簡単フォト映え!花嫁DIY vol.36【3Dハートのギフトタグ】
ウエディング雑誌や広告で活躍するスタイリストの判治ミホさんがDIYアイデアをご紹介。フォトジェニックなアイテムを材料の揃え方から作り方まで丁寧に解説! さらに、ずぼら編集部員のそらじがもっと簡単に楽しめちゃうポイントを判治さんに聞きました。これを見れば誰でも素敵なウエディングアイテムが作れます!
今回のテーマ:I love PINK
ポップなカラーが結婚式のハッピーな気分にぴったりのフューシャピンクを使ったアイテムたち。個性的な色なので、潔いシンプルなデザインと他の色をあまり使わずに仕上げるところがおしゃれに作るポイント。パッと目を引くファッショナブルな色使いで、ゲストの印象に残るアイテムを作って。
今回のアイテム:3Dハートのギフトタグ
ひと手間かけて立体感を出すと、紙製のタグでも高級感のある仕上がりに。光沢のある紙にサテンの幅広リボンを合わせたら、簡単でリュクスなDIYアイテムが完成。グレーとフューシャピンクの色違いで作って引き出物やプチギフトに添えて。
用意するもの
<材料>
●カラーペーパー(光沢あり) 2色(グレー/フューシャピンク) 適量
(文具店、ホームセンターなどで販売)
●サテンリボン 2色(フューシャピンク/グレー) 幅5cm×長さ16cm 適量
(手芸店、ホームセンターなどで販売)
●プリントアウトした型紙
(ダウンロードしてA4の紙に印刷する)
<道具>
●はさみ
●セロハンテープ
●ボールペン
●フェルトペン 白
●カーボン紙
[1]ハートの型紙を写して切る
下記より型紙をダウンロードしてA4の紙に印刷する。
カーボン紙を使って、カラーペーパーの裏面に型紙を写し、はさみで切る。ハートのくぼみのところに2cm程度の切り込みを入れる。
ハートの型紙のダウンロードはこちらから
[2]ハートにメッセージを書く
ハートの表側にフェルトペンでメッセージを書く(写真はThank You)。
[3]立体的なハートにする
切り込みを入れた箇所を少し重ねて、ハートが立体的になるようセロハンテープで貼る。
[4]リボンを付ける
リボンの端を画像のように三つ折りにしてひだを寄せ、セロハンテープでハートの裏に貼る。
もう片方の端も同様に三つ折りにし、輪を作るように丸め、初めに貼った端にそろえるようにして上から重ねて貼る。
ずぼら編集部員そらじのつぶやき
ハートがたくさん並ぶとやっぱり可愛いですね!
ところで、判治さん、リボンが付いているのはありがたいのですが、ギフトに引っ掛けるだけだと取れてしまいそう……。どう付けたらいいでしょうか?
例えば、ボックスなら左上にリボンを両面テープで留めるといいバランスでアクセントにもなります。ビニールバッグならワイヤーでリボンごとねじって留めると安心。
ハートの立体感がギフトを引き立ててくれますよ!
判治ミホ
スタイリスト
プティラブーシュカ主宰
http://loveshka.com/
テーマ性が高く、フォトジェニックなスタイリングに定評があり、ウエディング雑誌や広告などで活躍。パーティプロデュース、ドレス、小物などのデザイン、コーディネートを展開する花嫁のためのセレクトショップ「プティラブーシュカ」も主宰し、花嫁が自身の結婚式に取り入れやすいアイデアを提案し続けている。
文・制作・スタイリング/判治ミホ 撮影/角田明子(イメージ)、新井裕加(手順) 構成/小堀そら(編集部)
※掲載されている情報は2020年1月時点のものです
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