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デザイナー小杉麻希の手作りウエディングvol.71 柄布で作るテーブルナンバー

センスの良いウエディングアイテムを発信する「vanillawhite(ヴァニラホワイト)」のデザイナー小杉麻希さんがウエディングを素敵に彩るDIYを紹介する連載企画。分かりやすいHOW TO付きで、思わず作りたくなるアイテムが満載です!

柄布でふたり好みに作れる
簡単テーブルナンバー

完成したテーブルナンバー

【製作時間】30分 【材料費】500円/3個
ちまたにちらほらと出回り、少々見飽きてきたテーブルナンバーも、パーティのテイストにあった布を貼れば、ラブリーな旬アイテムに大変身。端切れが余ったらプチリボンを作って、カードや席札にちょこんと付けるのもオススメ。統一感あるスタイリングでゲストのハートをがっちりつかんでくださいね♪

用意する物

数字オブジェ、好みの柄布

<材料>
●ゲスト卓分の数字オブジェ
(100円ショップでも入手可能)
●好みの柄布 約80×20cm/3個

<道具>
●下書き用の鉛筆orチャコペン
●はさみ
●木工用接着剤
●はけor太めの筆

[1]数字に合わせて布を切る

数字に合わせて布を切っている様子

柄布の裏面に数字オブジェを置いて、鉛筆orチャコペンでなぞって下書きをし、はさみで切っていきます。

[2]数字を裏返して大きめにカット

裏返した数字に合わせて布をカットしている様子

数字オブジェを裏返して置き、[1]と同様に数字をなぞって下書きをします。カットする布で数字の裏面と側面を全て覆いたいので、側面の厚さ+0.5cm分くらい大きめにかたどった線でカットします。

[3]布に切り込みを入れる

カットした布に切り込みを入れている様子

数字に沿ってきれいに布を貼れるよう、[2]でカットした布に切り込みを入れます。ポイントは数字をなぞった線ギリギリまで切り込みを入れ、角や曲線部分は細かめに切れ目を入れること。布がカーブしやすくなり、美しい仕上がりに。

[4]数字オブジェに布を貼る

切り込みを入れた布を数字オブジェに貼っている様子

はけor太めの筆で布に薄く木工用接着剤を塗り、切り込みを入れた布からオブジェに貼っていきます。

[5]逆側の布を貼って出来上がり

数字オブジェの反対側に布を貼っている様子

最初にカットした布をふたをするようにオブジェに貼ったら完成! オブジェの木地が見えないように注意して。

MAKI’S VOICE

テーブルナンバー以外にも、結婚式の日付を作って並べたり、ふたりの名前やイニシャルで作っても素敵なファブリックナンバー。文字数が多いときは生地を1種類にせず、テイストだけそろえて柄を交ぜると洗練度がUP。布売り場のパッチワークコーナーなどを訪れて、小さいサイズにカットされた布を見ながら、色柄合わせを考えるのも楽しそう☆

小杉麻希さんの顔写真
Profile

小杉麻希 「vanillawhite」主宰
https://vanillawhite.stores.jp/

自身のウエディングで実現できなかったアイテムの数々を未来の花嫁のために作りたいという想いで立ち上げた「vanillawhite(ヴァニラホワイト)」にて、2004年より招待状やウエルカムボードのデザインや、制作販売を開始。現在はウエディング広告、雑誌の撮影小物制作やロゴ制作も手掛ける。皆の気持ちを一つにして、どんなウエディングにしようかと想いをはせる時間が好き。

構成/磯部 彩 制作・文・スタイリング/小杉麻希 撮影/飯貝拓司 
※掲載されている情報は2018年9月時点のものです

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