[卒花大調査] 結婚式前にシェービングすべき「毛」の部位TOP５

高砂席で後ろにゲストが来ても、写真を撮られても安心！

78.6％の花嫁が「処理すべき！」と回答した１位は背中。「自分では見られないけれど意外と毛が生えている」「挙式・披露宴でゲストに背中を向けるシーンがものすごく多い！」と卒花たちから熱いコメントが寄せられました。
「背中が開くドレスを着る方は必須ケアの一つです。自分では普段ケアできない箇所なので、シェービングで産毛と共に余分な角質が除去され、お肌のターンオーバーが活性化します」（ブライダルエステティシャン：佐藤さん）とシェービングで肌がきれいになるメリットも。

卒花の「背中は処理すべき！」

高砂席で写真を撮るときはゲストが花嫁の後ろに回るので、至近距離で背中をがっつり見られます。式の半年前からサロンで脱毛し、１週間前に残りの毛をシェービング。写真を撮るときにゲストが真後ろに来ても安心でした。（ｐｉｉさん）

ヘアメイクをしてもらうサロンのオプションでシェービングをお願いし、式の5日前に施術、2日前に最終チェックでした。自分からは見えない部位ですが、処理をしたという自信と安心感で、よりドレスをきれいに着られたと思います！（赤迫由貴さん）

ムダ毛は薄い方ですが、せっかくきれいなドレスを着るので、夫に背中だけ頼みました。前日にやってもらったら、かみそりの切れ味が良すぎたのか背中に傷が！！やっぱりプロにシェービングしてもらえばよかった！（まめすけさん）

乾杯やファーストバイトで堂々と手を高く上げられる！

2位は、65％の花嫁が「処理すべき」と回答した脇。乾杯、ブーケトス、ケーキカット、ファーストバイトなどみんなに撮影されるシーンだけではなく、ゲストと一緒にポーズを取る写真撮影や、テーブルラウンド、感動してハグなど、脇の処理が甘いと、全ての動きがぎこちなくなってしまいます。卒花証言では、以前から脱毛サロンに通っていて式の直前にサロンでシェービングをしたり、自己処理で仕上げをしたという体験談が多かったです。

卒花の「脇は処理すべき！」

ゲストに手を振ったりブーケトスをしたりと脇を見られることが意外と多いので、ケアしておいた方が無難。式前日に自己処理しましたが、思いの外脇が気になるシーンがあったのでそっていてよかったです。（ｔｏｍｏさん）

手を挙げたときに見られる場所なので、１週間前にサロンで処理してもらい、前日に念のため自分でもそりました。ケーキカットの際、気にせずに済んでよかったです。（anさん）

あまりムダ毛が多い方ではないので自己処理で挑んだけれど、ドレスを着ると脇の黒ずみが気になってしまいました。結婚が決まったらすぐサロンに通っておけばよかったです。（MMさん）

どんなにアップで写真を撮られても安心☆

3位は顔。「一番見られる場所だから」「産毛をプロがそるだけでメイクのノリが大きく違う！」というコメントがたくさん集まりました。
「頬やおでこ、耳にもしっかりと産毛は生えていますが、プロによるシェービングで細かい部分までしっかりとそってもらえます。シェービングで産毛と共に、余分な角質が除去されるので、お肌がワントーン明るくなり、メイクのりも抜群によくなります」（佐藤さん）とブライダルシェービングならではの効果が。

卒花の「顔の毛は処理すべき！」

普段自分ではできないシェービングをしてもらうことで、顔色も明るくなり、メイクのりがよくなります。シェービングのサロンに行きましたが、眉カットも一緒にお願いしたら、左右対称に仕上げてくれて感動しました。（ムーミンさん）

当日はみんなの視線が花嫁の顔に！アップでの写真もたくさん撮られるので、顔のムダ毛処理は必須。式の1週間前にサロンでシェービングしてもらったら、肌がワントーン明るくなりメイクのりがよくなりました。（ｐｉｉさん）

化粧のノリが本当に違います。やらなくてもいいよね、と思っている方でも写真に自分がどれだけ撮られるかを意識した方がいいと思います。式の２日前にサロンで行いましたが、前日だと肌トラブルがあった際に修正できないので、直前すぎない方がいいです。（堀内結佳さん）

挙式やテーブルラウンド、至近距離のシーンも自信満々

フェイシャルと同数の63.1％で3位に並んだのは、二の腕。「ゲストにかなり見られる場所」「自分で思っているより目立つ」「自分でやると二の腕の外側の処理が甘くなりがち」などの声が。
「二の腕は自分処理だとそり残しがあったり、傷つけやすい箇所です。濃い毛は生えていなくても、ライトの光によって産毛が光って見えてしまうので、シェービングをお勧めしています」（佐藤さん）と、日常生活とは違う照明のことも考えて処理を行う必要がありました。

卒花の「腕は処理すべき！」

自分でやるとそり残しが出そうだったので、式の２日前にサロンで処理してもらいました。（ｙｕｋｉさん）

ブライダルシェービングを行っているサロンで、結婚式の3日前に処理してもらいました。前撮りの際にも一度試していたので、直前でも安心でした。（えりかさん）

ウエディングドレスで乾杯するときや手元の写真を撮るとき目立つので。直前に赤みが出たら怖いので、数日前に処理しました。（増山まどかさん）

うなじがきれいだとアップヘアや和装姿がキマる！

５位は、59.2％の花嫁が回答したうなじ。アップスタイルにすると目立つ場所だし、自己処理が難しく、どう整えていいかわからないというコメントが相次ぎました。
「髪の毛をアップにしたとき、ゲストの目線が行くのが襟足です。襟足には『ブライダル用』の形があるので、プロに任せてほしい箇所。正しく整えると首がスラっと長く見え、美しい形に仕上がります」（佐藤さん）とアドバイスしていただきました。

卒花の「うなじは処理すべき！」

後ろに立たれることが意外と多いので、うなじも見られていると思います。マストです！ホテル併設のサロンで２日前にシェービングしてもらい、自分で見えないところなので安心できました。（こやみさん）

和装だったので、うなじのきれいさは大切。式の１週間前にサロンに行って処理しました。（幸津栞莉さん）

アップにされる花嫁さんは多いですが、うなじは意外とボサボサしていることが多いので整えてもらうときれいだと思います。３日前にブライダルシェービングに行ってそってもらい、アップヘアがきれいに見えてよかったです。（優香さん）

式の１カ月前までにお試しして、５～７日前に本番を

信頼できるエステサロンを見つけるために、お試しプランはなるべく早く受けるのがお勧めです。部位に関わらず、できれば３カ月前、遅くても式の１カ月前にはお試しコースを受けて、施術後のお肌・サロンの雰囲気・スタッフの対応など、納得してから決定しましょう。本番のシェービングは、式の５～７日前に受けるのが理想的です。
脱毛サロンやブライダルエステに通っている場合は、施術日が重なってしまうと肌の負担が大きくなるので、式の日から逆算して計画的にスケジュールを立ててください。

Profile

監修：佐藤さん ブライダルエステ専門店　美４サロン
ブライダルエステティシャン

「最高の日を、最高の素肌で」迎えてもらうため、高い施術スキルでケアするブライダルエステ専門店。一人一人の挙式の時期やドレスに合わせたプランを提案し、花嫁のキレイを叶えます。

取材・文／竹本紗梨　イラスト／moko.
※掲載されている情報は2020年11月時点のものです
※記事内のデータならびにコメントは2020年9月に「ゼクシィ花嫁会」のメンバー77人が回答したアンケートおよび2020年9月に20～30代の既婚女性103人を対象に行ったマクロミル調査によるものです

「花嫁エステで必ず知っておいてほしいこと」
エステの施術経験がない人は、万が一トラブルが起きた場合、結婚式当日に回復が困難なこともあるので、結婚式直前ではなく時間的な余裕をもって施術をスタートさせましょう。なお、「体験コース」や「お試しコース」の実施も時間に余裕をもって行いましょう。肌が弱い方は施術前に医師に相談し、サロンにも伝えましょう。妊娠している場合は施術前にまず医師に相談しましょう。

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