【3分で診断】危険度は何%?ふたりの「セックスレス」予報
恋愛中はラブラブだったのに、結婚準備の忙しさや、新生活での環境の変化など、さまざまな理由で「ごぶさた」になっていませんか。深刻なセックスレスに陥る前に、その危険度とごぶさたタイプをチェック! ごぶさたの原因とそこから脱却するヒントを探るため、さっそく診断してみましょう。
それでは診断スタート!
質問は全10問。4つの選択肢の中から1つ選んでね。
ふたりの「セックスレス」危険度は
お互いへの興味が薄れ、愛情表現がうまくできなくなってしまっているよう。このまま放置しておくと、修復困難なセックスレスに陥る可能性があるので、その原因と解決法をしっかり理解するために、次のふたりが陥りやすい「ごぶさたタイプ」をチェックしてみて!
ふたりの「セックスレス」危険度は
お互いへの愛情や興味・関心はあるけれど、ふたりでゆったりと過ごす時間をなかなか持てない状況にあるのかも。彼とよく話し合うなど、何かきっかけがあれば解決の糸口が見えるかもしれないので、次のふたりが陥りやすい「ごぶさたタイプ」をチェックしてみて!
ふたりの「セックスレス」危険度は
お互いに愛情や興味・関心は十分あるけれど、つき合い始めのラブラブ期に比べると、やや薄れてきている可能性がありそう。原因と解決方法がわかれば、以前のような気持ちを取り戻せそうなので、次のふたりが陥りやすい「ごぶさたタイプ」をチェックしてみて。
ふたりの「セックスレス」危険度は
お互いに興味をもち、愛情を表現できているふたりは、今のところセックスレスとは無縁に近い状態。お互いにふたりで過ごす時間を大切にできているよう。それでも今後どうなるのか不安という人は、次のふたりが陥りやすい「ごぶさたタイプ」をチェックしてみて。
陥りやすい「ごぶさたタイプ」は
セックス以外は仲良し「友達でごぶさた」
最近増えている「仲良しなのにセックスレス」というタイプ。性に対する淡泊化が進み、リードする意識が低くなった男性と、強くてサバサバした性格の甘え下手な女性の組み合わせに多い傾向があります。お互い意見も言い合えるし、よく一緒に出掛けたりもするけれど、夜になるとなんとなくそういう雰囲気になるのを避けてしまうことも。
兆候が見られるのは結婚する前から。セックスがなくても気持ちが満たされているからいい、結婚したら変わるかもと思っていても、結局は変わらず、子どもが欲しいと思ったときに焦り始めるカップルも多いようです。
ゲーム感覚でスキンシップを
彼から誘ってきても笑ってごまかすなど、知らず知らずのうちに拒否していませんか。何回か断られ続けると、ますます彼は誘いにくくなってしまうのかも。自分から誘うのが恥ずかしいという人は、体にボディクリームを塗ってとおねだりするなど、ゲーム感覚でスキンシップを増やしていくのがオススメ。性欲は自然なことなので、自分の気持ちに無理にふたをしないで、素直になりましょう。
陥りやすい「ごぶさたタイプ」は
そばにいて当たり前になってしまう「マンネリでごぶさた」
この兆候が見られるのは、普段のコミュニケーションが少なくなること。目を見て話さない、ありがとうと言わない、同じ空間にいてもそれぞれ別のことをしているなど、よくも悪くもお互いに空気のような存在になってしまうタイプです。愛情表現の手抜きや、昼間のコミュニケーションの少なさが、夜に影響してしまっています。
お互いのお気に入りパターンを繰り返すのは、いわば「良いマンネリ」でいけないことではありません。一方、男性主導のワンパターンのセックスは、女性が大切にされていないのかもと感じてしまう「悪いマンネリ」になってしまいます。そんな状態が長く続くと、どちらかが浮気に走ってしまう可能性も。「外」に目が向いてしまう前に、ふたりの関係性を見直す努力をしてみて。
相手へのリスペクトを高めよう
彼を見直す機会をつくり、いいところを積極的に探すのもオススメ。相手へのリスペクトが高まれば、異性としての魅力も感じられるようになります。そして、時には女性らしさに磨きをかけるのも大切。お風呂上がりに下着で過ごすなど、相手を異性として意識しない行動は、相手にも伝わり、お互いに異性として意識できなくなるので要注意です。
陥りやすい「ごぶさたタイプ」は
身体も気持ちもヘトヘト「お疲れでごぶさた」
せっかくの休日も出掛けるのがおっくうで、いつも家でゴロゴロしていたりしませんか? 仕事で心身ともに疲れ切っている、プライベートで心配事があるなどが原因で、恋愛している時のようなウキウキした気持ちを持てないでいるのが、このタイプの特徴です。セックスに対してもまたしかり。疲れていてとてもそれどころではないというのが本音かもしれません。
また、自分には魅力がないのかもと思い込むなど、自己評価が低くなってしまっている可能性も。あまりにひどい場合は、うつ状態など心の病気が隠れていることもあるので注意して。
まずは心身ともに健康を保って
心身が疲弊している場合は、まずはそのケアを。温泉旅行、スポーツで汗を流す、泣ける映画を観るなど、ストレスケアできるデートプランにしてみては? また「私なんて……」とくよくよしてしまうなら、自分で自分を意識して褒めてあげるようにする、セックスに対して否定的な気持ちがあるなら、その原因を自問自答しながら探ってみるなど、気持ちの整理をしてみることも大切です。
陥りがち「ごぶさたタイプ」は
夫とのセックス、イヤイヤ期?!「妊娠&出産でごぶさた」
最初の兆候が見られるのは子づくり期。子どもを作るために頑張ってセックスしているようなカップルが陥りやすいタイプです。男性は、排卵日にしなければならないというプレッシャーを感じてしまったり、女性は、妊娠中の体の変化から彼を受け入れられなくなる、赤ちゃんへの影響を考えてセックスを控えるケースも。
さらに、産後はホルモンバランスの変化で性欲が一時的になくなることも原因のひとつです。特に夫が家事・育児に協力的でない場合は要注意! 女性は自分ばかり頑張っていると思うと、男性にご褒美(快感)を与えたくない気持ちが働いてしまいがちです。
妊娠前からの対策が大切
一時的なごぶさたか、そのままレスになってしまうかは、妊娠前にしていたセックスにいいイメージがあったかどうかに左右されます。結婚前の今から、ふたりの満足度を高める工夫をしてみて。それでも、産後すぐなど、どうしてもセックスにネガティブな気持ちを持ってしまうときは、ホルモンバランスの変化によるものだということを彼に理解してもらって。感情的にならずに、理論的に説明するのがポイントです。
From 編集部
夫婦のコミュニケーションを増やして「予防」を
セックスレスの危険度とタイプの診断結果、いかがでしたか? どのタイプであっても、やっぱり日頃からの夫婦コミュニケーションが重要といえそう。セックスレスは、ふたりの心掛けひとつで「予防」できる問題。深刻にならないよう、いい関係をキープし続けていきましょう。
OliviA ラブライフアドバイザー
日本では珍しい性生活の総合アドバイザー。テレビ・雑誌など国内外のメディアに多数出演。書籍出版やラブライフ向上のためのサロンやスクール運営を行う。懇切丁寧なアドバイスが好評で20~50代まで幅広い層の女性から支持されている。
http://olivia-catmint.com/
取材・文/前川ミチコ イラスト/mio.matsumoto D/ロンディーネ 監修/OliviA 構成/寺崎彩乃(編集部)
※掲載されている情報は2018年12月時点のものです
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