準をしっかり持っておくとプラン選びが楽に。撮影ボリュームを多くするのもアリだけれど、撮影する場所や編集の仕方をチェックしてみても◎。

From 編集部

”気持ち”は大切に、でも”見積り”は冷静に

人生の大イベントを前に、準備中から楽しみでドキドキが止まらないのは当たり前!だからこそあなたが打ち合わせをするときには、今回紹介した見積りが上がりやすい気持ちにハッと気付いて、勢いでなく冷静な判断ができますように。

文・構成/YUCO イラスト/Rikka

※掲載されている情報は2021年4月時点のものです
※記事内の漫画・コメントは2021年2月に「ゼクシィ花嫁会」のメンバー72人が回答したアンケートによるものです

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