【リースの結婚証明書をDIY】かんたん手作りでセンスアップWedding vol.8
旬なウエディングアイテムを発信する「vanillawhite(ヴァニラホワイト)」のデザイナー小杉麻希さんのDIY連載。分かりやすいHOW TO付きで、思わず作りたくなるアイデアが満載です!
*MAKI’S POINT*
【制作時間】30分
【材料費】2000円
シンプルなリース+結婚証明書のDIYで、結婚証明書が「ずっと飾れるインテリア」に! グリーンリースならではのシックでナチュラルな仕上がりは、オシャレ花嫁の心にも響くはず。もちろんドライフラワーのリースに合わせるのもOK。どんなテイストにも合うベーシックな結婚証明書を自分らしく、末永く飾ってね。
用意する物
<材料>
●好みのリース(写真は約30×35cm)
(「シンプルなグリーンリース」で検索してネット購入するか、花屋にオーダーするのもオススメ)
●A4サイズの紙 2枚
(印刷できる範囲で厚めがオススメ)
●好みの太めリボン 約1m
●極細ワイヤー(30cm) 2~3本
<道具>
●プリンター
●30cm定規
●のり(両面テープでもOK)
●カッター&カッターマット
●グルーガン(強力両面テープでもOK)
[1]デザインをダウンロードして印刷
結婚証明書のデザインをダウンロードして、A4サイズの紙にプリントします。デザインには欧米での結婚式の決まり文句「健やかなるときも、病めるときも~」の一部を採用。新郎新婦が名前や日付をサインするスペースは、あえてさりげなく小さめに。大人っぽい仕上がりを目指しました。
結婚証明書のダウンロードはこちらから♪
[2]結婚証明書をカット
リースの大きさに合わせ、結婚証明書をカットします。サイズはリースの内側にギリギリおさまるぐらいがベスト。カッターで切ってももちろんOKですが、定規を当てて裂くとこなれ感がUP! 次に残りのもう1枚の紙をのりで裏付けして、ひと回り大きいサイズにカッターで切ります(これが台紙代わりになって作りも丈夫に)。
[3]リボンを結ぶ
リースに付けるリボンを作ります。リボンはワイヤーでリースに留めたいので、ワイヤーを挟んでからちょう結びにするのがコツ。
[4]リースにリボンを付ける
結婚証明書を仮置きしながら(式当日まで結婚証明書は付けないように!)、リボンの大きさ、位置をチェック。位置が決まったらワイヤーをリースに絡めて、しっかりとリボンを固定します。リースを壁に掛けたいなら、丸く引っ掛ける部分を作ったワイヤーを別途リース裏に付けてね。
【How to use】
式当日から早速デコレーション!
式当日、結婚証明書にサインをしたらグルーガン(強力両面テープでもOK)を使ってリボンに結婚証明書をON。さくっとリースを完成させて会場に飾り、ゲストにも早速お披露目を。
MAKI’S VOICE
ナチュラルなリースに、エレガントなリボンと文字だけのシンプルな結婚証明書。シックなスタイリングは、インテリアとして長く飾れる美しさがあります。「大切な日の想いをいつまでも忘れないで」。そんな想いで提案したDIYアイデア。多くの花嫁さんの心に届きますように。
小杉麻希
「vanillawhite」主宰
https://vanillawhite.stores.jp/
自身のウエディングで実現できなかったアイテムの数々を未来の花嫁のために作りたいという想いで立ち上げた「vanillawhite(ヴァニラホワイト)」にて、2004年より招待状やウエルカムボードのデザインや、制作販売を開始。現在はウエディング広告、雑誌の撮影小物制作やロゴ制作も手掛ける。皆の気持ちを一つにして、どんなウエディングにしようかと想いをはせる時間が好き。
構成/磯部 彩 制作・文・スタイリング/小杉麻希 撮影/飯貝拓司
※掲載されている情報は2020年3月時点のものです
- 挙式2ヶ月前
- 演出・アイテム
- アイテム検討期
- シンプル
- ナチュラル
- ハンドメイド