【超ビギナー専用】花嫁の手作り『フォトジェニック』IDEA ~JUNE Lesson3~
ウエディング雑誌や広告で活躍するスタイリストの判治ミホさんがDIYアイデアをご紹介。アイテム自体はフォトジェニックなのに、作り方はとっても簡単! しかも、材料の揃え方から、不器用編集者が実際に作ってみてわかったポイントまでお教えします。これを見れば誰でも素敵なWEDDING ITEMが完成すること間違いなし。
6月のテーマ:Something Blue
結婚式の日に青いものを身に着けた花嫁は幸せになると言われている「Something Blue」。ブルーにはスモーキーカラーをチョイスし、ゴールドを差し色で入れて、ゲスト卓を大人な雰囲気でコーディネート。ゲストが席に着いた途端、普通の式とは違ったスタイリングにワクワクが止まらなくなるはず。
Lessen3:青い羽根のテーブルナンバー
ガラスのフレームに幸せの青い鳥の羽根を挟み込んだテーブルナンバー。文字はガラス越しになぞるだけなので、字がうまく書けないという花嫁さんでも失敗なし。ゲストが幸せな気分になれる、おしゃれなテーブルナンバーがさくっとできちゃいます。
用意するもの
<材料>
●フォトフレーム(真ちゅうもしくはゴールド)高さ14.5cm×幅10.5cm
(雑貨店などで販売)
●くじゃくの羽根(ピーコックアイ1枚)長さ14cm
●色付きの羽根(濃いブルー3枚 薄いブルー3枚)長さ10~12cm
(羽根は全て手芸用品店などで販売)
●文字を印刷した普通紙(文字の大きさ横9.5cmを目安に)
<道具>
●ポスターカラーマーカー(ホワイト極細)
[1]フレームを開いて文字をなぞる
フォトフレームを開き、文字を印刷した紙を下に敷く。ポスターカラーで丁寧になぞる。もし書き間違えてしまったら、除光液でこすると消える。
[2]羽根を並べてバランスを見る
フレームの中に羽根を並べてバランスを見る。フレームを閉じれば完成。
羽根の向きを合わせて、間を開けすぎないのがおしゃれバランス
実際に羽根を並べてみたところ、なんだかパラパラした印象に……。スタイリストの判治さんにアドバイスを頂いたところ、羽根の向きを合わせ、羽根と羽根の間を開けすぎず、重ねて少しずらすくらいにするといいとのこと。もしバランスがおかしいなと思ったら、フレームを開けばすぐやり直しできるので、写真を参考に並べ直してみて。by編集者みーぬ
判治ミホ
スタイリスト
プティラブーシュカ主宰
http://loveshka.com/
テーマ性が高く、フォトジェニックなスタイリングに定評があり、ウエディング雑誌や広告などで活躍。パーティプロデュース、ドレス、小物などのデザイン、コーディネートを展開する花嫁のためのセレクトショップ「プティラブーシュカ」も主宰し、花嫁が自身の結婚式に取り入れやすいアイデアを提案し続けている。
構成・文/齊藤亜由美 制作・スタイリング/判治ミホ 撮影/五十嵐 洋 D/ロンディーネ
※掲載されている情報は2019年5月時点のものです
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