[服装・手土産etc.]みんなの親あいさつ実録vol.5 ~千葉県・彼女親編~
結婚が決まったふたりの次なる関門は、相手親へのあいさつ。服装は? 手土産は? どんなふうに本題を切り出す? と分からないことだらけ。ぶっつけ本番で「失敗した~!」とならないように、“先輩カップル親あいさつ”の実録公開。ふたりに当てはめてシミュレーションしてみて。
今回のふたり&迎える彼女親
タイコさんの親あいさつDATA
□実施日:2019年1月27日
□場所:彼女実家から近い料亭
□食事:昼食の会席料理
料亭で親あいさつ、まずは手土産で場が和み……
仕事でスーツを着ない彼のために、当日の服装はふたりでセレクト。主張が強くないカッチリした印象のものを選んだ。また新婦家が家族旅行で石川県を訪れ、一家が甘いもの好きという話も覚えていた彼は、思い出の地の老舗の和菓子を取り寄せて手土産に。こうして挑んだ彼女親へのあいさつは……。
早々に結婚あいさつを終えて、食事をしながら彼の生い立ちや仕事について、父の仕事や両親の趣味について話しているうちにあっという間の3時間30分でした。彼があまりに私を褒めるので、思わず両親も笑っていました(笑)。(タイコさん)
ふたりの自己評価は?
彼女のフォロー不足で満点ならずも大満足
ふたりの感想は?
[良かったこと]
大きな失敗をすることもなく「結婚のあいさつ」という目的をきちんと果たせたこと。
[反省点]
彼は「少ししゃべり過ぎた」と思ってるようだけど、私はそうは感じませんでした。むしろ私は緊張して一番口数が少なくなり、フォローや盛り上げに欠けていたのでマイナス5点。
親の反応は?
初対面だったけれど、彼の誠実な人柄を肌で感じたようで安心した様子。改めて結婚を喜んでくれました。
From 編集部
手土産が、決めぜりふの場をつくって好演出
エピソードのある手土産が序盤から場を和ませ、初対面にもかかわらず、会って早々に彼から結婚あいさつの言葉を伝えることができました。なかなか口にできず結局親から促されるケースが多いけれど、やっぱり決めぜりふは早い段階で言いたいもの。その後は互いにホッとして会話も盛り上がり、人となりもちゃんと知ってもらえるはずです。
構成・文/千谷文子 イラスト/pai
※掲載されている情報は2021年3月時点のものです
※記事内のコメントは、2020年11月に「ゼクシィ花嫁会」のメンバー68人が回答したアンケートによるものです
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