沖縄と北海道―リゾートウエディングの魅力を最新実例で紹介
リゾートウエディングで人気のエリア、沖縄と北海道。おしゃれなウエディングを実現した最新実例4組を交え、その魅力をご紹介します!
初めての沖縄が、ふたりの大切な思い出の場所に
Couple 1:福島大策さん&美晴さん
結婚式と新婚旅行を兼ねたかったこともあり、沖縄でのリゾート婚を選んだふたり。式も観光もTHE・沖縄な時間をゲストと共に楽しんだ。
写真1:晴空の下フラワーシャワーと全員でビーチ撮影。最高の笑顔と祝福ムードが溢れる特別な一枚が残せた 写真2:ふたりで砂を流し入れるサンドセレモニー。サンドセレモニーは夫婦の始まりを象徴して一緒に砂時計に「サンド」を流し入れる、沖縄らしい演出 写真3:海を一望する会場で和やかなパーティ。挙式会場から歩いてすぐの場所にあるバンケットで、海が目の前の会場は開放感抜群
写真1:式後はゲスト全員でビーチに出て思い思いに写真撮影を楽しむことができた。挙式からずっと和気あいあいとした和やかな雰囲気で、子連れのゲストも安心して過ごせるのがリゾート婚のいいところ 写真2:琉球街並みフォトツアーで、沖縄らしさを存分に写真に残せた。ここでしか撮れない一枚 写真3:フォトツアーは、フォトグラファーと一緒にスタッフも会場から同行してくれ、撮影中の身なりもケアしてくれたので、安心して撮影に臨めた
沖縄ウエディングどうだった?
「親族が楽しんでもらえるか心配でしたが、楽しかったと言ってもらえて安心しました」(大策さん)
「初めての沖縄で観光も楽しめてとてもいい思い出になりました! また訪れたいです」(美晴さん)
Wedding Data
挙式会場:アクアグレイス・チャペル
ゲスト人数:29名(親族のみ)
滞在日数:3泊4日
家族の距離が近くなる、沖縄2泊3日のウエディング
Couple 2:田中淳一さん&未佳さん
週末を使って親族のみで気兼ねなくリゾートウエディングを楽しんだふたり。海、緑、沖縄文化を満喫した。
写真1:南国ムードいっぱいのリーフシャワー。青い海、白いチャペル、鮮やかなかりゆしと舞うグリーンが、最高に絵になる瞬間 写真2:親族はふたりが会場でレンタルしたかりゆしの衣裳で出席。ゲストが用意するものが少なく、気張らずに参加できるのもリゾート婚のいいところ 写真3:パーティではプロの三線奏者を招いて沖縄らしい宴を楽しんだ。楽しい音に誘われて、パーティ中にみんなで立って踊って自由に楽しめるのも、リゾート婚ならでは
写真1:フクギ並木での一枚。沖縄というと海のイメージが強いけれど、緑の自然も多く、いろいろな表情の写真を残せて特別な思い出に。写真2:ビーチ撮影ではイエローのスニーカーを持参。フォトグラファーさんが案内しながら指示をしてくれるので、お任せで素敵な写真を残した。写真3:シルエットがきれいな一枚。ロケフォトならではのカット
沖縄ウエディングどうだった?
「リゾート婚に出席したこともなく不安でしたが、親族と一緒に旅行できてよかったです」(淳一さん)
「天気も良く親に喜んでもらえたことが何よりホッとしました。式後は余韻に浸っていました」(未佳さん)
Wedding Data
挙式会場:白の教会
ゲスト人数:21名(親族のみ)
滞在日程:2泊3日
水、風、光、緑。どこまでも美しく壮大な、北海道の自然に抱かれて
Couple 3:高畠俊樹さん&清美さん
長期休暇が取りにくいため新婚旅行も兼ねて北海道を選び、トマムを拠点に美瑛や旭川、小樽など、観光スポットも巡った。
写真1:家族や友人が見守る中、聖なるものを感じる挙式。挙式中、新郎は緊張で手が震えたそう。晴れて夫婦になって振り返ると家族や友人の笑顔がそこにあり、最高に幸せな気持ちに 写真2&3:式後の会食ではふたりで仕上げたフルーツカクテルも大好評
写真1:ロケーションフォトは式翌日にゆっくりと。「満開には少し早かったけど、憧れのラベンダー畑で撮影ができて大満足」 写真2&3:「木漏れ日の中を歩いたり、輝く湖を眺めたり、爽やかな風と太陽の光が何とも心地よかったです」
北海道ウエディングどうだった?
「まるで大自然も祝福するような挙式は、非日常の空間で粛々としたいという願いの通りでした。ラベンダー畑の撮影や雲海鑑賞では、実際の風景を目の当たりにすると感動が大きくて。これが絶景なんだと、言葉が出ませんでした」(俊樹さん&清美さん)
Wedding Data
挙式会場:星野リゾート トマム 水の教会
ゲスト:12名
滞在日数:4泊5日
取材協力/星野リゾート トマム 水の教会 TEL 050-5845-5420
香港から60名で来日! 北海道でおしゃれアウトドア・ウエディング
Couple 4:Gさん&Mさん
富士山の見える場所でプロポーズ、洞爺湖ではリーガルウエディングも実現。挙式後は札幌近郊の観光を経て青森まで足を延ばした。
写真1:パーティは会食中心の時間とダンスタイムの二部制。コース料理とBBQを組み合わせたスタイルで、道産の美味をたっぷり満喫 写真2:高台から見渡す絶景に、全員が「アメージング!」「ワンダフル!」と大喜び。式では「僕はあなたのためなら何を失っても怖くない」と新郎自身の言葉で愛を誓った 写真3:フィナーレは花火&スカイランタンで大盛り上がり
写真1:「紅葉は日本らしさを感じるランドスケープの一つ」とふたり 写真2:撮影中、子どものようにはしゃぐ姿もキュート 写真3:友人たちは準備から積極的に手伝い、温かなムードを盛り上げていた
北海道ウエディングどうだった?
「感動、涙、笑いに溢れた、ふたりらしい誓いの時を体験できました。『地平線が見える場所へみんなを招きたい』という願いも、日本のプランナーと相談を重ね、心を込めて丁寧に準備し、叶えることができました」(Gさん&Mさん)
Wedding Data
挙式会場:洞爺湖の湖畔
ゲスト:60名
滞在日数:洞爺湖に3泊4日
取材協力/LANDRESS WEDDING URL:https://landress.jp
もっと知りたい!なら、『ゼクシィ国内リゾートウエディング』をチェック!
From 編集部
リゾートならではの圧倒的なスケールの絶景と、開放感がカギ
沖縄と北海道に共通するのは、青い海や空、果てしない大地、緑豊かな木々といったスケールの大きい絶景と、その土地がくれる開放感。共に、ふたりとゲストの心をほぐし、自然と心の距離を近づけてくれます。ふたりだけでなく、ゲストにとっても幸せな体験となるのが、リゾートウエディングの魅力なんですね。
取材・文/小栗山奈穂美(沖縄)、宮部真理子(北海道) 構成・文/志村淳子(編集部)
*掲載されている情報は2020年4月時点のものです。
- 挙式・披露宴
- 結婚決まりたて
- 花嫁実例
- おしゃれ
- ふたりらしい
- 思い出
- 国内リゾートウエディング