デザイナー小杉麻希の手作りウエディングvol.94 フラワーコーンになるオシャレ封筒
旬なウエディングアイテムを発信する「vanillawhite(ヴァニラホワイト)」のデザイナー小杉麻希さんのDIY連載。分かりやすいHOW TO付きで、思わず作りたくなるアイデアが満載です!
【素材がダウンロードできる♪】
フラワーコーンになるオシャレ封筒
【制作時間】20分 【材料費】200円/10枚
今回ダウンロードできるのは、こなれたレタリングをあしらった封筒形デザイン。フラワーコーンのように花びらを入れてフラワーシャワーのときに配る以外にも、メッセージカードを入れてサンキューレターにしたり、プチギフトのパッケージに使うのも素敵。どんなアイテムも大人っぽく可愛くまとめてくれる封筒、あなたなら何に使う?
用意する物
<材料>※封筒10枚分の場合
●A4サイズの紙 10枚(コピー用紙でもOK)
●荷札タグ 10枚
●荷札タグを付けるひも 2.5~3m(麻ひもでもOK)
●日付スタンプ
●フラワーシャワー用の花びら 適量
<道具>
●カッター&カッターマット
●のり
●はさみ
[1]デザインをダウンロードして印刷
データをダウンロードして、A4サイズの紙に印刷します(A4サイズ1枚から幅135mmの封筒が1枚作れます)。デザインは「Best day Ever」や「thank you for coming」など、結婚式にぴったりの言葉をちりばめました。
デザインのダウンロードはこちらから♪
[2]極細ラインに沿ってカットする
印刷された極細の線に沿って、21cm角にカットします。
[3]印刷線に沿って左右を折る
平行に印刷された2本の極細線に沿って、左右を折り込みます。次に好みの封筒の高さに下を折ります(高さ90~130mm程度まで調整できます)。
[4]のりで接着して封筒形に
紙の重なった部分をのり付けして封筒形に仕上げます。写真のように真ん中の角を折り曲げて平行にすると封筒っぽさがUP!
[5]花びらを入れてタグでラッピング
封筒に花びらを入れたら、ウエディングの日付を押したタグをひもで飾って出来上がり! ギフトBOXのようなスペシャル感のある仕上がりに。
【other arrangement】
名前入りカードを入れて席札に♪
ゲストの名前を書いたシンプルなカードを入れて、席札にアレンジ。フォトジェニックかつ特別感のあるデザインで、感謝の気持ちを伝えて。プチギフト用のお菓子を入れるのにもぴったりです!
MAKI’S VOICE
ウエディングにふさわしいメッセージをたっぷり飾った封筒。張りのある少し厚めの紙に印刷すれば高級感もUP。タグには日付以外にも、ゲストの名前をスタンプして席札にしたり、ふたりの名前やイニシャル、「thank you」のスタンプを押してもOK。今回は白紙にデザインをプリントしましたが、グレーや淡いパステルカラーの紙を使うのもオススメなので、パーティの雰囲気に合わせて自由にアレンジを加えてみて!
小杉麻希
「vanillawhite」主宰
https://vanillawhite.stores.jp/
自身のウエディングで実現できなかったアイテムの数々を未来の花嫁のために作りたいという想いで立ち上げた「vanillawhite(ヴァニラホワイト)」にて、2004年より招待状やウエルカムボードのデザインや、制作販売を開始。現在はウエディング広告、雑誌の撮影小物制作やロゴ制作も手掛ける。皆の気持ちを一つにして、どんなウエディングにしようかと想いをはせる時間が好き。
構成/磯部 彩 制作・文・スタイリング/小杉麻希 撮影/飯貝拓司
※掲載されている情報は2019年8月時点のものです
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