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ふたり目線で残した宝物♪「花嫁スマホ」でみんないつ、なに撮った?

どんな瞬間もスマホカメラで切り取れる私たちの日常。それなら結婚式というビッグイベントこそ、撮り逃したくないシーン満載ですよね。自分が見た景色を残した一枚だからこそ、その写真は結婚式の記憶をリアルによみがえらせてくれる大切な宝物に。今回は卒花さんのマイスマホに収められた取っておきショットを、 結婚式のオン・オフステージ別にご紹介します!

※新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、国や地方自治体から新たな方針が発表された際には、準じていただきますようお願いいたします。感染状況等は日々変化していますので、最新の情報をご確認ください。(2021年3月17日)

オンステージで1
<披露宴初め、乾杯直後のメイン席からの景色を>

入場から開宴、主賓あいさつ、乾杯と続く披露宴前半はプログラムが目白押し。乾杯はパーティのムードが一転するタイミング。特に直後はBGMの音量もアップ、歓談に向けて一気に砕けた雰囲気となります。ゲスト同士での乾杯も行われ、まさにふたりのシャッターチャンス!オンステージでのお互いの晴れ姿や表情を捉えるベストなタイミングです。

スマホカメラ

乾杯直前にゲストとのふたりを

花嫁

これから乾杯!と空気が少し和み始めたタイミングで、背景にゲストを入れてふたりのツーショットを撮影しました。スマホでの撮影の様子はフォトグラファーにも撮ってもらえたので、いい思い出に!(popoさん)

新郎

乾杯後、席に落ち着いた新郎を

花嫁

乾杯直後、席に落ち着いたタイミングで素の彼などをパチリ。普段も彼の写真を撮ることが多いのですが、「俺ばっかり撮って~」とツッこんできた彼(笑)。自分のカメラで撮るチャンスがあまりなかったので、他にももっと意識して撮影すればよかったと思っています(奈歩さん)

編集部CHECK!「披露宴初め、乾杯直後のメイン席からの景色を」の場合

プログラムの最初の切り替わりポイントとなる乾杯前後。特に乾杯直後は、ゲストの視線も一瞬それることから、ふたりのツーショットを撮りやすいタイミングです。背景に会場全体を入れれば、結婚式の雰囲気もいっしょに残せて、よりその瞬間をリアルに思い起こせる一枚に。

オンステージで2
<披露宴中、パーティを楽しむふたりやゲストを>

披露宴の最中でも主に撮りやすいのは、食事や歓談中。ゆったりとした時間が流れ、砕けた雰囲気になるため、リラックスしたお互いの表情や自撮りのツーショット、ゲストの様子を残すのにピッタリ!いつもと同じアングルや表情でも、きっと特別な一枚になるはず。また、ハイライトになりそうな演出やフォトラウンドも残したいもの。スタッフさんにスマホを預けて撮影をお願いするのも一つの手です。

カップル

披露宴歓談中のホッとした瞬間を

花嫁

あとで一日の流れを振り返り、思い出に浸りたいと思い撮影。セレモニーの緊張感からも解放された食事中にも、ふたりのツーショットなどを撮影。マイカメラだからこそプロに撮影してもらった写真とはひと味違う、リラックスした表情を残せました!(RISAさん)

カップル

歓談中の楽しむ様子を

花嫁

ふたりの自撮り写真とともに、会場内のみんなが楽しんでいる様子を撮影しました。動画で残したことでより臨場感たっぷりに!(ぷーさん)

編集部CHECK!「披露宴中、パーティを楽しむふたりやゲストを」の場合

披露宴の中でも特別なプログラムがなく、それぞれが自分のペースで満喫する歓談中は、雰囲気としては撮影しやすいのですが、次から次へとゲストがふたりの元へ訪れたりと意外に忙しいものです。その中でも、ゲストが遠慮して訪れにくい最初の段階やプログラムの切り替わりの瞬間は、自分たちのカメラで撮影するチャンス。今だ!という瞬間を逃さないように、手元近くにスマホを置いておくという方法も。

オンステージで3
<この日だけの特別な婚礼料理をふたり目線から>

フォーマル度の高い空間やパーティなどで、もし撮影している姿を見られるのに抵抗があるという場合でも、手元にある料理の撮影なら気軽にトライできそう。写真に残すことで、こだわった料理そのものだけでなく、その瞬間の気持ちもとどめておけます。

婚礼料理

料理最初の前菜を

花嫁

自分から見えた景色を残したくて、最初に提供された前菜を撮影。結局写真に残せた料理はこの一枚のみ。それだけ新郎新婦は忙しいので、一枚だけでも撮影できてよかったです(yuiさん)

婚礼料理

婚礼料理のひと皿を

花嫁

いつでも撮影できるよう、スマホを卓の上にスタンバイ。おかげで料理の写真も撮影できました!(こらまさん)

他にはこんな花嫁も……

<お料理とメイン卓飾りを>
メイン卓にぬいぐるみを置いていたところ、介添えさんから「ゲスト側でなく、こっちに向けたら?」とアドバイスをいただき。その通りにしてみたら、ぬいぐるみが料理をのぞき込んでいるような感じ。すごくかわいかったので、その様子を撮影しました(Sioさん)

編集部CHECK!「この日だけの特別な婚礼料理をふたり目線から」の場合

結婚式のオンステージで撮影するタイミングをつかむのはむずしかったという花嫁さんの声もある中で、撮りやすいのは目の前に並ぶ料理の写真。特にタイミング的にも、写真映え的にも一皿目の前菜がおすすめ。テーブル装花やこだわりアイテムも画角に収めると、要素が増えてより思い出が詰まった一枚に。

オンステージで4
<フォトタイムなどにゲストとの記念撮影をいっしょに>

披露宴の合間合間に設けられるメイン卓でのフォトタイムは、大切なゲストとの一枚を残せる貴重なタイミング。フォトグラファーに撮影してもらうだけでなく、スタッフさんにマイカメラを預けておけば、ゲストといち早く共有できます。また自分でスマホを持っていれば、ゲストの表情を間近で撮影できるチャンスが♪

フォトタイム

お色直し直前にゲストと

花嫁

妹がパーティ中にメイン卓を訪れ、直接手紙を贈ってくれました。そんなことは初めてだったのでとてもうれしい気持ちに。そのタイミングでツーショットを撮れて、この瞬間の気持ちまでいっしょに残せたように思います(yuiさん)

他にはこんな花嫁も……

<メイン卓に集まったゲストみんなと>
メイン卓に集まってくれるゲストとの写真を、自分のデータとしても残しておきたかったので、フォトグラファーさんに依頼。スマホを渡して、撮影してもらいました(moeさん)

編集部CHECK!「フォトタイムなどにゲストといっしょに」の場合

メイン卓でのフォトタイムは、フォトグラファーさんも撮影してくれます。そこでマイカメラで撮影する場合は、スタッフさんなどに預けて、横から斜めからとアングルを変えて、ちょっと違った写真として残すのもおすすめ。一度に大勢のゲストが訪れるフォトタイムですが、親しい友人など少人数との撮影なら自撮りも可能。どちらの写真も撮りたいなら、花嫁さんとの距離が近い介添人さんにスマホを預けておくと安心です。

オンステージで番外編
<アクションカメラで式の一部始終を>

ふたりが主役となるオンステージをメインに、式前の準備から式の終わりまでをすべて動画で残した!という花嫁さんも。その実現には、超小型デジタルカメラ「アクションカメラ」の存在がありました!ふたり目線で式の様子をたっぷり残したい、動画も気になるなどの希望を持つ花嫁にもピッタリのアイデア♪

カップル

式の最初から最後までを長回しで

花嫁

スマホで披露宴入場シーンを撮っていた卒花さんを発見!ふたり目線のゲストの様子を残したい、どうせなら動画で!とアクションカメラを。控室でのお支度から送賓まで、主にゲストの様子を撮影しました。撮影していることで「何これー?」とみんなも興味津々。カメラ目線でお祝いを言ってくれたり、会話もそのまま収録。自分たちが撮ったからこその臨場感溢れる動画になり、撮影そのものが本当に楽しかったです(Naruruさん)

【コラム】オンステージでいつ、何を?他にもこんなタイミングでも!

挙式スタイルや披露宴のフォーマル度によっても変わりますが、結婚式中は他にも撮影できるチャンスがあります。タイミングを押さえつつ、撮影の仕方をちょっと工夫すれば、思った以上にたくさん撮れそう!新郎のポケットに入れておいたり、介添人さんに預けておけば、ふとした瞬間に撮影できる可能性が広がります。

<自分で撮影できるもの>
・「挙式後のアフターセレモニー」でゲストといっしょに
・例えば「披露宴の再入場で“花嫁カメラのフォトタイム” 」などと題して、花嫁がカメラを持つことを演出の一つに
・「パーティ前や入退場時など」に、ウエルカムアイテムを
など

<スマホやカメラを預けて撮影してもらえるもの>
・家族などに挙式リハーサルや挙式シーンを
・ウエルカムタイムにゲストとの様子を
など

オフステージで1
<お支度&お色直しに、ブライズルームでのふたりを>

これから始まる挙式や披露宴に向けて、ワクワクもドキドキも高まるブライズルームでのお支度。そんなふたりの思いとともに晴れ姿にチェンジしていく過程もしっかり押さえておくことができます。時間もたっぷりあるので、ここでのシーンは比較的たくさん残している人も多いようです。お色直し中のシーンでも!

カップル

お支度の直後にツーショットを

花嫁

お支度が終わった後に彼とのツーショットを撮影しました。後で振り返ってみると、式前の緊張感とオフショットならではの砕けた雰囲気を感じることのできる写真になっていて、いい思い出になりました(詩織さん)

新郎新婦

お色直し中、ひと息のふたりを

花嫁

お色直しのヘアチェンジ中に、私と彼とヘアメイクさんを撮影。控室で少しホッとしたような表情が撮れました。特にお支度中、新郎は時間があるので、カメラを預けて撮影してもらうのもおすすめです!(まみさん)

他にはこんな花嫁も……

<お支度直後のふたりの時間を>
お支度後の打ち合わせ前、ふたりだけになった瞬間に彼が私のスマホで撮影してくれました。式中はゲストにも写真をたくさん撮影してもらえますが、オフステージでは撮りたい写真を自分自身でたくさん撮るといいと思います(毛利ほたるさん)

編集部CHECK!「お支度&お色直しに、ブライズルームで」の場合

披露宴にスマホを持参することはできなかったという人も、ブライズルームでは人の目を気にせず、自由に撮影。だからこそ、いつものふたりらしい一枚から、ちょっとおどけたものなど表情豊かな写真を残せるのもオフステージならでは。また、プロの撮影でもすべては押さえるのがむずかしい花嫁支度のプロセスも、自分のカメラなら思う存分残せるのもうれしいポイント!

オフステージで2
<お支度前後や式後にスタッフと>

結婚式当日、多くの時間をともにするのがヘアメイクをはじめとするスタッフさん。彼らと交わしたやりとりや頂いた配慮も忘れられないものですよね。今回の調査では、スタッフさんとの写真を残しておけばよかったという後悔の声が多数ありました。ぜひ忘れずに押さえておきたい写真の一つです!

花嫁

お支度直後にヘアメイクさんと

花嫁

ブライズルームで、ヘアメイクさん2人と記念に写真を残すことができました。プロによる撮影の写真とは違ったナチュラルな雰囲気になるので、見返すとそのときの気持ちがよりリアルに思い出せてよかったです(茜さん)

他にはこんな花嫁も……

<式後にプランナーさん&家族と>
花嫁支度が出来上がった直後、新郎やヘアメイクさんたちとともにカメラ目線の写真を撮影できました(こらまさん)

編集部CHECK!「お支度前後や式後にスタッフと」の場合

スタッフさんとの写真が撮れるチャンスは、ヘアメイクさんならお支度直後がベスト。完成した花嫁姿と合わせてぜひ撮影を。ちなみに、お支度直前にも同じように撮影すれば、ビフォー→アフターのようなおもしろいカットにも。さらに、プランナーさんや介添人さんなど当日関わるスタッフさんとの撮影は送賓後が大きなチャンス。やりきった後の爽快な表情と一体感を残すことができそうです。

オフステージ番外編
<式前にファーストミートの瞬間を>

お互いにどんな衣裳を選んだのかを内緒にし、式当日初めてお披露目するファーストミートを行う人が増えています。最近は新郎新婦だけでなく、両家の親とのファーストミートを行う例も多数。感激のあまり泣きだしてしまうほどの感動シーンは、絶対マイスマホに残しておきたい写真の一つ。自分では撮れないものなので、家族などにお願いして撮ってもらいましょう♪

セカンドミート

ファースト&セカンドミートを

花嫁

ファーストミートとお色直し後のセカンドミートのときに、プランナーさんにスマホを渡して動画を撮影してもらいました。彼の緊張した姿や言葉も残せて、いい思い出になりました(ぽんさん)

他にはこんな花嫁も……

<新郎と新郎母のファーストミートを>
ファーストミートで彼の母の喜ぶ表情がすごくよくて。思わず自分のスマホで撮影しました。なかなか撮影できない一瞬をとどめておけてよかったです(ながゆきさん)

【コラム】オフステージでいつ、何を?他にもこんなタイミングでも!

オフステージでの撮影は比較的自由。時間が許すのなら、式リハーサルの前後などに会場の雰囲気、装飾、本番が出来上がっていくまでの過程などを撮れそうです。自分たちや家族のオフショットも忘れずに!

<自分で撮影できるもの>
・お支度中や挙式前などのタイミングに、ブーケやウエルカムアイテムなどを
・パーティ前に会場装花などゲスト卓装飾などを
・お支度前やお色直し中にドレスやヘアアクセなどブライズアイテムを
など

<スマホやカメラを預けて撮影してもらえるもの>
・挙式リハーサルでのふたりや家族の表情などを
・親族紹介で家族や親族との記念写真を
・お色直し中座の直後にエスコート役の人と
など

From 編集部

思い出を何度も楽しめる、式後すぐに宝物になる花嫁スマホフォト

マイスマホやカメラで撮影した写真があれば、式直後は余韻に浸ったり、友人や家族にシェアしたり。少したってからは、そのときの生き生きとした感情さえもとどめてくれる、まさに記憶のかけら。プロのようにかっこよい仕上がりでなくても、あなたの宝物になってくれるはず。卒花さんの例を参考に、ぜひトライしてみてくださいね!

取材・文/小松ななえ 構成/松隈草子(編集部)
※記事内のコメントは2021年1月に「ゼクシィ花嫁会」メンバー50人が回答したアンケートによるものです
※掲載されている情報は2021年3月時点のものです

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