#小枝#ドライフラワー#ビジュー 最旬ヘッドドレス&ヘアSNAP8
王道のティアラや生花だけでなく、最近は、ドレス姿に合わせるヘッドドレスのバリエーションがさまざまです。中でも、人気は小枝アクセサリー、ドライフラワー、ビジューアクセサリー。今回は、おしゃれな卒花の皆さんが選んだヘッドドレスと合わせたヘアをご紹介! アレンジも参考にしてくださいね。
最旬ヘッドドレス1.#小枝アクセ
ワイヤーを枝に見立てて、パールやビジューをあしらった“小枝アクセサリー”。ゆるくふんわりまとめた低めのシニヨンに沿って、横長に着けるのが定番のアレンジです。実は手作りする人も多く、ワイヤー製なので、形やあしらい方の自由度が高いのも魅力。クラウンのように使ったり、編みおろしに巻き込むようにアレンジする例も。
【SNAP1】ナチュラルなのに華やか! 程よく煌めくアクセをぐるり
ひと目ぼれだったヘアアクセサリーは、もともとクラウンとして販売されていたもの。ナチュラルな会場だったけれど、ナイトウエディングに合わせてキラキラ感もほしかったのでまさにピッタリ。ワイヤーなので一枝一枝曲がり具合をアレンジできるため、ヘアメイクさんと相談して後ろにぐるりと巻くことにしたそう。前からもチラっと見えるように着けてもらったのもポイント。(wm_0316wdさん)
【シチュエーション】
キリスト教式、披露宴
【ヘッドドレスの手配先】
ウエディングアクセサリーのオンラインサイトで購入
【ヘアのポイント】
王道なスタイルをベースに少し自分らしさを取り入れたいと思っていたので、アップヘアに。崩しすぎないほどのゆるさでまとめて、小枝アクセをグルッと巻きたかったので、おだんごがポッコリで出ないようにした。くるくるな前髪と後れ毛なしにしたのもお気に入り
【SNAP2】ビーズのサイズ感もポイント。軽やかでも存在感は主役級
結婚式をするなら、絶対小枝アクセサリーを着けたい!と思っていたuemi2520さん。白いビーズの大きさまでこだわってセレクト。広い面積にあしらったことで遠目から見ても存在感抜群で、写真映えもグッド。普段はなかなか着けられないアクセサリーだからこそ、やっぱり選んでよかったと大満足だったそう。(uemi2520さん)
【シチュエーション】
キリスト教式、前撮り
【ヘッドドレスの手配先】
結婚式会場で取り寄せてもらった
【ヘアのポイント】
ボリュームたっぷりに、ゆるくふわっとしたまとめ髪
最旬ヘッドドレス2.#ドライフラワー
ドライフラワーはウエディングアイテムとして人気の素材。ブーケや装花で取り入れる人も多く、統一感を大切にヘアアクセサリーまで揃えるという人も。生花に比べて華やか過ぎず、くすみがかったトーンによって、トレンドのシャビーシックな雰囲気を演出できます。扱いやすく、ずっと残しておけるというメリットも。
【SNAP3】ブーケや装花と一体感のある、グリーンがたっぷりのアレンジ
はっきりとした原色よりも、くすんだカラーが好きだったので、会場の装花にもたっぷりのグリーンと共にドライフラワーを取り入れたk_33.wedさん。グリーンを多めにあしらって、バックカチューシャのようなイメージでセット。どこから見てもヘッドドレスが見えるようにしてもらった。(k_33.wedさん)
【シチュエーション】
披露宴
【ヘッドドレスの手配先】
インスタで見つけた作家さんにオーダー
【ヘアのポイント】
低い位置でゆるくまとめたシニヨン
【SNAP4】優しい生成りのワントーンをアシンメトリーに
こだわって選んだほんのりピンクがかったドレスに合うように、淡くくすんだドライフラワーに。最初は作家さんにオーダーしていたけれど、もっとボリューム感がほしいと自ら手作り! カスミソウを中心に造花も加え、ホワイトを基調としたトーンでまとめた。司会者さんが「手作り」と伝えたら、「どうやって作ったの?」と後日質問がたくさん寄せられたそう。(e.wedding1027さん)
【シチュエーション】
披露宴
【ヘッドドレスの手配先】
手芸店や100円ショップで材料を購入し、手作り
【ヘアのポイント】
ゆるく巻いたヘアをローポニーに
【SNAP5】ゴールドやオレンジの絶妙なカラーでまとめたラフなスタイル
ハワイ挙式で使用するために作ってもらったので、ヘッドドレスは海外にも持って行けるドライフラワーに。ハワイで使うのがメインだったので、大好きなゴールドとオレンジをポイントに。ホワイトの花材はふわふわした素材のものやカスミソウ、ルナリアなどをオーダー。ハワイでは編みおろしに、国内での二次会ではラフにまとめたシニヨンに、アシンメトリーにセット。ドレスのフリンジにリンクさせてパンパスグラスをあしらったのもこだわり。(__mayupandaさん)
【シチュエーション】
ハワイ挙式、国内での二次会
※写真は二次会のもの
【ヘッドドレスの手配先】
インスタで見つけた花屋さんにオーダー
【ヘアのポイント】
ハワイでは、編みおろしに
二次会では、彼がまとめた(!)ラフな低めのシニヨンに
【大ぶりビジューアクセ】
光を受けてキラキラと煌めくビジューで模様を描いた、大ぶりのヘアアクセサリー。左右どちらかの割と顔に近い位置にセットするスタイルが人気で、顔周りをグッと華やかに演出してくれます。まとめ髪やダウンスタイル、着け方によってさまざまなヘアとの相性もグッド。
【SNAP6】ソフトマーメイド姿を引き立てる大人かわいいビッグビジュー
マーメイドラインのドレスに合わせて、大人っぽくシックな雰囲気があり、かつ、かわいらしさも感じさせるヘアアクセサリーを探していたそう。コームがあしらわれているので、サイドに流したダウンヘアの片側に、ピッタリ沿うようにセット。ドレス姿全体とも好バランスに。(Yさん)
【シチュエーション】
ロケーション撮影(前撮り)
【ヘッドドレスの手配先】
インスタで見つけた卒花さんから借りたもの
【ヘアのポイント】
ふんわり整えたダウンヘアをサイドに流したスタイル
【SNAP7】グアムの光の中でキラキラ輝くアクセが、横顔を華やかに
挙式は憧れていたシニヨンヘアで、と決めていたsm.wedding0707さん。ヘアに合うことと、会場であるグアムのチャペルが270度窓に囲まれていて自然光がたっぷりと入るので、輝きがあるヘアアクセサリーがピッタリだと思い、セレクト。存在感があり、写真にもしっかり映えていたのが嬉しかったそう。(sm.wedding0707さん)
【シチュエーション】
グアムでのキリスト教式
【ヘッドドレスの手配先】
インスタに掲載されていた卒花さんにお譲りしてもらった
【ヘアのポイント】
ふんわりコンパクトにまとめた低めのシニヨン
【SNAP8】遠くからの撮影にも映えるビジューをかきあげダウンにセット
後撮りの舞台である博物館の大階段に合うように、スタイリッシュな花嫁姿で臨んだaliisaaa_0609さん。遠目からの撮影も多かったので、写真映えする大きめでキラキラと輝くビジューコームを用意。挙式でも披露宴でもしなかったダウンスタイルにして、かきあげたサイドに合わせた。作り込み過ぎないヘアでも、華やかな主役感をアピール。(aliisaaa_0609さん)
【シチュエーション】
ロケーション撮影(後撮り)
【ヘッドドレスの手配先】
卒花さんからのお譲り
【ヘアのポイント】
ゆるく巻いたダウンヘアを、左サイドにかきあげたスタイル
From 編集部
同じヘッドドレスでも、アレンジは多彩
今回紹介した3つのヘッドドレスは、同じアイテムでもデザインが異なり、アレンジによっても違った印象を与えています。皆さんも、トレンドを取り入れながらも、ドレスやシチュエーションに合わせて、上手に自分らしさを表現してみてくださいね。
構成・文/小松七恵
※掲載されている内容は2019年6月時点のものです
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