デザイナー小杉麻希の手作りウエディングvol.75 花嫁の手紙フォルダー
センスの良いウエディングアイテムを発信する「vanillawhite(ヴァニラホワイト)」のデザイナー小杉麻希さんがウエディングを素敵に彩るDIYを紹介する連載企画。分かりやすいHOW TO付きで、思わず作りたくなるアイテムが満載です!
【花嫁の手紙フォルダー】で
感動のシーンも可愛く!
【制作時間】30分 【材料費】500~800円
パーティの定番演出であるウエルカムスピーチや親へのあいさつ。みんなの前では緊張するからと、メモや手紙を用意している人が多いと思いますが、それってもっと素敵にならないのかな?というところから始まったのが今回の手紙フォルダー。市販の写真台紙をアレンジして、グッドルッキングに仕上げたスペシャルなアイテムは、そのまま親へプレゼントするのもオススメです。
用意する物
<材料>
●好みのサイズの写真台紙(2枚組み)1冊
(写真はL版サイズ)
●造花の花びら(ドライフラワーでもOK)適量
<道具>
●グルーガン
[1]台紙の表に花びらを貼る
ハート形の外枠を作るように、台紙の表に花びらをランダムに貼っていきます。
[2]ハートの隙間を埋めていく
花びらでハートの隙間を埋めていきます。隣の花びらと重なるように、密に貼っていくのが可愛く仕上げるコツ。
[3]フォルダーに手紙を入れる
本来なら写真を貼るスペースに手紙を貼って完成。手紙が2枚なら左右に分けて、1枚だけなら片側にふたりの写真を貼っても素敵ですね!
MAKI’S VOICE
スピーチやあいさつ用の手紙、そのままだと無くしそうだし、普通の封筒じゃちょっと味気ない。今回提案した手紙フォルダーは、そのまま親にプレゼントできる素敵っぷり! 写真台紙の表にはマークや文字が印刷されている場合が多いので、それを隠すように花びらを可愛く貼れば、あっという間にウエディング仕様に様変わり。ハートだけでなく、全面花びらにしたり、シンプルな丸に飾ったりと、自分好みにアレンジしてくださいね。
小杉麻希
「vanillawhite」主宰
https://vanillawhite.stores.jp/
自身のウエディングで実現できなかったアイテムの数々を未来の花嫁のために作りたいという想いで立ち上げた「vanillawhite(ヴァニラホワイト)」にて、2004年より招待状やウエルカムボードのデザインや、制作販売を開始。現在はウエディング広告、雑誌の撮影小物制作やロゴ制作も手掛ける。皆の気持ちを一つにして、どんなウエディングにしようかと想いをはせる時間が好き。
構成/磯部 彩 制作・文・スタイリング/小杉麻希 撮影/飯貝拓司
※掲載されている情報は2018年11月時点のものです
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