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デザイナー小杉麻希の手作りウエディングvol.90 キッズ専用☆welcomeマット

旬なウエディングアイテムを発信する「vanillawhite(ヴァニラホワイト)」のデザイナー小杉麻希さんのDIY連載。分かりやすいHOW TO付きで、思わず作りたくなるアイデアが満載です!

【素材がダウンロードできる♪】
キッズ専用☆welcomeマット

完成したキッズ用マット

【製作時間】15分 【材料費】300円/1セット
着席からお食事開始までの間、キッズゲストが楽しく過ごしてくれたら嬉しいな! そんな気持ちでデザインしたキッズ用welcomeマット。ダウンロードできるのは、お絵描きしたりシールを貼って遊べるマットと、もう一つはシールなどを入れられる封筒型カードです。ワクワク遊んでくれる時間を想像しながら、おもてなしの準備をいざスタート!

用意する物

A4サイズのクラフト用紙、色鉛筆、ガラス瓶、シール

<材料>
●A4サイズのクラフト用紙 2枚/1人分
(コピー用紙と同じぐらいか少し厚めがおすすめ)
●色鉛筆(orクレヨン) 適量
●色鉛筆を入れるガラス瓶 1個
●ペタペタ貼って楽しそうなシール 1~2枚
●透け感のあるシール 1~2枚
(100円ショップなどで入手可能)

<道具>
特になし

[1]デザインをダウンロードして印刷

デザインを印刷したA4用紙

デザインデータは、A4サイズの紙2枚で1セット。シール用の封筒には「Enjoy!」と「dear our little artist」の文字を。マットは「Welcome」 の文字を主役にさらっとシンプルテイストに仕上げました。

デザインのダウンロードはこちらから♪

[2]紙を折ってシール入れを作る

「Enjoy!」と書かれた方の紙を折っている様子

「Enjoy!」と書かれた方の紙を、シールがちょっと出るくらいの高さに折ります。

[3]シール幅に合わせて左右を折る

シール幅に合わせて紙の左右を折っている様子

シールを入れたときちょうどいい幅になるよう、左右を折り込みます。

[4]三角に折ってシール入れ完成!

三角に折ってシール入れを立てている様子

シールがぴょんとはみ出る感じで三角に折って立たせます。これでシール入れは出来上がり。

【How to use】
色鉛筆&シールと一緒に可愛くセット

式当日のセッティングした様子

キッズゲストのテーブルにマットを置き、色鉛筆とシール入れをセッティング。マットの左上に「びんにもシールをはってね。あかりをともすときれいだよ」の文字をデザインしているので、そこが瓶を置く目印。周りの大人ゲストも興味津々の楽しげなテーブルに♪

【How to play_1】
マットでお絵描き&おままごと

マットにお絵描きをしている様子

マットにシールを貼ったり、お絵描きしたり。食べ物系のシールを選べば、マットのドット柄をお皿に見立てて、おままごと気分で遊んでくれるかも!

【How to play_2】
式後はキャンドルホルダーにチェンジ

ガラス瓶にシールを貼ってキャンドルを灯している様子

色鉛筆入れのガラス瓶にもシールをペタペタ。透け感のあるシールを選べば、帰宅後キャンドルホルダーに変身! ふわっと透けるキャンドルの温かい明かりをファミリーで楽しんで。

MAKI’S VOICE

2歳ぐらいから小学生まで夢中になる”シール遊び”は、子どもの遊び道具の鉄板アイテム。シール入れ封筒は余白を多めにデザインしているので、ここにキッズゲストの名前を書いて、席札にアレンジするのもOK。手書きの名入れに自信がないときは、パソコンで印刷するか、アルファベットスタンプでも可愛いですよ。キッズゲストにとっても想い出深いウエディングになりますように!

小杉麻希さんの顔写真
Profile

小杉麻希 「vanillawhite」主宰
https://vanillawhite.stores.jp/

自身のウエディングで実現できなかったアイテムの数々を未来の花嫁のために作りたいという想いで立ち上げた「vanillawhite(ヴァニラホワイト)」にて、2004年より招待状やウエルカムボードのデザインや、制作販売を開始。現在はウエディング広告、雑誌の撮影小物制作やロゴ制作も手掛ける。皆の気持ちを一つにして、どんなウエディングにしようかと想いをはせる時間が好き。

構成/磯部 彩 制作・文・スタイリング/小杉麻希 撮影/飯貝拓司 
※掲載されている情報は2019年6月時点のものです

  • 挙式1ヶ月前
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