芸術的！ふたりの感性が伝わる「アートなウエルカムボード」実例８

文字をあしらったマットホワイトと、白い花々を流れるように立体的にあしらったアクリル素材のBOX形オブジェを並べて、ゲストをお迎え。

会場装花ともリンクし、ミニマルな空間にも合う個性的なデザインをオーダー。ふたりの愛称である「goyururi　fu-fu」の文字を描いたのもこだわり。

飾り方はどうした？

私たちの大切な言葉「ごゆるり」をすぐに見てほしくて、ウエルカムスペースの扉を開け、最初に視界に入るように真ん中にセットしました。

披露宴でもゲストの目につくようにパーティ会場の正面に設置しました。（iwai.oooさん）

キャンバス地に好きな色の絵の具を混ぜ合わせて流しかけ、マーブル模様を描くポーリングアート。その上に名前など文字を書いたアクリル板を重ねて磁石でセットした。

仕上がりが想像できないドキドキ感を楽しみ、偶然が生み出すアートでふたりらしさを表現！

飾り方はどうした？

柔らかい日差しが入るナチュラルなウエルカムスペースの、ゲストの皆さんの目に入りやすい所に飾っていただきました。（a__trunk_wdさん）

サイズ感の違う、アーチ形のパネルを重ねて立体的にあしらったウエルカムボード。緑豊かなガーデンにセットしても、ゲストを会場へいざなう存在感抜群。

デザインはシンプルな書体の文字をアーチを生かしてレイアウト。なんと、デザインからカッティングまでふたりの合作！

飾り方はどうした？

緑豊かな森のような会場。入り口へ向かう小道の手前に、前撮りで使用したブーケを添えて、目印として飾ってもらいました。

パーティ中はコッパースタンドやミラーのウエルカムアイテムと並べて。（rino.weddingさん）

海外のような雰囲気の会場に合うように、絵画を置きたいと考えていたrikaさん。

プロポーズの時にもらった花束をモチーフに、ふたりならではの幸せのシンボルを作家に描いてもらった。

飾り方はどうした？

会場がカフェの中にあり、カフェの入り口と会場の入り口２カ所に飾る必要がありました。

絵画については、会場の入り口にチュールを敷いてさりげなくセットしていただきました。（rikaさん）

ドレス色当てクイズと同じカラードレスの前撮り写真をデザインした、ネオンカラーが印象的なウエルカムボード。

デザインはふたりで意見を出し合った。ドレスの色がわからないようにふたりの姿はモノクロにし、背景の鮮やかなブルーとピンクに彩色した街並みで引き立てて。

飾り方はどうした？

ウエルカムスペースは作らず、ドレス色当てを楽しんでもらえるように、投票のボックスの横にセットしてもらいました。（mari_no_wdさん）

結婚式の裏テーマの「はちみつ」に合わせて、六角形のハニカムミラーをホワイトの有孔ボードに、蜂の巣のように貼り付けて、さりげなく「WELCOME」の文字を。

ゲストが鏡に映り込んだ写真を撮れるように、大きいサイズにしたのもポイント。

飾り方はどうした？

入ってすぐの目立つ場所に、写真やさまざまなアイテム、タペストリーなどと合わせてコーナーを作ってもらいました。

ゲストの移動とともに披露宴前のスペースにも置いてもらい、フォトスポットとしてフルに活用しました。（@mari_wd_2024さん）

石畳のチャペルがとても素敵な会場だったので、結婚式のアイテムには石にリンクするアイテムをたくさん取り入れた。

一からデザインしたウエルカムボードは大理石模様を背景に。線の細いフォントとシンプルなクロスをレイアウトし、多彩なアイテムと調和させて。

飾り方はどうした？

一番初めに目にする場所なので、一つ一つのアイテムにすごくこだわりました。

前撮りのパネルなど多彩なアイテムと並べてもおしゃれに見えるように、全体的なバランスを考えて配置しました。（@natsu_wd11さん）

広い空間でも目に留まりやすいA２サイズにこだわり、マットな質感の紙に、ラフに塗ったピンクとゴールドが織りなす模様が大人なムード。

背景を生かした細身の書体だけのシンプルなデザインが、海を望む抜け感のある空間に溶け込む。

飾り方はどうした？

広いウエルカムスペースの中でも、受付の横にセット。目に留めてもらえるように大きなA２サイズにしたのもこだわり。

７mm厚のボードなので、額に入れる必要もなく、届いたらそのまま飾ることができました。（@wd_ds5さん）

構成・文／小松ななえ
※掲載されている情報は2024年12月時点のものです

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