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結婚式の「WEB招待状」って?使い方やメリットデメリット&体験談

コロナ下で一気に認知度が上がり、使うハードルが下がった「WEB招待状」。「興味はあるけど、実際どうなの?」「紙とどっちで出すか迷う」と気になっているプレ花嫁も多いはず。そこで、今どきのWEB招待状の基礎知識から、先輩花嫁たちのリアル実例、実際に使って感じたメリットやデメリットまで、じっくり深掘りして紹介します!

WEB招待状とは?どうやって使う?

スマホやパソコンで作り、ゲストにURLを送るだけ!のスマートな招待状

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結婚式の日時や場所をゲストに伝え、出欠を確認するのに欠かせない招待状。紙で送るのが正式とされていましたが、宛名書きや封入、切手貼り、郵送でのやりとりなど、正直、ちょっと面倒ですよね。                  
じわじわ浸透中の「WEB招待状」は、制作から送付、出欠確認など、全てがWEB上で完結する便利なツールなんです。
専用のサービスサイトやアプリなら、デザインを選んで写真やメッセージを追加するだけで、10分程度で作れちゃったという報告も!

WEB招待状ってどんな人に送るの?失礼じゃない?

友人や家族に送る人多数。高齢や目上ゲストは紙にして使い分ける人も

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普段からスマホで連絡を取り合っている友人や家族にはLINEでサクサク送って「使いやすい」と喜ばれた人多数。一方で、年配者や目上のゲストに送るのは「カジュアル過ぎて失礼?」と心配する声も。そもそも、パソコンやスマホを使い慣れていない人には送りにくいですよね。そんなときは、紙とWEBを併用したり、ゲストごとに送り分けするのもおすすめ。

WEB招待状のメリットって?

住所不要、低コスト、出欠確認がラクetc.と良いことずくめ

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WEB招待状のメリットを集めたら、数えきれないほどたくさん!新郎新婦はもちろん、ゲストにも嬉しいことだらけでした!詳しくリストにまとめたので、ぜひチェックしてみてください。

★For新郎新婦
□簡単に作れる:テンプレートを使えば、10分程度で作成可能。写真や案内文のアレンジや、送り分け用に内容を変えるのもラクちん
□メールやSNSで送れる:招待状ページURLを、メールやLINEなどで送るだけ。住所の問い合わせ、確認も不要
□デザインがおしゃれ:かわいくておしゃれなデザインを揃えているサイト多数。50パターン以上から選べることも
□出欠管理が簡単:ゲストからの出欠返信も自動送信できる場合も。出欠の自動振り分け管理や参加ゲストのリスト化サービスなども
□コストを抑えられる:幅広い機能を無料で使える専用サイト多数。有料オプションを使用しても、紙と比べて低コストなことが多い
□オンライン決済ができるサービスも:サイトによってはクレジットカードなどによる事前決済機能付き。当日の受け付けやお金の管理がラクに

★Forゲスト
□返信しやすい:スマホやPCから簡単に返信可能。出欠を記入し、ポストに投函する手間いらず
□紛失や持参忘れの心配なし:パーティの詳細や地図など、スマホやPCからいつでも見られるので便利。招待状をなくしたり、当日家に忘れたりというリスクもなくなる
□事前決済で負担減:オンラインで決済ができれば、ピン札やご祝儀袋を用意したり、名前を書くなどの手間が減る。受付の混雑もなくなり時間と心に余裕が

使ってみてココが良かった!

花嫁

テンプレートに写真を入れただけなのに「おしゃれだねー」とびっくりされました。返信も簡単で、すぐ名簿になって管理もラク。使わない理由が見つかりませんでした。(えださん)

花嫁

紙の招待状と比べて費用の節約に。WEB上で簡単に出欠確認ができたのも大助かり。(ももこさん)

花嫁

何パターンも無料で作れるので、グループごとに4種類作り分け。紙だと大変だけど、WEBなら簡単に楽しく作れました。(minervaさん)

WEB招待状のデメリットって?

「記念に残らない」「一部のゲストは使いこなせるか不安」という声も

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良いことずくめなWEB招待状だけど、招待状自体を記念として残したい人や、手書きメッセージのやりとりを好む人には不向き。紙とWEBを併用する場合、出席人数を合算する場合など、WEBのみで行うのと比べると管理が面倒に感じてしまう人も。パソコンやスマホを日常的に使いこなしていないゲストには不安が残る場合もある。

★For新郎新婦&ゲスト
□手元に残らない:ペーパーアイテムであれば形として残るが、WEB招待状は期間が過ぎるとアクセス不可に
□マナー的に気になる:カジュアルな印象が強いので、年配者や目上のゲストにはフォローが必要
□送れない相手もいる:パソコンやスマホなどを使っておらず、WEBにアクセスできないゲストには送ることができない
□見過ごされてしまうことも:普段使っているメールやSNSで送るので、気付かれなかったり、見てもらうのが遅くなることも

使ってみてココが困った

花嫁

式後、手元にデータ等が残らず、ガーン。あんなにおしゃれにできたのに残念。動画やスクショを撮って残せば良かった。(あゆかさん)

花嫁

LINEで手軽に送れたけど、簡易過ぎて本当の招待状だと思われなかったみたい。返信が遅くてプッシュが必要でした。(MINAMIさん)

花嫁

親族ゲストにも送りたかったけど、年配者はLINEをやっていない人も多く……。友人と一部親族にしか使えなかった。(ありすさん)

送るときに添える言葉は?返事が来ないときは?

見逃されないように、ひと目で「結婚式招待状」とわかる文面に

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普段使っているメールやSNSにURLを貼り付けるだけだと、他のやりとりに紛れてスルーされてしまうことも。「結婚式の招待状が届いた」とひと目でわかるような文面やタイトルを工夫する必要がありそうです。少しかしこまった文面で送るのもおすすめ。事前に「WEB招待状を○○で送るからね」という声かけもマスト。WEB招待状になじみのないゲストには丁寧な説明も添えて。手軽さゆえに、うっかり返事を送りそびれてしまうゲストには、再度URLを送って「ここから返信をお願いします」など、フォローすればOK。

WEB招待状の作り方や送り方の詳細は、こちらの記事をチェック!

実際に使ってみてどう?先輩花嫁の体験談

美涼さんの場合

WEB招待状
WEB招待状
WEB招待状

紙の招待状は、記入したり、ポストに入れたり、私たちもゲストもやることが多く大変。お互いの負担が減るように、WEB招待状を利用しました。費用もかからず手軽に作れ、LINEであいさつ文とURLを送っただけでさくっと完了。友人にも「見やすいし、すぐ返事が出せて便利だった」と喜ばれました。

【DATA】
手配方法:WEB招待状サービス
費用:0円
送った時期:式の3カ月前
送った相手:友人、家族
やりとりの方法:LINE

佳世さんの場合

WEB招待状
WEB招待状
WEB招待状

ギリギリまで出欠がわからないゲストがいたので、同世代のゲストの出欠は郵便物ではなくWEBで管理することに。前撮りの写真をグループ別に送り分けたり、ふたりの名前(漢字)を使って自己紹介の名前ポエムを作るのが楽しかった!WEB招待状を初めて受け取ったゲストも多く「新鮮」と好評でした。慣れていない人にはどこから出欠を回答するのかフォローも。私たちも管理しやすく、いつでもどこでもスマホから準備を進められて大助かり。

手配方法:WEB招待状アプリ
費用:0円
送った時期:式の2カ月前
送った相手:友人、家族
やりとりの方法:LINE

ユイコさんの場合

WEB招待状
WEB招待状

招待状はゲストファーストで。紙とWEBを併用し、ゲストが好きな方法で内容を確認し、出欠の返事をもらえるようにしました。ゲストに返信はがきを出してもらう手間をかけずに済み、こちらも管理がラク。フルに活用できて良かったです。

【DATA】
手配方法:WEB招待状サービス
費用:0円
送った時期:式の3カ月前
送った相手:友人
やりとりの方法:LINE

WEB招待状を検討するなら
「ゼクシィオンライン招待状」がおすすめ!

オンライン招待状

「ゼクシィオンライン招待状」は、スマホで簡単にふたりらしい招待状が作成できる無料のサービスです。作った招待状は、オンラインでそのままゲストへ送信でき、回答まで管理できるので、ゲストもふたりも楽しく、手間も少なく準備が可能に。ゲストがご祝儀をオンラインで支払える機能も付いています。無料で選べるデザインが続々増えているのも嬉しいポイント。サービス詳細やデザインの確認は下記のリンクからチェックしてみて!

※本サービスは導入済み会場のみで利用可能です。興味のある方は会場にお問い合わせください。
※サービス内容が、本記事内容と合致しない場合もございます。詳しくはHPをご確認ください。

詳しくはコチラ

From 編集部

簡単便利でみんなにメリットいっぱい!使わないともったいない!

新郎新婦にもゲストにも「メリットいっぱい、デメリット少々!」と納得できたWEB招待状。0円から作れるのでリスクもゼロ。「興味が湧いてきた」「私にも作れそう」と思ったら、ぜひサイトをのぞいてみて。ふたりの結婚式準備を、楽しくラクにしてくれること請け合い!

取材・文/笠原恭子 イラスト/itabamoe
※記事内のコメントは2023年7月に「ゼクシィ花嫁会」のメンバー36人が回答したアンケートによるものです
※掲載されている情報は2023年9月時点のものです

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