卒花156人に大調査！ 結婚指輪を選んだ「決め手」TOP５
ふたりの大切な結婚指輪だから、本当に気に入るものを見つけたいですよね。でも、たくさん種類のある結婚指輪から、どうやって探したらよいかが分からないという人も多いはず。そこで今回は卒花たちに、結婚指輪の「決め手」を大調査！ぜひこれからの指輪探しのヒントにしてみてください。
結婚指輪の決め手は何？ 卒花156人に調査
卒花に、価格以外での結婚指輪の「決め手」を調査。数ある決め手の中から、みんなが優先した決め手とは？今回は上位TOP５をご紹介します。
【決め手TOP１】自分が気に入ったデザイン
これからずっと身に着けるものだから、まずは自分の気に入ったデザインであることは重要な決め手。「好きなデザインだった」という声のほかに、「シンプルなのが良かった」など、テイストからお気に入りを見つけている人もいました。毎日手元を見るたびに「やっぱりこれにして良かった！」と思えるデザインの指輪を選びたいですね。
常に身に着けるものなので、自分の好きなデザインにこだわりました。プラチナ台にダイヤが数個並んでいて、波のようにさりげなくピンクゴールドが入っているところがお気に入りです。（momoさん）
毎日身に着けるものなので、素材・質感・細さなど細かく決められるセミオーダーにして、自分の好きなデザインに仕上げてもらいました。ダイヤ側はつやあり、もう半分はマットになっていて、違う質感が楽しめるところもお気に入りです。（piiさん）
【決め手TOP２】彼も気に入るデザイン
結婚指輪は男性も着けるものなので、彼が気に入るかを重視している人が多く、結婚指輪を選ぶ上での大きな決め手になっています。彼の好みのデザインであることも重要ですが、彼も日常生活で毎日身に着けていられるかも考慮しながら、ふたりが気に入ったデザインの結婚指輪を見つけましょう。
彼も毎日身に着けるものなので、彼が気に入ることが大前提。婚約指輪は私の希望を叶えてくれたので、結婚指輪は彼の好みを優先しました。側面にプロポーズされた石垣の海を連想させる波のモチーフを入れました。（@_wedding_yuki_さん）
私はキラキラしている指輪が好きだったので一番の決め手は輝き方でしたが、彼にも着けてもらいたかったので、自分だけではなく彼も気に入るデザインであることも決め手になりました。（Nasukaさん）
【決め手TOP３】着け心地が良い
ずっと身に着ける結婚指輪なので「着け心地が良い」ことは、みんなの決め手となっています。特に今まで指輪を着け慣れていない人にとっては、一番気になるところでしょう。素材やデザイン、加工方法、太さ・細さでも着け心地は違ってくるので、自分の手にしっくりくる指輪に出会えるまで、妥協せずに何度も試着してみてください。
彼が今まで指輪をする習慣がなかったので、これから違和感なく肌身離さず着けてもらえるように、着け心地の良いものを選んでもらいました。波のデザインが、シンプルだけど飽きのこないデザインでとても気に入ってます。（赤迫由貴さん）
いつも着けていたかったので、着け心地にはこだわりました。S字のデザインで一部にダイヤが埋め込まれています。少し回せばダイヤを目立たなくもできるので、どんなシチュエーションでも着けられます。（mizukiさん）
【決め手TOP４】好きな（憧れの）ブランド
思い入れのあるブランドがある場合は、「ブランド」を決め手の一つにしている人も多く、「結婚指輪だから、憧れていたブランドにした」という声も。何度も買い替えるものではない結婚指輪だからこそ、好きで憧れていたブランドから選ぶというのは、選び方の一つになりますね。
高校生の頃から憧れていたブランドにしました。平打ちのリングで２つのリングを合わせると模様ができるのがお気に入りポイントです。オーダーメイドなので、ふたりだけの指輪になりました。（みのりさん）
せっかくの結婚指輪なのでハイブランドにしました。大切に使おうという気持ちになりました。長く使えるように、シンプルなストレートタイプにして、私の方にだけ３粒のダイヤを埋め込みました。華やかさも兼ね備えていて気に入ってます。（あんりささん）
【決め手TOP５】年齢を重ねても着けられると思えるデザイン
結婚指輪は年齢を重ねてもずっと着けていくものなので、この先も着けられるデザインかは大切です。「今似合うデザインだけど、この先も似合う？」「飽きずに着け続けられる？」「耐久性は大丈夫？」など、ずっと長く着け続けられるデザインかも、結婚指輪を選ぶときの決め手として加えてもいいかもしれません。
長く着けるものなので、年齢に関係なく着けられるかどうかは重要でした。人とかぶりたくなかったので、手作りにして、私のは彼が、彼のは私が作りました。素材は、肌なじみの良いゴールドを選びました。（岡留詩織さん）
年を経ても華やかなデザインの指輪で、手元を奇麗に見せたかったので、年齢を経ても着けれるデザインを重視しました。ピンクゴールドを選び、華やかで存在感もちょうど良く、気に入っています。（はなちゃんさん）
From 編集部
ふたりが共に重要だと思うことを決め手にして！
今回は、結婚指輪選びの参考として先輩花嫁の決め手をご紹介しましたが、何よりも「ふたりが納得して選ぶ」ことが大切だと思います。シンプルデザインが好きなカップルもいれば、人とかぶらないデザインであることを決め手にしているカップルもいるはず。お互いにどんなデザインが好きなのか、ふたりのライフスタイルに合うのはどんなデザインなのかなどを話し合いながら、「ふたりの結婚指輪」を探してみてください。
構成・文／富谷留美子 イラスト／Itabamoe D／ロンディーネ
※掲載されている情報は2021年2月時点のものです
※記事内のデータならびにコメントは、2020年12月に「ゼクシィ花嫁会」のメンバー53人が回答したアンケートと、過去２年以内に結婚指輪を購入した女性103名が回答したマクロミル調査によるものです
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