[服装・手土産etc.]みんなの親あいさつ実録vol.1 ~香川県・彼女親編~
結婚が決まったふたりの次なる関門は、相手親へのあいさつ。服装は? 手土産は? どんなふうに本題を切り出す? と分からないことだらけ。ぶっつけ本番で「失敗した~!」とならないように、“先輩カップル親あいさつ”の実録公開。ふたりに当てはめてシミュレーションしてみて。
今回のふたり&迎える彼女親
ゆかりーのさんの顔合わせDATA
□実施日:2018年7月7日(プロポーズから6日後)
□場所:彼女の実家
□食事:母の手料理
いざ、親あいさつへ!
夕方、彼は就活の黒スーツで訪問
付き合って10年目の記念旅行でプロポーズ。彼女は帰宅してすぐに「結婚するよ。今度あいさつに来るって~」と親へ報告した。母は「まぁ、やっと♪」とニコニコ。父はノーコメント……。基本的には父がいないときを見計らって新婦宅を訪れていた彼の親あいさつ、さぁどうなる?
「社交的な彼は早々に父とビールを酌み交わし、母の煮物をつまみに談笑。でもなかなか本題に入れず……。結局は“決めぜりふ”を言い出せないまま、父がコンプリートしちゃいました(笑)」(ゆかりーのさん)
ふたりの自己評価は?
終わり良ければ全て良しの高得点
ふたりの感想は?
[良かったこと]
持ち前のコミュニケーション能力で彼女父とすぐに打ち解けていたところは◎
[反省点]
「娘さんと結婚させてください」など、彼から本題を切り出せなかったのは大きく減点
親の反応は?
彼と父は数回会ったことはあるものの、ほとんど話したことがなかったので、父はどんな人間か警戒している様子でした。でも、彼が帰ってから「うん、なかなかしっかりしとるな」とひと言。それを聞いて私も安心♪ 母は終始ニコニコでした。
From 編集部
一番大事なのは「自分を知ってもらう」こと
実は“決めぜりふ”より大事なのは、義父が彼の人柄を知って安心することのよう。誠意をもってスーツ姿で訪問した彼が自分のことをよく話してくれて、義父としては十分に合格だったのでしょう。皆さんも焦って「結婚をお許しください」「娘さんをください」と斬り込まずに、まずは自分を知ってもらうことを第一にトライして!
構成・文/千谷文子 イラスト/pai
※掲載されている情報は2021年1月時点のものです
※記事内のコメントは、2020年11月に「ゼクシィ花嫁会」のメンバー68人が回答したアンケートによるものです
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