【超ビギナー専用】花嫁の手作り『フォトジェニック』IDEA ~JUNE Lesson4~
ウエディング雑誌や広告で活躍するスタイリストの判治ミホさんがDIYアイデアをご紹介。アイテム自体はフォトジェニックなのに、作り方はとっても簡単！ しかも、材料の揃え方から、不器用編集者が実際に作ってみてわかったポイントまでお教えします。これを見れば誰でも素敵なWEDDING ITEMが完成すること間違いなし。
6月のテーマ：Something Blue
結婚式の日に青いものを身に着けた花嫁は幸せになると言われている「Something Blue」。ブルーにはスモーキーカラーをチョイスし、ゴールドを差し色で入れて、ゲスト卓を大人な雰囲気でコーディネート。ゲストが席に着いた途端、普通の式とは違ったスタイリングにワクワクが止まらなくなるはず。
Lessen4：ゴールドリボンのメニュー表
ゴールドのリボンが目を引いて、大人っぽくガーリーな雰囲気に。長い布で作るので、お皿の下に敷いてもよし、二つ折りにしてお皿の上に置いてもかわいい。布は切りっぱなしでできるため、面倒な手間はかからないのに、ゲストが思わず持ち帰りたくなるようなメニュー表が完成！
用意するもの
＜材料＞
●コットン布（薄いブルー）幅18cm×長さ26.5cm
（手芸用品店などで販売）
●メタリックレースのリボン（ゴールド）幅5cm×長さ70cm
（手芸用品店などで販売）
●メニューを印刷したトレーシングペーパー A4の半分
（画材店や文房具店で販売されている薄い紙。自宅のプリンターで印刷する）
＜道具＞
●カッター
●カッターマット
●裁ちばさみ
●両面テープ 幅5mm
●両面テープ 幅15mm
●定規
[1]トレーシングペーパーと布を貼り合わせる
メニューを印刷したトレーシングペーパーを裏返して、上部に幅5mmの両面テープを貼り、剥離紙を剥がして、布の一番下から1.5cm、横から1.5cmずつ空けた位置に紙を貼り付ける。
[2]リボンを作って、結び目に両面テープを貼る
[3]リボンを布の真ん中に貼る
リボンに付けた両面テープの剥離紙を剥がし、布のちょうど真ん中になる部分に貼り付ける。最後、リボンの形を整えて完成。
リボンの輪っか部分をボリューミーにした方がかわいい
私がリボン結びをしてみたところ、輪っか部分が小さく、下部分が長くなってしまいました。プロが作ったリボンに比べるとかわいさが足りないような……。リボンの幅が太めなら、輪っか部分もボリュームを持たせるようにすると、バランスが整った印象になるみたい。by編集者みーぬ
判治ミホ
スタイリスト
プティラブーシュカ主宰
http://loveshka.com/
テーマ性が高く、フォトジェニックなスタイリングに定評があり、ウエディング雑誌や広告などで活躍。パーティプロデュース、ドレス、小物などのデザイン、コーディネートを展開する花嫁のためのセレクトショップ「プティラブーシュカ」も主宰し、花嫁が自身の結婚式に取り入れやすいアイデアを提案し続けている。
構成・文／齊藤亜由美 制作・スタイリング／判治ミホ 撮影／五十嵐 洋 D／ロンディーネ
※掲載されている情報は2019年5月時点のものです
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