デザイナー小杉麻希の手作りウエディングvol.99 上品レースのエスコートカード
旬なウエディングアイテムを発信する「vanillawhite(ヴァニラホワイト)」のデザイナー小杉麻希さんのDIY連載。分かりやすいHOW TO付きで、思わず作りたくなるアイデアが満載です!
レースペーパーで大人可愛い!
【ピュアホワイトなエスコートカード】
【製作時間】60分 【材料費】約1000円
トレンドのエスコートカードをレースペーパーで作る旬アイデアをご紹介! レースペーパーはそのままで十分に可愛いので、印刷するゲスト名やテーブルナンバーはごくシンプルでOK。素材の魅力を生かした大人っぽく愛らしいエスコートカードは、エレガントな会場にも映える素敵アイテムになること間違いなし。
用意する物
<材料>
●ゲスト名を印刷するA4サイズの紙 必要な枚数
●レースペーパー ゲスト人数分
●レースペーパーを貼る板 卓数と同じ枚数
(写真は100円ショップで買ったA4サイズのチョークボード)
<道具>
●はさみ
●のり
[1]ゲスト名を印刷して丸くカット
直径5~6cmの円の中にゲスト名+テーブルナンバーを印刷。ハサミで丸く切り出します。円の線はカットしたあと目立たないよう、極細の線でプリントするのが◎。
[2]レースペーパーにゲスト名を接着
丸く切り出したゲスト名を、レースペーパーの真ん中にのりで貼ります。
[3]テーブルナンバーごとに板に貼る
出来上がったエスコートカードをテーブルごとに分けて、板にのり付けしたら完成! 式当日ゲストが自分のカードを取り外せるように、接着は軽めにピンポイントで。
MAKI’S VOICE
レースペーパーで作る、エレガントなエスコートカードはいかがでしたか? キレイに丸く切り抜くのが大変そうと思うかもですが、多少いびつになっても、レースペーパーの凸凹で意外と目立たないのでご安心を。板はレースペーパーの柄が映える黒のチョークボードが相性抜群ですが、ナチュラル派な花嫁は濃いめの木板を活用するのもオススメ。レースペーパーは数種類交ぜるほうが断然可愛いので、ぜひいろんなデザインを見てみてくださいね!
小杉麻希
「vanillawhite」主宰
https://vanillawhite.stores.jp/
自身のウエディングで実現できなかったアイテムの数々を未来の花嫁のために作りたいという想いで立ち上げた「vanillawhite(ヴァニラホワイト)」にて、2004年より招待状やウエルカムボードのデザインや、制作販売を開始。現在はウエディング広告、雑誌の撮影小物制作やロゴ制作も手掛ける。皆の気持ちを一つにして、どんなウエディングにしようかと想いをはせる時間が好き。
構成/磯部 彩 制作・文・スタイリング/小杉麻希 撮影/飯貝拓司
※掲載されている情報は2019年11月時点のものです
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