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小さい式だからこそ。ゲストに“想い”を伝える少人数WEDDING実例

「大きな結婚式でなくていい。少人数のゲストだけを招いて、普段は照れて言えない愛と感謝を伝えたい」と思っているプレ花嫁さんへ。ゲスト20名以下の結婚式を素敵に叶えた先輩カップルの実例には、小さな結婚式ならではの魅力と、ゲストに“想い”を伝えるヒントがたくさん詰まっていました。7名、14名、19名のゲストを招いた3組のウエディングを紹介します。

■CASE1 父母、きょうだい、親族 計7名を招待

ホテルの絶景会場でたくさんの愛と祝福を感じながらの結婚式

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ホスピタリティーに惹かれ、憧れのホテルでウエディングを。新郎新婦を入れても計9名という少人数なのに、絶景のチャペルやパーティ会場を貸し切りることができ、特別感いっぱい。

「呼べなかったゲストもその場にいるような程よい緊張感を味わいたくて」と、あえてフォーマルなプログラムをキープしたのもこだわり。その上で、新郎新婦を中心に一つの卓をゆったり囲み、両家水入らずのアットホーム感も最大限に満喫。一人ずつに手紙を手渡したり、すぐ目の前で新郎新婦がバイオリンを演奏したり、少人数ならではのサプライズで心からの愛と感謝を伝えた。(雄佑さん・瞳さんの結婚式/2020年6月6日)

Guest7名
新郎 父・母・叔父・叔母
新婦 父・母・兄

ああ

■schedule

14:00 キリスト教式開始
・ベールダウン・バージンロード入場・誓い・フラワーシャワー
14:20 庭園フォト撮影
15:30 披露宴開始
・新郎ウエルカムスピーチ・新郎新婦紹介・祝辞披露
15:55 ケーキ入刀、ファーストバイト
16:00 乾杯
16:15 お色直し中座
16:50 再入場
・フォトラウンド・花びら投入光の演出
17:15 新郎新婦のサプライズ生演奏
17:40 花嫁の手紙・花束贈呈・謝辞・エンドロール上映
18:00 お開き

【ここが素敵1】美しい自然と音楽に包まれた挙式、庭園フォトを9人で満喫

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聖壇の向こうに鮮やかな緑が広がるチャペルは癒やしたっぷりで、小さな結婚式を優しく包み込むおおらかさ。オルガンやフルートの音色、牧師や新郎新婦の誓いの言葉も、静かな空間に美しく響き渡り、厳かで心に染みる誓いが叶った。フラワーシャワーの後は、大庭園を巡るフォトツアーを。大人数の結婚式では撮りにくい家族写真もたくさん撮れた。

【ここが素敵2】呼べなかった大切な人たちの祝福を感じられる進行や装飾に

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ああ
あああ

披露宴も大きな窓から庭園を見渡せる広々とした会場で。ウエルカムスペースのスターボードはふたりの手作り。呼べなかった人に直筆の手紙を送り、名前やメッセージを書いて送り返してもらったスターチップを自作ボードに入れ、みんなの祝福を感じられる装飾アイテムへとアレンジした。

プログラムは少人数だからとカジュアルにせず、会社上司から贈られた祝辞や乾杯スピーチなどを司会者に代読してもらい、大勢の人に支えられて今日を迎えらえたことを感謝するひとときに。手作り映像を通して参加してくれた友人や仲間も多数。「小さな結婚式だけれど、大勢の祝福を感じることができて嬉しかったです」とふたり。

【ここが素敵3】長卓を囲み感謝の手紙を手渡し。サプライズもすぐ近くで

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大きな長卓を囲み、全員の顔を見ながら話し、美食を楽しむ和やかな祝宴を。ケーキ入刀やファーストバイト、兄や叔父夫婦にエスコートされながらの中座など、定番演出も間近でじっくり見てもらうとみんなの心が繋がり感動もひとしお。

再入場時には、ゲスト一人ずつに来てくれた感謝をつづった手紙を渡し、目を見ながらしっかり想いを伝えた。全員で花びらをグラスに入れ発光させる演出も心華やぎ一体感アップ。

一番の盛り上がりは、バイオリン講師の新婦と初心者の新郎が半年かけて練習し仕上げたサプライズ二重奏。すぐ目の前での生演奏だからふたりの真剣な表情がよくわかり、息の合った演奏から紡ぎ出される美しい音色にみんな聞きほれ感涙。忘れられないひとときに。

やってみてどうだった?

ああ

素敵な空間と最高のおもてなしを堪能でき、一日中夢見心地でした。両家一つの卓で話が弾み、心が通い合っていくのがわかり嬉しかったです。普段言えない感謝もしっかり伝えられ、間違いなく今までの人生で一番幸せな一日になりました。(新婦)

ああ

両家水入らず気兼ねなく安心していましたが、サプライズ演奏で新郎の努力に感動し、娘の手紙に泣かされ、花嫁の父親を十分堪能することができました。立派な結婚式でした。末永く幸せに!(新婦父)

■CASE2 親、きょうだい、親族、父親友一家 計14名を招待

歴史ある和風邸宅で両家が大きな家族になった一家団らんウエディング

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家族が大好きなふたりだから、結婚式のテーマは「家族団らん」に。鎌倉の風情溢れる和風住宅を貸し切り、ふたりの幼い頃からの思い出グッズを飾ったテーブルを全員で囲むと、まるでわが家のような懐かしさと温かさ。馴染みの店のシェフにつくってもらう思い出の料理でもてなし、気取らず飾らずいつも通りの会話を楽しんだ。

全員が親しくなった後で隣室に移って行った人前式は、新郎新婦それぞれが親子で入場し、バトンタッチや指輪交換など、笑顔と嬉し涙の連続。小さな結婚式を通してゆっくりと、2つの家族が大きなひとつの家族になっていく喜びと幸せをみんなで分かち合った。(keiichiさん・akariさんの結婚式/2019年4月27日)

Guest14名
新郎 父・母・叔母・いとこ・いとこ配偶者
新婦 父・母・姉・祖父・祖母・父親友家族

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■schedule

10:20 新郎新婦ファーストミート
10:30 新郎新婦・家族とスナップ撮影
11:30 祝宴開始
・新郎新婦ウエルカムスピーチ
11:45 両家父より親族紹介・乾杯
11:50 新婦家行きつけだったシェフの料理紹介
12:00 歓談スタート
12:30 プロフィールムービーを全員で観賞
12:45 卓上装飾の思い出の品紹介
13:00 歓談
13:15 隣室へ移動
13:30 家族式
 ・新郎入場・新婦が両親と入場・ベールダウン・バージンロード入場・
 指輪の交換・ふたりから家族の言葉、父からふたりへの言葉・花束贈呈
13:50 お開き

【ここが素敵1】すぐ隣が父母席。新郎新婦のスピーチや歓談も素のままで

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ああああ

わが家のような温かみのある空間に、全員で会話ができる程よい大きさの長卓を用意。新郎新婦のすぐ隣に座るのは両家の親。幸せなふたりを一番近くで見てもらい、普段通りくつろいで会話を楽しんでもらうことに。笑顔で入場したふたりは、大好きな人たちを前に今思っていることを飾らない言葉でスピーチ。親への感謝の言葉も自然に溢れ出し、笑顔のまま涙をこらえる娘に続いて父も号泣。「もう泣いてるの?」とみんなで目を潤ませ、笑い合うシーンも。

【ここが素敵2】ふたりの思い出グッズを囲んで歓談たっぷり

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長卓の中央には、ふたりが自宅から持ってきた思い出の品々をディスプレイ。刺繍やパッチワークが得意な新婦母がつくってくれた幼稚園バッグや靴袋、抜けた乳歯を保存した小箱、何度も読み返した絵本、少年時代の新郎が書いた未来年表、ボーイスカウトでもらったバッチなどふたりらしさが詰まったものばかり。「思い出の品紹介」という時間もつくり、ゲストがグッズを掲げ、懐かしいエピソードを紹介し盛り上がった。お色直しはせず、新郎手作りのプロフィールムービーを全員で見て、思い出話に花が咲いた。

【ここが素敵3】祝宴後、リビングでアットホームな家族式を

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あああ

祝宴でみんなが打ち解け、盛り上がった後に、隣室で人前式を。大切な人が見守る中、新郎新婦それぞれが自分の父母と一緒に入場。母にベールを下ろしてもらい、照れる父と腕を組んで歩き、新郎へバトンタッチ後、思わずハグする父娘の姿も。誓いの儀式としてみんなの前で真剣な表情で指輪交換をし、大きな拍手で承認してもらった。新郎、新婦、両家父のあいさつも、ありったけの想いを込めた素直な言葉で。小さな結婚式を通してお互いのことがよくわかり、大きな家族になれたことを心から喜び合った。

やってみてどうだった?

ああ

別々の人生を歩んできたふたりと家族が、何が好きで何を大切に育んできたかがわかる結婚式を目指しましたが、少人数ならではの居心地のよさとあたたかさは想像以上。自分の言葉でしっかり愛と感謝を伝えられたし、みんなの心が通い合い、大きなひとつの家族になれたのが嬉しかったです。(新婦)

あああ

テーブルには親子の思い出の品が飾られ、席も娘のすぐ隣。型にはまらず、全てにふたりらしさが詰まっていてとても感動しました。新郎のご家族とも話が弾み、泣いたり笑ったり親も素のまま過ごせて、想いを伝えられました。両家大きな家族としてこれからもふたりを見守っていきたいです。(新婦母)

■CASE3 父母、きょうだい、親族、親友 計19名を招待

和装も似合う洋館が舞台。家族、初対面の友人たちもみんな仲良く!

あ

自分の大切な人たちと気兼ねなく過ごし、素直な想いを伝えたかったので家族と親族、親友のみを招待。友人はグループではなく、各時代の親友を呼んで一緒の席に。ケーキ入刀、和装でのお色直し入場、フォトラウンドなど、憧れの演出を全部叶えても、少人数だから歓談の時間はたっぷり。高砂ソファやゲスト卓、テラスなど、自由に行き来していつも通りのリラックスした会話を。大切な人たちが老若男女みんなで仲良くなり、一生お付き合いできる間柄へと絆が深まった。(まさひろさん・ともえさんの結婚式/2019年7月14日)

Guest 19名
新郎 母・祖母・姉・義兄・いとこ・叔父・叔母・親友
新婦 父・母・妹・親友

あああ

■schedule

11:30 人前式開始 
・誓いの言葉・フラワーシャワー
12:30 披露宴開始
・新郎ウエルカムスピーチ・新婦父乾杯のあいさつ
13:00 ケーキ入刀・ファーストバイト
13:15 お色直し中座
13:30 再入場
13:45  デザートタイム
14:15 花嫁の手紙・親への記念品贈呈・謝辞
14:30 お開き

【ここが素敵1】心許せる人ばかりだから遠慮無用!誓いも紹介もラブラブに

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人前式は、お互い相手に望むことを「誓い」として投げ掛け、答えてもらうスタイルに。「けんかしてもその日のうちに僕と仲直りしてくれることを誓いますか」、「私を毎日笑顔にしてくれることを誓いますか」「どんなときも私の味方でいてくれることを誓いますか」など計7個。「お互い直前まで内緒。気心知れたゲストの前だから、ちょっと強め(笑)のお願いも、照れずに伝えられました」と新婦。

フラワーシャワーも笑顔全開で。披露宴の卓上には、手作りのプロフィールブックを用意。親しいゲストだからこそ見てほしいふたりのラブラブな写真をたっぷり入れ、プライベートな情報や想いを盛り込み、特別感と祝福気分をさらに盛り上げた。

【ここが素敵2】ソファ席のふたりを半円状に囲む席次で一体感アップ

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ああああ
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新郎新婦はソファ席。その周りを、新郎友人、新郎家族、新婦家族、新婦友人の4つのテーブルがぐるりと囲むレイアウトに。乾杯の発声は新婦の父にお願い。全員が立ち上がると、新郎新婦とゲスト一人一人が見えない糸で繋がるような大きな半円ができ、全員の笑顔を見渡しながら「かんぱーい」とグラスを掲げた瞬間、みんなの心が一つに。

ケーキ入刀やファーストバイトもゲスト全員が見守り、大盛り上がり。ソファ席はどの席からも足を運びやすく、ゲストが自然に集まり、たくさん写真を撮って盛り上がった。

【ここが素敵3】少人数だからひとり参加のゲスト同士もすぐに仲良く

ああ
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友人はグループではなく個人で招待。新郎新婦経由でどんな相手か伝え、数人ずつ紹介もしていたので、当日会うのを楽しみにしてもらえ、同じ卓ですぐに打ち解け、仲良しに。新郎新婦も自由に動き回り、ゲストと会話を楽しんだ。

後半のデザートタイムには、緑の庭が目前の併設テラスに、爽やかな瓶入れジュレなど、個別に楽しめるデザートを種類豊富に出すコーナーも用意。みんなが取りに来て、ゲスト同士が交流する素敵なきっかけに。

やってみてどうだった?

ああ

親しい人ばかりだったので緊張せず、いつものふたりらしく、想いをしっかり伝えられました。大切な人同士を紹介する場にもなり、みんなが仲良くなってくれたのが一番嬉しかったです。(新婦)

ああ

気を使わず、ゲストの一人として心から楽しませてもらいました。その場にいる全員の温かい想いが溢れるような結婚式で、親族はもちろん、新郎新婦のお友達とも一人ずつゆっくり話せてお礼も言えてよかったです。(新婦母)

From 編集部

少さい式ならではの魅力いっぱい!宝物の一日を叶えて!

先輩カップルの少人数WEDDING、いかがでしたか?小さい式が気になり始めていたあなたも「私だったらこうしたい」とイメージが膨らんだはず!大切な家族や親族、親友と一緒に過ごす結婚式の幸せと温かさは想像以上。やりたいことを諦めず、人生最高の一日をぜひ叶えてくださいね!

構成・文/笠原恭子 D/ロンディーネ
取材協力/ホテル椿山荘東京(1組目)、HAKU(2組目)、フォーチュン ガーデン 京都(FORTUNE GARDEN KYOTO)(3組目)
*掲載されている情報は2020年7月時点のものです

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