《アニマルフィギュアブローチ》【超ビギナー専用】花嫁の手作り『フォトジェニック』IDEA~DECEMBER Lesson3~
ウエディング雑誌や広告で活躍するスタイリストの判治ミホさんがDIYアイデアをご紹介。アイテム自体はフォトジェニックなのに、作り方はとっても簡単! しかも、材料の揃え方から、不器用編集者が実際に作ってみてわかったポイントまでお教えします。これを見れば誰でも素敵なWEDDING ITEMが完成すること間違いなし。
12月のテーマ:Forest Animal
動物好きのふたりはアニマルモチーフを使った手作りで印象的なウエディングシーンを作って。シックなカラーリングとシュールな表情の動物たちを選べば、子どもっぽくならずにおしゃれなアイテムが実現。
Lesson3:ブライズメイドでおそろいアニマルフィギュアブローチ
ブライズメイドをお願いした友達には何かおそろいアイテムを身に着けてほしい。「アニマル」がテーマなら、動物のフィギュアを使ったブローチを手作り。それぞれの友人の好きな動物や似ている動物を思い浮かべながら選んだフィギュアを、チュールやフェイクファーで可愛くデコレーションして。
用意するもの
<材料>
●動物のフィギュア 縦7cm×横9cm程度
(雑貨店、インテリアショップなどで販売)
●フェイクファー 縦5cm×横6cm
(手芸店、ホームセンターなどで販売)
●チュール 縦7cm×横50cm
(手芸店、ホームセンターなどで販売)
●チロリアンテープ 幅3.3cm×長さ35cm
(手芸店、ホームセンターなどで販売)
●ブローチ台 縦2.5cm×横3.2cm
(アクセサリーパーツ店、ホームセンターなどで販売)
<道具>
●グルーガン
●糸切りばさみ
●手縫い針
●手縫い糸
[1]チロリアンテープを畳んで縫う
テープの表が外側に出るように3つ山に畳む。一番上が少し短くなるよう3つ山を少しずつずらして広げ、針と糸で折り山辺りを縫って、ずれないように留める。
(縫うのが苦手な人は、両面テープや接着剤で貼り合わせてもOK)
[2]チュールにギャザーを寄せて縫う
チュールの長い方の辺を蛇腹に畳んでいき、針と糸で片側だけを縫って、扇形にチュールが広がるようにする。
(縫うのが苦手な人は、片側をひもなどで縛るだけでもOK)
[3]フェイクファーにテープとチュールを縫い付ける
フェイクファーの上辺に[1]のチロリアンテープと[2]のチュールをそれぞれ縫い付ける。
(縫うのが苦手な人は接着剤で貼ってもOK)
[4]ブローチ台に貼る
[3]の表にフィギュアをグルーガンで貼る。裏返して、ブローチ台をグルーガンで貼る。
デコレーションは異素材をミックスして
可愛いと思って色違いのチュールを重ねてみたところ、ちぐはぐな印象になってしまいました.......。リボンやチロリアンテープなど他の素材やカラーもミックスするとおしゃれに見えそうです。
by編集者みーぬ
判治ミホ
スタイリスト
プティラブーシュカ主宰
http://loveshka.com/
テーマ性が高く、フォトジェニックなスタイリングに定評があり、ウエディング雑誌や広告などで活躍。パーティプロデュース、ドレス、小物などのデザイン、コーディネートを展開する花嫁のためのセレクトショップ「プティラブーシュカ」も主宰し、花嫁が自身の結婚式に取り入れやすいアイデアを提案し続けている。
構成/齊藤亜由美 文・制作・スタイリング/判治ミホ 撮影/角田明子(イメージ)、新井裕加(手順)
※掲載されている情報は2019年11月時点のものです
- 演出・アイテム
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- 個性的
- ハンドメイド