永遠の“きゅん”をお約束 #プロポーズ風ショット って知ってる?
今、プロポーズ風ショットが流行の兆し! Instagramなどで「#プロポーズ風ショット」 と検索すると、“きゅん”が詰まったステキな写真がいっぱい。プロポーズの瞬間を忠実に再現するもよし、憧れのプロポーズをやってみるもよし! 「こんなの撮ってみた~い!」と心ときめく先輩花嫁のプロポーズ風ショットを紹介しちゃいます。
【こんなの撮りたい1】彼の表情に“きゅん”確定!大人気の内緒ポーズ
内緒ポーズは、花嫁さんに大人気! 嬉しさを隠し切れない彼の表情に、“きゅん”度100%。あいまいな笑顔だとステキ感が半減するので、照れずに気持ちを出しきるのがポイント。花嫁が主役の写真が多い中、これは新郎が主役になれるGOODアングル。「俺の写真も!」という彼は、ぜひチャレンジして。
【きゅんきゅん倍増ポイント】
1.いたずらっ子のような笑顔とウインクで、内緒ポーズ!
2.彼の表情がよく見えるよう、彼女は片方の肩に寄ってギュっと抱きついて
3.彼はギュッとしすぎず、力を抜いてまっすぐ立つと頼もしい感じに
ここがお気に入り!
プロポーズされたときの気持ちをドレスとタキシード姿で残したいと、彼に「こんな写真撮りたい!」と相談。快くOKしてくれました。友人のフォトグラファーだったので、より自然な表情に。ウインクは彼のアドリブ。私は全く知らず、写真データで初めて彼のはじけるような笑顔を見て、うれしさが込み上げました。(ちあきさん/@chiakichiaki0511)
【こんなの撮りたい2】女の子の永遠の憧れ☆ 正統派のひざまずきポーズ
プロポーズ風ショットで誰もが思い浮かべるのは、このひざまずきポーズ! おとぎ話の王子様がお姫様に結婚を申し込む時の、あの永遠の憧れのシーンを再現して。普通に撮ると物を手渡しているだけの写真になりがちなので、背景や小道具の色、光の加減でファンタジックな雰囲気を演出しよう。
【きゅんきゅん倍増ポイント】
1.ふたりは離れ過ぎず、お互いひじをまげてアイテムを持てるくらいの距離に
2.写真にしっかり写るサイズの花束やリングボックスなどの小道具を用意
3.彼はひざの角度を90度に。お尻が落ちずにかっこよく見える。ふたりとも背筋をピンと伸ばして
ここがお気に入り!
式のテーマは「大人シンデレラ」。ガラスの靴をジャイアントフラワーに置き換えて王子様のように撮ってもらいました。光に照らされている感じにしてほしいとお願いしたところ、逆光を生かして映画のワンシーンのような仕上がりに! すごく気に入ってプロフィールブックにも年賀状にもこの写真を使いました。(@paruru.311さん)
【こんなの撮りたい3】感動の瞬間を予感させる☆ ワザありバックショット
後ろ手に持ったリングボックスが、今から訪れるプロポーズの瞬間を予感させる一枚。ふんわり写った花嫁の幸せな表情が、ふたりの絆を感じさせる! 黒い紋付き袴に赤いリングボックスが映えて、色のコントラストもステキ。きりりとした和の風合いのプロポーズショットで、結婚への決意を写真に表して。
【きゅんきゅん倍増ポイント】
1.リングボックスを持つ手は指をそろえて「大切なものを持っている」感じを出して
2.背中で緊張感を表現することも忘れずに!
3.好きという気持ちを前面に出して彼にほほ笑んで
ここがお気に入り!
プロポーズされたときにきちんとした写真を撮らなかったので、改めて前撮りでプロポーズ風の写真を撮ってもらいました。実はこの時、彼が左の薬指を骨折して腫れていたのですが、うまく隠して撮ってくれました。赤いリングケースにフォーカスしたシンプルな色使いが気に入っています。家を買ったら、必ず飾るつもりです。(SHIORIさん)
【こんなの撮りたい4】手元だけでドラマチック! 指輪が主役のショット
手元だけのカットも、撮り方次第でこんなにドラマチック。光に照らされた彼の手から差し出された指輪は、まるで魔法がかかっているかのよう。指輪の特別感が際立つことで、ふたりのストーリーを想像できるアーティスティックなショットに! フォトグラファーさんと手の角度やライトの加減を調整しなら、一緒に創り上げて。
【きゅんきゅん倍増ポイント】
1.指先に意識を集中。指は力を入れ過ぎずに揃えて、自然に曲げる
2.手と指輪がきれいに見えるポーズや角度を探して
3.夜景の光で陰影を出して指をキレイに見せられるよう、フォトグラファーさんと相談を
ここがお気に入り!
彼からもらった大切な指輪を主役にした写真がほしくて手元のショットを頼みました。撮影したのは1月下旬の東京駅前。駅舎も通り沿いもキラキラしていて、写真にもその光が入っています。あの輝きをこの写真に閉じ込められたような気がして、特別な一枚に。スマホやLINEのホーム画面にして、いつも眺めています。(ゆかさん/@u_a.y.wedding)
From 編集部
今の“きゅん”な気持ちを永遠に残そう!
プロポーズの時のときめきや感動は、ふたりの人生の宝物。あの“きゅん”とした気持ちをプロポーズ風ショットに封じ込めることで、思い出がいつまでも鮮やかなものに。先輩花嫁のナイスショットを参考に、ふたりもチャレンジしてみて!
取材・文/稲垣幸子 デザイン/ロンディーネ 撮影/309wedding(1組目)、右近倫太郎(4組目) 構成/小田真穂(編集部)
※掲載されている内容は2018年10月時点のものです
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