婚約指輪の重ね着けは「ゴールド素材」でおしゃれに魅せる！

ピンクゴールドが愛らしい印象の婚約指輪は華奢で繊細なデザイン｡ファッションリングのようなしゃれた佇まいで、日常使いにもなじむはず。V字のラインが美しい結婚指輪はメレダイヤモンドをアームに沿って整然と並べて華やかな雰囲気に。両縁のミル打ち装飾と落ち着いたシャンパンゴールドがクラシカルな趣を添えている｡重ねて着けると結婚指輪のV字ラインが婚約指輪のセンターダイヤモンドに添い、絶妙のバランスに｡

ペアシェイプのダイヤモンドをメレダイヤモンドで取り巻いたゴージャスかつ個性的な婚約指輪｡細めのイエローゴールドのアームとの組み合わせがしゃれた雰囲気を醸し出す｡重ねる結婚指輪は太めでスタイリッシュ｡凸凹の槌目（つちめ）加工がアクセントになっている｡婚約指輪は程よい台座の高さで、結婚指輪と一緒に着けるとぴったりと重なり、存在感も増す｡

ダイヤモンドを一つ一つミル打ち装飾で取り囲んだフルエタニティリングは女性らしいエレガントな雰囲気。ダイヤモンドがしっかり留められているので、日常使いしやすい｡合わせる結婚指輪は、婚約指輪とは対照的なシンプルなデザイン｡温かみを感じさせる槌目加工が味わい深く、一粒のダイヤモンドが端正な表情を引き立てる｡素材はプラチナとゴールドを混ぜたこのブランドオリジナルの「ロゼチナ」で、上品で優しい色合いに魅了される。

「特別な人」という花言葉を持つ“ベニバナ”をモチーフにしたリングは、アームのデザインがクラシカルかつ個性的な雰囲気｡ダイヤモンドは存在感たっぷりだが、埋め込みで引っ掛かりにくく、普段使いにもお勧め｡星の飾り彫りがキラキラと輝いて強い印象を放つ結婚指輪は、こちらもクラシカルなテイスト｡“クラシカル”という共通点で、イエローゴールドとプラチナの組み合わせがこの上もなく美しく見える｡

太めのアームにシャープなラインを入れたデザインが特徴の婚約指輪は、王道のソリティアリングでありながら、スタイリッシュさが魅力｡ダイヤモンドはアームに埋め込まれ、引っ掛かりにくいのも普段使い向き｡重ね着けする結婚指輪は細みを選び、全体のバランスを整えて｡婚約指輪が光沢仕上げ、結婚指輪をマット仕上げにしたことで、それぞれが引き立てあって個性を感じさせる組み合わせに｡

構成・文／粂 美奈子　撮影／上野 敦　スタイリング／松下綾子　モデル／上口香寿美
※掲載されている情報と商品の取り扱いは2019年9月時点のものです。価格は10％税込表示です
※文中の略語は以下の意味となります。E＝婚約指輪、M＝結婚指輪、Pt＝プラチナ、K18＝18金、YG＝イエローゴールド、WG＝ホワイトゴールド、PG=ピンクゴールド、ct＝カラット、ダイヤモンドのカラット数（0.00ct）はセンターダイヤモンドのカラット数（＊印は総カラット数）となります
※価格はダイヤモンドの大きさやグレード、指輪のサイズ、地金の相場によって変動することがあります。

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