発表！男性400人に聞いた”結婚指輪の決め手”ランキング

プラチナかゴールドかなど、女性の場合は素材を決めている場合も多いですが、男性の場合は、試着してみて、結果的に肌に似合う素材にしたという声が。プラチナ×ゴールドなど、素材のコンビも選ばれている。

【素材によって見た目の印象にも違いが】
「Ring１のようなイエローゴールドは、肌に馴染みやすいので、男性にも着けやすい素材です。Ring２のようにプラチナとイエローゴールドの素材のコンビにすると、お互いの素材の良さが掛け合わさり、品の良さも感じさせてくれます。素材によって指輪の印象も変わりますよ。」（福崎さん）

指輪を選んだ男性の声

素材にこだわりはなかったけど、ゴールドとシルバーの２色になっているのがきれいで、その指輪にしました。／26歳

仕事柄指輪が傷付きやすいので、なるべく傷が付きにくい素材を選びました。／37歳

試着をしてみて、肌になじみやすかったので、イエローゴールドにしました。／28歳

男性の結婚指輪のデザインはシンプルなものが多く、ぱっと見の差別化が難しいからこそ、人とはかぶらないものにしたいというこだわりも。そのため、あえて有名なブランドを避けたり、少しデザインが施された指輪を選んでいるケースも。

指輪を選んだ男性の声

普段から人とかぶりたくない性格。結婚指輪の差別化はしにくいので、珍しいブランドにしました。／26歳

他人と同じ指輪をするのが嫌で、有名ブランドでは選ばず、かぶらないデザインを重視して選んだ。／28歳

ずっと身に着けるから、自分の指にフィットして着け心地の良い結婚指輪にしたいのは男女共通。特に男性は、アクセサリーを着け慣れていない人も多いので、着けていることが気にならないような着け心地の指輪を求めている。

【着け心地には指当たりの良さが重要】
「Ring１のような甲丸リングタイプは、アーム全体に丸みがあるので、着けている指はもちろん、隣りあう指への当たりも良く、着け心地の良さを重視する男性におすすめ。Ring２の指輪は、外側はやや角張っていながら、リングの内側部分のゆるやかなカーブが、違和感のない滑らかな指当たりを実現し、手によく馴染みます。」（福崎さん）

指輪を選んだ男性の声

きつすぎず、ゆるすぎず、これからの生活のように、ジャストフィットするものを選びたかった。／28歳

アクセサリーを一切着けたことがなかったので、着けていて気にならないものにしたかった。／38歳

妻がむくみやすい体質だったので、痛くないように内側の形状の丸みが大きくて着け心地がいいものにした。／30歳

実は、結婚指輪をオーダーメイドしたいという男性も意外と多い。世界に一つだけ、ふたりの好きなオリジナルのデザインにできることや、ふたりのスタイルに合わせて作ってもらえることが決め手。

指輪を選んだ男性の声

ふたりだけが認識できるデザインのリングを作りたかったから、オーダーメイドにしました。／37歳

自分と妻の好きなデザインで作ることができるからです。お互いに納得のいく結婚指輪になりました。／29歳

自分たちのスタイルに合ったデザインにすることができるから。オーダーメイドにして満足しています。／34歳

一生身に着けて長く使うものだから、品質の良さは男性にとっても指輪選びの重要な条件に。耐久性を求めて、素材やダイヤモンドの質など、少し高くても良い品質のものにしたかったという声が目立った。

【いつまでも変わらない品質を求めたい】
「Ring１は、シンプルなプラチナ素材のリングに、上質なダイヤモンドをさりげなく一粒セットしてあり、クラス感を求める男性にぴったりの指輪です。Ring２の方は、耐久性にこだわり、オリジナルのプラチナ素材を使用しています。リングの両端に施されている高精度のミル打ちで上品さをプラスした質の高い指輪です。」（福崎さん）

指輪を選んだ男性の声

長く使うことを想定して、価格が少し高くても品質が良いものを選びました。／27歳

耐久性に優れ、定期的にメンテナスできるということから、プラチナの質にこだわりました。／26歳

一生に一度のものなので、ダイヤモンドの品質が良い結婚指輪にしました。／28歳

職業柄や扱いやすさの観点から目立ちすぎないリングを選んだという人も多い。ただ、目立たない＝シンプルというのではなく、主張しすぎない色や太さにして、その分デザインや素材にはこだわったという声も。

【シンプルの中にもこだわりを楽しむ】
「Ring１のように、シンプルなプラチナで、指になじみやすいゆるやかなカーブのデザインは、男性にも着けやすい。そして、Ring２のように一見シンプルだけど、よく見ると表面に繊細なテクスチャーが施されているような工夫のある指輪も、目立ちすぎず、でもデザインの奥深さも感じられるのでおすすめですよ。」（福崎さん）

指輪を選んだ男性の声

ずっと身に着けるものなので、冠婚葬祭でも目立ちすぎない、ダイヤが付いてないものにしました。／25歳

夫婦とも派手なものを好まない性格なので、シンプルだけど、少しだけ特徴のあるようなリングに。／28歳

職業柄、幅が広いと人を傷付けてしまいそうだったため、細身の存在感があまりないものを選んだ。／28歳

ブランドが決め手になった男性は、自分の希望のブランドにしたというよりも、「彼女の憧れのブランドだから決めた」「知名度のあるブランドにしようと思った」など、ブランドというものへの安心感を決め手にした人も。

指輪を選んだ男性の声

ティファニーが憧れと聞いたことがあったので、その指輪を買ってあげたいと思いました。／28歳

安っぽく思われない、でも高すぎない、聞きなじみがあるブランドを選びました。／33歳

結婚指輪は安くはない買い物なので、男性にとって価格は決め手の大きな要素に。あらかじめふたりで予算と、デザインやブランドなど何を重視するかを決めて、その中で気に入ったものを見つけたという声が多かった。

指輪を選んだ男性の声

昔は給料の何カ月分などと言われていたと思うが、できるだけ自分たちの無理のない価格で選びました。／48歳

一生に一度の買い物だと思い奮発しました。頑張って買ったものへの特別な思いが生まれました。／48歳

毎日身に着けるものなので、男性にとってもデザインは決め手の上位に。ただ、すごく特徴的なデザインが好きというよりも、シンプルだけど、少しだけ人と違ったデザインや、特徴があるものを選んでいる傾向。

【主張し過ぎないデザインの格好良さ】
「決して派手ではないけど、こだわりあるデザインを選びたい人にはRing１のような、少しだけデザインのある指輪をレコメンドします。ゆるやかにウエーブしたデザインが、手元にしっくりなじみ、こだわりも感じさせてくれます。Ring２のような表面がマット加工された指輪も、モダンな印象で、男性に人気のあるデザインです。」（福崎さん）

指輪を選んだ男性の声

ひねったデザインがおしゃれでペアで購入。仕事でも邪魔にならないデザインが気に入りました。／28歳

シンプルだけど、表面がマット加工されていて、落ち着きのある指輪のデザインが気に入り購入。／27歳

決め手としてもっとも多かったのは「妻が気に入ったものだったから」。結婚指輪は女性の夢や憧れが詰まったものだと思うから、妻が気に入った、喜ぶものを買ってあげたかったという、彼女に対する優しさが１位に。

指輪を選んだ男性の声

婚約指輪と結婚指輪を合わせて買ったので、妻が重ね着けしたときに一番きれいに見えるものを基準に選んだ。／29歳

一生に一度だから、妻が気に入ったものを買ってあげたかったので、妻の好きなデザインにした。／36歳

普段から着けておくものだから、妻にとって着け心地が良いものがいいと思いました。／31歳

取材・文／富谷留美子　D／ロンディーネ　監修／福崎香織　構成／紺矢里菜（編集部）
※掲載されている情報と商品の取り扱いおよび価格は2020年6月時点のものです
※記事内のコメントは2020年5月に「マクロミル」の会員400人が回答したアンケートによるものです
※文中の略語は以下の意味となります。Pt＝プラチナ、K18＝18金、YG＝イエローゴールド、WG=ホワイトゴールド、PG＝ピンクゴールド、NPWG＝ナチュラルピンクホワイトゴールド、ct＝カラット

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