[服装・手土産etc.]みんなの親あいさつ実録vol.2~北海道・彼親編~
結婚が決まったふたりの次なる関門は、相手親へのあいさつ。服装は? 手土産は? どんなふうに本題を切り出す? と分からないことだらけ。ぶっつけ本番で「失敗した~!」とならないように、“先輩カップル親あいさつ”の実録公開。ふたりに当てはめてシミュレーションしてみて。
今回のふたり&迎える彼親
あささんの親あいさつDATA
□実施日:2019年7月(プロポーズから2週間後)
□場所:彼の実家
□食事:なし
彼親とは、同居を始める時に紹介されたっきりで会うのは2回目。しかもふたりとも仕事が忙しく「結婚するからあいさつに行くよ」と連絡してから、なかなか訪問日を決められず……。いよいよ彼親から催促の連絡が! 「まずい」の気持ちを胸に秘め、あささんはドキドキしながら彼親宅へ。さらにお店が休みで前日に用意した手土産のケーキが、思わぬ事態を巻き起こし……。
「賞味期限切れのケーキを渡してしまったことに頭の中がいっぱいで、何げない雑談の中で正式な結婚あいさつはたぶん行われたようで……でも記憶になく(汗)。緊張続きだったけれど、帰りには野菜好きな私に自家製玉ねぎをたくさんくださいました」(あささん)
ふたりの自己評価は?
反省点は多いが関門突破でひと安心の点数
ふたりの感想は?
[良かったこと]
彼親に催促されてあいさつに行った形になってしまったけれど、最後は玉ねぎを頂き料理の話も盛り上がって楽しく終えられた。
[反省点]
やっぱりあいさつに行くのが遅くなってしまったこと……。賞味期限切れの手土産を持って行ってしまったこと……。
親の反応は?
実際、会ったらとても優しい雰囲気。和やかに会話もできて、ひと安心してもらえたと思います。
From 編集部
日取りセッティングはお早めに
プロポーズから2週間後、彼親に「あいさつに行くよ」と伝えてからは1週間後には決行しているのだけれど、彼親から催促の連絡が! 日々、忙しくしていると1週間なんてアッと言う間だけど、楽しみに待っている方はジリジリとしてしまうよう。訪問日は遅くなってもいいので、日取り決定は早めにしましょう。手土産の賞味期限にもご注意を。
構成・文/千谷文子 イラスト/pai
※掲載されている情報は2021年2月時点のものです
※記事内のコメントは、2020年11月に「ゼクシィ花嫁会」のメンバー68人が回答したアンケートによるものです
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