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先輩新郎の大成功から学ぶ!「親あいさつ」で大切だった3つのポイント

彼女の親に結婚の意思を伝えに行く「親あいさつ」。何を着ていこう、身だしなみはどうする?手土産は?など、いろいろ気になることはあるけど、一番大切なのは親に「この人なら娘を任せられる」と安心してもらうこと。そのためにどうすべきか、結婚して2年以内の新郎に聞いてみました! 見えてきたのは3つのポイントでした。

先輩新郎が証言!
大事なのは「心構え」「マナー」「話し方」

この3つを押さえておけば安心して親あいさつに臨める!

服装

約100人の新郎取材から導かれたキーワードは、「心構え」「マナー」「話し方」。この3つを大事にしたら親に安心してもらえた、自分たちも安心できた、スムーズにあいさつができたという声多数! 先輩たちが経験した親あいさつでの大成功からの学び、ぜひ参考に。

Point1_結婚し、夫婦となるという決意と覚悟を伝えられる<心構え>

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もっとも多くコメントやアドバイスが寄せられたのは、<心構え>。結婚や新婦となる彼女、将来、仕事、つくっていきたい家庭のイメージなどに対し、どのくらい強い決意と覚悟を持っているのか、親は一番気になる。あいさつに行く前にきちんと心構え、決意をはっきりさせ、自分の思いを整理、自らの言葉できちんと伝えられるように準備しておくことが大事!

大事でした、「心構え」!

新郎

事前に心構えをきちんとして臨んだら、「○○さんと結婚させてください」以外にも、「一生を懸けて幸せにします」「仕事を頑張り、家事も分担し、笑顔の絶えない家庭にしたいです」など伝えたい思いが次々と出てきて……。決意と覚悟がきちんと伝わり「安心した」と言ってもらえました。当日は予想しているより緊張すると思ったので、話す内容を事前に何度も練習しました(38歳・会社員)

新郎

大事に育ててきた娘さんと結婚させていただくあいさつなので、中途半端な軽い気持ちで臨めるわけがない。緊張して声が震えましたが、「絶対に幸せにします」という言葉でちゃんと心構えをしてきたことが伝わり、すんなり認めてもらうことができました(43歳・会社員)

新郎

事前に彼女との結婚や夫婦になる自覚など、結婚に対する心構えをじっくり考えました。「彼女と結婚したい」という思いが本物だったら勇気も出るし、たとえすぐに認められなくても、誠意を示すうちに理解してもらえると思います。僕もそうだったので頑張ってください(42歳・男性)

親あいさつ成功のために<心構え>を押さえておくことで……

心構えをすることで「彼女への愛情」「結婚することへの覚悟」「夫婦となる自覚」「将来の展望、イメージ」がクリアに。その結果、伝える内容が濃くなり、言葉や態度にも「結婚を認めてもらいたい」という熱意や真剣さがにじみ出たのが親あいさつの勝因に。

Point2_夫になる身としての信頼度を上げてくれる<マナー>

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目上の人やかしこまった場で基本となる<マナー>。もちろん親あいさつの場でも有効。彼女の自宅訪問や親あいさつの際に、マナーを押さえた立ち居振る舞いができないと「非常識な人」と思われ、親を心配させてしまう。玄関での上がり方や手土産の渡し方など、社会人として必要最低限のマナーは事前に確実にチェックを。しっかり身に付けて臨みたい。

大事でした、「マナー」!

新郎

「もし自分が将来父親になって、かわいい娘の結婚相手に会うことになったら」と僕も親の立場になって想像。常識的なマナーと気配りのある人がいいと思ったので、当日も安心できるような振る舞いを心掛けました(28歳・会社員)

新郎

「最初から最後まできちんとしないと」と思うと固くなり過ぎてしまうので、まずは玄関先で目を見てしっかりあいさつ、靴を揃えるという最低限のマナーだけは意識して頑張ろうと思ったら気がラクに。結果、他のマナーもきちんと押さえられたと思います(31歳・会社員)

新郎

「最初から最後まできちんとしないと」と思うと固くなり過ぎてしまうので、まずは玄関先で目をみてしっかりあいさつ、靴を揃えるというマナーだけは意識して頑張ろうと思ったら気がラクに。結果、他のマナーもきちんと押えられたと思います(31歳・会社員)

親あいさつ成功のための<マナー>は社会人として最低限必要ものを押さえて

先輩花婿のコメントからわかったのは、親あいさつで求められるのは、がちがちに堅苦しいマナーではなく、社会人なら常識としてもっておきたい必要最低限なマナーであるということ。「どうすれば親に安心してもらえるか」を想像すれば、どこを押さえればいいかが見えてくる。

Point3_基本は丁寧な敬語。目を見て話せば誠意が伝わる<話し方>

イラスト

改まったけじめの場なので、<話し方>にも適度な緊張感が必要という声も多数。あいさつ相手である彼女の親を敬う気持ちと誠意を託し、丁寧な敬語で話すのが正解。ハキハキ話すと「しっかりした人」と思ってもらえるが、緊張してうまく話せなくても、目を見て心を込めて話すことさえ気を付ければ、きっと思いは伝わる。

大事でした、「話し方」!

新郎

誠実に真っすぐ彼女の親と向き合って丁寧に話すことが何より大事だと思います。僕自身口下手で、あいさつ当日、緊張して言葉に詰まったりしましたが、「一生懸命で、娘を思う気持ちが伝わった」と結婚を許していただきホッ(29歳・会社員)

新郎

ハキハキとあいさつし、受け答えはきちんと。緊張しても笑顔は忘れず、相手の目を見て自分の思いを伝えることを心掛けたら、「安心した」と言っていただけました(30歳・会社員)

新郎

あまりかしこまり過ぎると自分も相手も緊張すると思ったので、心のこもった自然な敬語であいさつを。その後の会話も和やかに弾みました(23歳・会社員)

親あいさつ成功のための<話し方>は心がけたいことを事前にイメージ

花婿コメントからは「真っすぐ向き合い誠実に」「はきはき笑顔で」「心のこもった自然な敬語で」など、親あいさつで話すときに心がけたいキーワードが次々と。どんな話し方で臨むのかをしっかりさせておくことが、いかに大事かが見えてきました。事前にイメージし、必要なら彼女の前で練習し、チェックしておくとよりと安心!

「親あいさつの基本」についてはこちらをチェック!

From 編集部

誠実に「決意と覚悟」を伝えることが親の一番の安心材料に!

親あいさつの肝は、きちんと「心構え」をして、「マナー」と「話し方」に気を付けること。ゴールは「結婚への決意と覚悟を伝え、親を安心させること」だとわかっていれば、どうすべきかおのずと見えてくるはず。健闘を祈る!

取材・文/笠原恭子 イラスト/二階堂ちはる 構成/松隈草子(編集部)
※記事内のコメントは2019年10月に実施した「マクロミル」会員104人が回答したアンケートによるものです
※掲載されている情報は2019年12月時点のものです

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