デザイナー小杉麻希の手作りウエディングvol.72 ユーカリのウエディングツリー
センスの良いウエディングアイテムを発信する「vanillawhite(ヴァニラホワイト)」のデザイナー小杉麻希さんがウエディングを素敵に彩るDIYを紹介する連載企画。分かりやすいHOW TO付きで、思わず作りたくなるアイテムが満載です!
					【ダウンロード可能♪】
ナチュラルなユーカリのウエディングツリー				
						
						【製作時間】60分 【材料費】1500円
よくある押印やスタンプではなく、当日ゲストにリアルなユーカリの葉を付けてもらって作る、ウエディングツリーのアイデア。日を追うごとに自然とドライになり、式後は新居に飾っておくのも素敵♪ ボードに付けるタグも簡単にダウンロードできるので、誰でもお手軽におしゃれビジュアルに仕上げられますよ。					
用意する物
						<材料>
●好みのサイズのキャンバス
(写真はF8サイズ=455×380mm)
●ユーカリの枝 1本(花屋で購入できます)
●好みのリボン 20~30cm
●タグデザインを印刷するはがきサイズの紙 1枚
(厚さは画用紙くらいがオススメ)
<道具>
●木工用接着剤
●はさみ
●ペン
●穴開けパンチ
●グルーガン					
[1]タグのデザインをダウンロードして印刷
タグデザインのデータをダウンロードして、はがきサイズの紙に印刷します。キャンバスに飾るタグには「JUST MARRIED」と「Best day ever」の文字に加え、小さく「Sign here」(=ここに承認の証を)の文字もプラスしました♪
タグデザインのダウンロードはこちらから♪
[2]ユーカリを枝と葉に分ける
ユーカリを枝と葉にそれぞれ分けます。葉は乾きすぎないよう、当日までぬれティッシュなどに包んでおくと、グリーンをきれいな状態で保てます。
[3]タグをカット&貼り付ける
印刷したタグの荷札型の方は線に沿ってカットし、パンチで穴を開けます。左上の文字は、当日使う接着剤のサイズに合わせてペンで下書きをして切って貼り、接着剤をウエディング仕様に☆
[4]キャンバスに枝を貼る
キャンバスの真ん中辺りに枝を置き、バランスを見ながらグルーガンで貼り付けます。枝が多すぎる場合は切り落としたり、足りないときは余った枝を加え、ナチュラルな木の形に近づけていくのがコツ。最後は穴を開けたタグにリボンを通し、枝の下の方に結び付けたら準備は完了!
					【How to use】
当日はまとめた葉&接着剤と一緒にセット				
						式前日に数枚だけ見本用に葉を貼り付けておきます。当日は、葉をまとめた器と接着剤を添えてセッティングすればOK。
MAKI’S VOICE
ナチュラル感たっぷりの自然素材を使ったDIY提案。枝に葉を貼っていくだけなので、ゲストにとってもハードルが低く、フォトジェニックに仕上がるのが嬉しいポイント(ユーカリの香りでアロマ効果も期待できそう♪)。 ドライになる植物なら何でもOKなので、季節によってはヒイラギやミモザでもアレンジできそう! 承認アイテムとして使用する以外にも、ふたりで完成させてウエルカムボードにするのもオススメです。

								小杉麻希
								「vanillawhite」主宰
https://vanillawhite.stores.jp/							
自身のウエディングで実現できなかったアイテムの数々を未来の花嫁のために作りたいという想いで立ち上げた「vanillawhite(ヴァニラホワイト)」にて、2004年より招待状やウエルカムボードのデザインや、制作販売を開始。現在はウエディング広告、雑誌の撮影小物制作やロゴ制作も手掛ける。皆の気持ちを一つにして、どんなウエディングにしようかと想いをはせる時間が好き。
					構成/磯部 彩 制作・文・スタイリング/小杉麻希 撮影/飯貝拓司 
※掲載されている情報は2018年9月時点のものです				
- 挙式2ヶ月前
 - 挙式1ヶ月前
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 - アイテム検討期
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 - ハンドメイド
 - 挙式演出
 
							
							
							
							
							
							
							











