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[全文掲載] 花嫁の手紙vol.1~日常エピソードがゲストの共感を誘う~

花嫁が親や家族への思いをつづった手紙を読む「花嫁の手紙」は、結婚式の定番演出。普段言えなかった素直な気持ちを伝えられる良い機会ですが、何をどう書いていいかわからない……なんて悩む花嫁さんもいるのでは?
そこで卒花の実例から、あなたが花嫁の手紙を書くためのヒントやコツを見つけてみませんか?

「普段なかなか伝えられない感謝の気持ちを伝えたい」

今回ご紹介するのは、遥加さんのお手紙。
「普段なかなか伝えられない感謝の気持ちを伝えたい」と花嫁の手紙を書きました。

【遥加さんのDATA】
■2019年12月挙式(ララシャンスベルアミー盛岡)
■招待ゲスト数…67名(家族、親族、新郎側職場関係、友人)
■花嫁の手紙を書き始めた時期…挙式の5カ月前
■花嫁の手紙を書くのに要した時間…内容をまとめるのに3カ月。便箋に書くのは1時間
■事前練習の有無…有
■挙式で花嫁の手紙を読んだ時間…約5分半

遥加さんの「花嫁の手紙」

花嫁の手紙を読む新婦遥加さん
花嫁の手紙(前半)
花嫁の手紙を聞く、新郎新婦のご両親
花嫁の手紙(後半)

【GOODポイント&感動ポイント】

2000組以上のウエディングをサポートし、多くの花嫁さんから「花嫁の手紙」の相談を受けている、ウエディングプロデューサーの澤さんにコメントを頂きました。

親御さんへの感謝が日常エピソードを盛り込んで伝えられているのがGOOD

遥加さんのお手紙は、ご両親への感謝の気持ちがつづられています。
【A】のように、文頭に「お父さん」「お母さん」と呼び掛けがあることで、誰に向けての手紙かわかるのが良いですね。
文中では、お父さまのことを「穏やかで、物静かで、口下手だけど優しい」。お母さまのことを「明るくて、いつも元気で料理上手」と表現されています。
この【B】のように、遥加さんの視点で捉えたご両親の普段の様子を盛り込むことで、聞いているゲストにもご両親の人となりが伝わります。具体的な親御さまのエピソードから、感謝の気持ちがとても伝わってきました。
「いつも」「毎日」……。今回の手紙のように日常の出来事を改めて言葉で伝えると、遥加さんが実は「ちゃんと知っていてくれたんだ」ということがご両親にも伝わり嬉しかったと思います。(澤さん)

花嫁の手紙「読んでどうだった?」「受け取ってどうだった?」

今回のお手紙を書いた遥加さんと、遥加さんのお父様にお話を伺いました。

花嫁の手紙を読んでどうでした?

素直な気持ちを伝えられて良かった!
新婦 遥加さん

昔のことを思い出してしまい涙をこらえながら読んだので声が所々震えてしまったのを覚えています。
両親に対して(特に父親に対しては、仲は良いけど素直に思ってる気持ちを伝えてこれなかったので)素直な気持ちを伝えることができ良かったです。

苦労&工夫したポイントは?

父と母でエピソードを分け、話し口調で書きました
新婦 遥加さん

[苦労したポイント]
手紙を書くことに慣れておらず、「これは絶対に書きたい!」と思うことが多すぎて内容をまとめるのにとても苦労しました。

[工夫したポイント]
普段なかなか言えないような感謝の気持ちを優先しました。かしこまった書き方ではなく、普段話すような口調で書くこと、父と母とで伝える内容を分けることで、うまくまとめることができました。

事前練習はどうしましたか?

当日のBGMを流しながら3日間練習!
新婦 遥加さん

会場から、読む時間は5~7分の間と聞いていたので、当日使うBGMを流しながら時間配分も考え練習しました。練習中も感極まって泣いてしまったりしたので、気付いたら3時間ほどかかってしまうことも。3日間練習し、最後の1日は彼にも聞いてもらいました。

後輩花嫁さんへアドバイスを

普段なかなか言えない感謝の気持ちを伝えるチャンスです!
新婦 遥加さん

本当に伝えたいこと、普段なかなか言えない感謝の気持ちを伝えることができる、花嫁にとっては一番大事なイベントだと思います。書くことに苦労はしたけど、「これも伝えたい!これも!」とどんどんエピソードが出てくるので、苦労さえも楽しむことができると思います。
両親も喜んでくれ、「そんなこともあったよね。懐かしいよね」などこれまで以上に仲良しになりました!

お手紙を受け取ったお父さまより

後日読み直していろいろな感情が込み上げてきました
新婦遥加さんのお父様

結婚式当日は、緊張感で娘の手紙の内容も正直感情が込み上げてくることはありませんでした。
しかし、家で落ち着いてゆっくり読み直したところ、嬉しくもあり照れくささもあり寂しさもありといろいろな感情が込み上げてきました。

From 編集部

親御さんの普段の様子を盛り込むとゲストは人柄をイメージしやすくなります

今回の手紙のように、新婦の親の普段の様子をエピソードとして盛り込むことで、ゲストは親御さんの人柄をイメージしやすくなります。また、新婦の育ってきた環境が伝わり、新郎の家族や親戚にも安心してもらえることにつながります。
当日はバージンロードを歩くときも緊張でガチガチになっていた新婦の父も、改めて手紙を自宅で読み直し感慨に浸ったようです。後から何度も読み直せるのも手紙のメリットですね。

ウエディングプロデューサー 澤智子さん
Profile

澤 智子さん 株式会社NEO FLAG.
ウエディングプロデューサー

ウエディングディング歴16年で通算2000組のカップルをプランナーや司会者としてサポート。
花嫁より手紙のご相談をされることが多く、親やゲストにしっかり伝わる手紙の書き方をアドバイスしている。

構成・文/RIE☆ 
※掲載されている情報は2021年3月時点のものです

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