ゼクシィ PRODUCED BY RECRUIT

 

ゼクシィ最新号をチェック!

  1. 結婚情報ゼクシィTOP
  2. ゼクシィ WEB MAGAZINE
  3. 演出・演出アイテム
  4. 親演出
  5. \発表/式当日、親がうれしかったことランキング!おすすめ親孝行演出も
演出アイテム等
Share on>

\発表/式当日、親がうれしかったことランキング!おすすめ親孝行演出も

結婚式は親孝行の絶好の機会。当日、親に感謝を伝えられ、喜んでもらうにはどんなことをしたらいいの? そんな疑問に答えるべく、今回は「親が式当日うれしかったこと」を親の本音トークとともにランキングで発表します。親心をぐっと捉えた先輩花嫁の体験談、そして編集部おすすめのアイデアもご紹介。ぜひ参考にしてみてくださいね。

まずは、9位~6位までをまとめてチェック!

まずは、9位~6位までをまとめてチェック!

【9位】式やパーティでサプライズがあったこと 15.5%

「飛び入りで一緒にダンスを踊った」(57歳女性)とノリノリで余興に参加したという声だけでなく、「兄弟と考えたサプライズが多く感激した」(72歳男性)と、演出を叶えるための努力に感動したという親ならではの感想も。

こんな演出で親孝行しました!

中座のエスコート役に母をサプライズ指名
中座エスコートでの写真撮影

花嫁の声

中座サプライズで母を指名し、司会者さんからインタビューもしてもらいました。中座後には母娘水入らずで写真を撮ることもできたので、とってもうれしそうでした。(茉央さん)

【8位】親の結婚式への意見を尊重してくれたこと 17.5%

親族のお付き合いを含めた配慮がうれしかったという人が多め。「親の出番は控えめにしたいと伝えたら、ちゃんとそうしてくれた。祖母には、登場場面をつくってしっかり孝行」(65歳女性)と、思いをくみ取った配慮に大満足。

こんな演出で親孝行しました!

花嫁の手紙を遠慮する母にプレゼントに添えて渡す
花嫁の手紙を読まずに手渡し
花嫁の手紙を読まずに手渡し

花嫁の声

母からは「花嫁の手紙はいらない」と言われていました。でも、感謝を言葉にしたくて、手紙を書いてプレゼントに付けて渡したら、にっこりほほ笑んで受け取ってくれました。(眞田裕子さん)

【7位】ふたりの人生が振り返れたこと 25.2%

プロフィールブックやムービー演出は「赤ちゃんの頃からの写真に胸が熱くなった」(54歳男性)、「聞いただけだったお相手のことを詳しく知ることができた」(55歳女性)と、思い出に浸れ、ふたりの人となりがわかると高評価。

こんな演出で親孝行しました!

アルバム型子育て感謝状
アルバム型子育て感謝状

花嫁の声

これまでの感謝の気持ちを両親に伝えようと、幼少期からの数々の写真を掲載&最終ページが感謝状になっている「アルバム型子育て感謝状」を贈呈。伝わったと思います!(服原優香さん)

【6位】わが子の選んだ人が素敵な人であると伝わってきたこと 32.0%

「花嫁さんが、私が結婚式で持ったブーケや成人式での和装を結婚式で使ってくれた。その気持ちがうれしくて」(48歳女性)、「新郎のあいさつから、娘を大切に思っていることがわかった」(55歳女性)など、子どもの相手の気持ちが伝わり感動に。

こんな演出で親孝行しました!

花嫁の手紙の最後に彼の親へもメッセージを
花嫁の手紙で新郎の親にメッセージ

花嫁の声

花嫁の手紙の最後に、彼の家族へのメッセージも入れました。最初は少し驚いた顔をしていましたが、うなずきながら聞いてくださり、喜んでくれました。(宮嵜沙紀さん)

【5位】当日晴れ姿のふたりを見られたこと 42.7%

【5位】当日晴れ姿のふたりを見られたこと 42.7%

結婚式での晴れ姿は、親にとってわが子の成長の集大成。「ウエディングドレスだけでなく、お色直しのドレスも上品で美しく、わが子ながらほれぼれした」(68歳男性)と、感激の嵐。また、「両家の母が作ったブーケやブートニアがよく似合い、うれしかった」(57歳女性)など、晴れ姿の完成に関われると喜びは倍増。

衣裳の準備が整ったら、親とのファーストミートはいかが? 周囲を気にせず、ふたりを独占できる時間は、親にとってかけがえのない思い出になるはず。また、ベールやアクセサリーなど親が自分の結婚式で身に着けたもの、手作りしてくれたものを着けると、家族の絆を実感できて感動が深まります。

こんな演出で親孝行しました!

挙式前に花嫁姿を披露
控室で対面
控室でベールダウン

花嫁の声

グアムでの挙式で、式前に牧師と新郎新婦、私の両親だけで顔合わせをしました。短い時間でも家族だけで過ごせたので、お互いにほっとしました。その場で母にベールダウンしてもらい、素敵な写真を残せたのもよかったです。(岸川はるかさん)

花嫁の母の声

式の前に、言葉を交わせると思っていなかったので、うれしいサプライズでした。初海外で、初めての花嫁の母という経験に緊張していましたが、この面会で気持ちがほぐれました。ドレス姿は本当にきれいで、しっかり目に焼き付いています。(はるかさんの母)

【4位】結婚式に親が関われた、参加できたこと 44.7%

【4位】結婚式に親が関われた、参加できたこと 44.7%

「娘をエスコートして、バージンロードを歩けたこと」(68歳男性)や「ベールを下ろしてあげられたこと」(61歳女性)など、娘を送り出す神聖な儀式は、親がぜひやってみたいと願うこと。披露宴では、「余興を行って祝福の気持ちを伝えた」(62歳男性)というように、親が趣味や特技を披露して盛り上げ役を担うケースも。

バージンロードでのエスコートやベールダウンなどの定番演出のほか、その前後に親に抱き締めてもらうラストハグなどの触れ合いのシーンは、ゲストも思わず涙する感動的な演出。披露宴では、親の趣味や特技を生かしてDIYや装飾に腕を振るってもらったり、余興で活躍してもらっては?

こんな演出で親孝行しました!

父と母のピアノ演奏を上映
親のピアノ演奏披露

花嫁の声

両親のピアノ演奏の映像を披露宴で流しました。私自身も当日初めて見たのですが、自分のために両親がこんなに一生懸命になってくれるなんて、と演奏が心に染みました。ゲストからもとても好評でした!(chihiroさん)

花嫁の母の声

余興がないと聞き、代わりに私たちがピアノを演奏しようと申し出ました。最初は乗り気ではなかった主人も「娘のために」と頑張ってくれ、映像を完成。恥ずかしかったですが、娘へのお祝いの気持ちが表せてよかったなと思っています。(chihiroさんの母)

【3位】ふたりがたくさんの人に愛されているとわかったこと 50.5%

【3位】ふたりがたくさんの人に愛されていると分かったこと 50.5%

「遠方からもたくさんの方々が来てくれ、ビデオでメッセージも送っていただいた」(54歳男性)、「多くのスピーチを聞き、友達や会社の人に恵まれていると思った」(63歳女性)など、子どもが大勢の人に祝福されるのは親にとって大きな喜び。また、ゲストを通して、自分たちの知らない子どもの一面を知ってうるっとくることも。

スピーチだけでなく多くの人からひと言コメントをもらったり、メッセージを書いてもらったりすると、親にとってうれしい発見につながり、喜ばれそう。また、ゲストの紹介文付きの席次表、ゲストとの思い出写真満載のプロフィールブックなどを用意すると、読んで楽しいだけでなく、親とゲストとの会話が弾むきっかけになるので◎。

こんな演出で親孝行しました!

友人の余興ムービーに感動
友人のムービー

花嫁の声

私たちの共通の友人が、出会いからの2年間の出来事を、ムービーと替え歌にして披露してくれました。知らないうちに私の友人も出演していて、大掛かりで凝った作りになっていて私たちもびっくりしました。(chisaさん)

花嫁の母の声

関わってくださった方々の気持ちがありがたかったです。こんなふうに、時間も手間もかけた素晴らしい余興を作ってくれる友達がいてよかったね、と娘に伝えました。私たちが知らなかったことも描かれていて、とても楽しめました。(chisaさんの母)

【2位】わが子の成長が感じられたこと 66.0%

【2位】我が子の成長が感じられたこと 66.0%

「親族一人一人に手紙を書いていて、周りの人に感謝できる大人になったんだなと思った」(51歳女性)など、感謝をきちんと伝える姿に親はふたりの成長を実感。式全体を振り返り、「式の組み立てや内容がよく考えられていて、しっかりしたものに仕上がってた」(62歳男性)と、やり遂げたふたりを頼もしく思ったという発言も。

大人とは相手を思いやれる人と親は考えています。だから、誓いの言葉、開宴のあいさつや謝辞では、率直に感謝を伝えましょう。王道でも定番でも、ふたりの気持ちが込められていれば気持ちは必ず届きます。年配ゲストや赤ちゃん連れなど一人一人への配慮、そこにいる全員が心地よく過ごせるおもてなしも抜かりなく。

こんな演出で親孝行しました!

人前式で親に誓いの言葉を
人前式で親に誓う

花嫁の声

人前式では、彼の母が私に、私の母が彼に問い掛け、それに答える形で決意を述べることにしました。「ずっと一緒にいると誓ってくれますか」など、親心が感じられる問い掛けで、感動的なシーンになりました。(しおりさん)

花嫁の母の声

最初はできるかなと不安でしたが、ふたりや会場のプランナーさんと話し合って、やり遂げることができました。娘との思い出を話した後で、問い掛けをしたのですが、生まれてからの成長を感じ、涙が込み上げてきました。(しおりさんの母)

【1位】ふたりの幸せそうな姿が見られたこと 67.0%

【1位】ふたりの幸せそうな姿が見られたこと 67.0%

気になる第1位は、ふたりの幸せそうな姿、笑顔でいること、でした! 「時々ふたりで見つめあいながら笑顔が見られ、新郎新婦の仲むつまじい姿がほほ笑ましかった」(54歳男性)、「挙式から披露宴のお開きまで、ふたりの笑顔が絶えなかった」(66歳男性)と、親はいつでも愛する子どもの幸せそうな顔にうれしくなるもの。それこそが本音だったのです。

特別な演出をしなくても、幸せいっぱいの姿を見せるのが一番の親孝行。ふたりが笑顔になれることをするのだから、それなら難しくありませんよね!だから、どんなときもふたりは心から楽しんで。スケジュールも気持ちも余裕の持てるように計画することだけ、忘れずに。

From 編集部

親の一番の願いは、ふたりの笑顔あふれる式

親に喜んでもらうためには、「これをしなくちゃ、こうしなくちゃ」と形にとらわれず、まず、自分たちが心地よく、楽しい時間を過ごせるように考えませんか。だって、親の一番の願いはふたりの笑顔があふれる結婚式。ふたりが笑うと、親も笑顔になれるのです。

取材・文/福原敦子 イラスト/タカヒロコ  構成/小堀そら(編集部)
※掲載されている情報は2020年6月現在のものです
※記事内データ・コメントは2020年4月に「ゼクシィ花嫁会」のメンバー104人が回答したアンケートと、過去2年以内に自身の子どもが結婚式を挙げた男女103人が回答したマクロミル調査によるものです

  • 演出・アイテム
  • アイテム検討期
  • 家族の絆
  • 感謝
  • 感動
Share on>

pagetop